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いきものがたり

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2016年 09月 08日

「どうぶつえんでえほん」環境学習会

夏休み最後の日曜日
今年度のとりあえず目玉イベントというか新たな試みイベントが終わりました。
何か新しいことを・・・
この欲求が抑えられないおうなさん 
今回は環境保護分野の助成金をいただいての事業ですから。
動物や地球環境に関する絵本を通して、色んなことを感じたり気づいたりしながら、
動物のため地球のため、そして未来の人間のために今、何ができるかをテーマに!
動物のことを思いやる優しい気持ちを育んでもらうためのイベント


今回の強力な助っ人はなんといっても、エッちゃんとグリちゃん。エッちゃんは愛媛県の環境マイスターもとってる。
読み聞かせの達人 迫力満点、凄すぎでした(*^^)v
そして、音楽担当のむっちゃん。音楽が入ることで、こんなにも臨場感あふれ、イベントが楽しくなるなんで!

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スタッフ打ち合わせも、入念に・・・
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なんと!今回はユニホームを揃えちゃいました(*^^)v 自費ですいません(-_-;)
ユニクロセール品850円のポロシャツにジーンズ。  
胸にはゾウさん家族の缶バッチ、缶バッチだけはかぐや媛支給。。。情けなか~(><)

今回、使う絵本は全部で8冊 ストーリー仕立てで絵本を選びました。
読み聞かせには4冊 あとは ちょこちょこっと使って。
さ~て 子どもたちはどんなことに気づいてくれるかしら・・・

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参加者は66名 楽しんで感じて学んで帰ってね!
まずはアフリカゾウ舎見学。 飼育員さんのお話を聞いて、ゾウさんにご飯をあげて・・・

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砥愛ちゃん!飛び出してきそうな勢い  近くで見るとおっきいね~
それから、アフ君のお墓参り    アフ君! みんながあなたのことを忘れないように。。。

飼育員さんのこの言葉で
 「ゾウさんはどうやってスイカを食べると思いますか? 三頭それぞれ食べ方が違うから、よ~く見ててね~。」
子どもたちはスイカを食べるゾウさん達に釘づけ
スイカでこんなにも盛りあがれるなんて! 


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絵本で環境学習会 はじまりはじまり
「いちにちどうぶつ」がいきなり始まり、動物の知らなかったことがいっぱい。
コアラの赤ちゃんははお母さんのウンチを食べるなんて知らなかった~


グリちゃんのボケとつっこみ つかみはOK(*^^)v

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動物にも人間と同じような家族の営みがあり、親子愛があり
生きること命をつなぐことに一生懸命な動物のこと
人間の暮らしそのものや日常の何気ない行動が、動物たちの命にまで関わっていること
色んなことを、絵本から子どもたちに伝えたかったんです。

そして、動物園のアフリカゾウ家族のお話 
「泣かないでくださいよ。」釘を刺されていたんだけど、 おうなさん、やっぱりおポロッと泣いてしまいました。


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人間の営みのせいで、棲むところを追われ食べるものもなくなり、しかたなく人間のいるところに現れる野生動物たち。
人間と動物が傷つけあってしまうのはなぜ?
ボルネオのゾウの写真絵本と食べ物がなくて里に下りてきた熊の物語


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小っちゃい子たちがじっとしていられなくなった時のkidsスペース
環境絵本作りやぬりえを楽しんでもらいました。

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「モットしゃちょうとモリバーバの森」では
未来の人にすてきな地球をプレゼントするためにみんなは何をする? 絵本の最後の問いかけに・・・

グリちゃんからは 「もっと!もっと!じゃなく、もったいな~い。」と、ナイスなコメントが。

子どもたちからは
「木を伐らない」
「無駄使いをしない。おもちゃを大事に使う。」
「水を大切にする。」「電気を無駄にしない。」
「生きものや植物を大切にする。」
などなどの意見が出ました。 凄い!凄い!ちゃんと、お話聞いてたんだね。

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第二部は 田村副園長さんのお話 
さすが!お話もわかりやすくて、子どもたちのハートをキュッと掴んでいただきました。
ありがとうございました(^^)

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こうもりを見せて触らせてもらって、子どもたちは大興奮

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子どもたちって凄いと思ったのは、最初のお話の中で、副園長さんとした三つのお約束をちゃんと覚えていたこと。。。
『ペットを捨てない。』『ご飯を残さない。』『ポイ捨てをしない。』
今日からできることをみんな守ってくださいね。

おわりのあいさつでは
おうなさんの大好きな絵本「てぶくろを買いに」から、少しお話をさせてもらいました。
動物も人間も母が子を想う気持ちは同じ。街の帽子屋さんみたいに優しい人間ばかりになったらいいね。
人間の子どもが森の子ぎつねのことを心配したように、思いやりのある優しい子どもになって欲しいな~。
思いやるとは、想像力を働かせ、相手の立場になって感じ考えること。
飼育員さんは、いつも、もの言わぬ動物のことを感じ考えお世話しているということ。

「動物に優しく出来る子は、人にも優しく、人の気持ちを思いやることができる子だと私は思っています。」
このフレーズが言いたかったんだよね~

大成功とは言えないけれど、反省点もいっぱいあったけど、無事に終わりました。
お手伝いしてくださった皆さん! ありがとうございました。
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参加された親御さんからは
・もりだくさんな内容で子どもも喜んでいた。
・子どもには少し長かった。40分くらいの時に休憩があると良かった。
・下の3歳の子は途中でウロウロし始めたが、kidsスペースでもらった作る絵本に釘付けで、小さな気配りが嬉しかった。
・親として子どもに何を伝えていくべきか悩む中、ゾウのお父さんが見せた背中の絵本は、心に響いた。
・子どもも自分も母もそれぞれが考えさせられる内容だった。
・絵本という切り口がとても良かった
・環境のことを考える中で、今、私たちがどんなことから何をしたらいいのか?子どもたちの成長に合わせ、見えるテーマでまた企画してもらいたい。
・環境学習としては、子どもの理解度からすると、考えるきっかけにはなったかもしれません。
・これからも動物園での様々な活動に期待しています。

などの感想をいただきました。
これからも、趣向を凝らし、なにか企画できたらいいなと思っています。
子どもたちが同じ地球にすんでいる生きもののことを思いやり、考えて行動できる人になってくれたら嬉しいな~(*^^)v






# by taketoriouna | 2016-09-08 22:09 | かぐや媛 | Comments(0)
2016年 09月 03日

ぞうのせなか 

絵本で環境学習会 
どうしても読みたい絵本がありました。
「ぞうのせなか」

父親ゾウが自分の死期を知って、生きていくための知恵と勇気を幼い息子ポッポに授ける。
「ポッポには見えなくても、おとうさんは ずっと ポッポのそばにいるよ」
もう、このセリフにやられた~!

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動物にはやはり不思議な力があるのだろうか?
動物は自分の死期がわかるのだろうか? 
別れが訪れることがわかっているのだろうか?


とべのゾウさん家族
アフお父さんと砥夢くん。別れが近づいたあの日のふたりも。。。
おうなさんは、ゾウさんたちはわかっていたんじゃないかと思うんですよね。
そう考えると腑に落ちる(^^)


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砥夢くんが遠くに行っちゃうことを、お父さんもお母さんも、そして砥夢くんもわかっていた気がします。
別れが近づいたある日、アフお父さんは長い間、砥夢くんと触れ合っていました。
砥夢くんは鼻をすりつけ甘えていた。
お父さんに力比べで挑んでいく姿は何度も見たけど、こんな砥夢くんは見たことがなかったんです。
リカお母さんは、おっぱいを吸いにきた砥夢くんのしたいようにさせていました。
砥夢くんがおっぱいを欲しがると、すっと身体をかわしていたリカさんが・・・・

明らかに、砥夢くんが旅立つ数日前の家族の様子は違っていたんです。


そして、アフお父さんがお空に旅立つ前のリカさんの様子は違っていた!
リカさんのことで、ずっと心から離れないことがあるんです。
アフ君が亡くなる1カ月前くらいかな~
椎名キーパーが
「なんか、リカさんがおかしいんだよね。ご飯もあまり食べないし。わからんけど、いや~ なにかが違うんよ。」

おうなさんには、な~んもいつもと変わらないって思っていたんですが
今思えば、少し痩せちゃってたのかな~。。。

上が4月12日の写真  下が8月11日の写真  リカさん痩せてたと思いませんか?  

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後になって、ゾウファンの親子さんに聞いたことですが、
「アフ君が亡くなる4日前、リカさんがしきりにアフくんのところに寄っていって鼻を絡めていたから、なんか、いつもと違うね~。
今日はラブラブだね~って子どもと話してたんです。」って!
いつもの、突進リカさんじゃなくて、お互いを愛おしむような・・・ だったんですね。

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                    平成28年4月12日 撮影


ふたりは永遠の別れが来ることを知っていたんじゃないか!って思うんです。

絵本のお父さんのように、アフ君は自分の死期を感じて、リカさんに
「もうすぐ しらないところにいくんだ。しぬんだよ。こどもたちのことをたのむ。」
みたいなこと言ってたとしたら・・・

アフリカの孤児院にいるときから、ずっと一緒だったリカさん。どんなにか辛かったことでしょう。
椎名キーパーはその変化に気づいていたんだ。

全てが腑に落ちる!


だって、今はモリモリ食べてるんです。以前のリカさんに戻ってる。
ワッシと青草掴んで、ひとり占め状態(;^ω^)

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確かに、あの頃は食べモノに対して貪欲さが失われていた気がします。
4月12日は、ご飯の「待って」のときも、リカさんはご飯に興味がなさそうだった。
いつもなら、視線は必ずご飯にいってるのに、この時はどーでも。。って感じ


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永遠の別れが来ることがわかって、
アフ君とリカさんはどんな会話をし、どんな時間を過ごしたんだろう。

ゾウさんのことがもっともっと知りたい。 あの子たちのことをもっともっと理解してあげたい。
リカさんのこと、媛ちゃんのこと、砥愛ちゃんのこと。  あの子たちの気持ちを少しでも感じとってあげたいと思うのです。
しかし、そんな能力は持ち合わせていないから、いつものように想像力だけですが・・・

ゾウさんのこと考えれば考えるほど、離れられなくなっちゃう。


おうなさんがゾウさん達に会いに行くと、
思い込みかもしんないけど、リカさんがこちらに近づいて挨拶に来てくれるんです。
思い込みが強すぎですかね~❓ 
リカさんはおうなさんのことをわかってる! まあ、そう思い込みたいだけですが。


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思い過ごしも恋のうち♬
サザンの歌にあったな~
思い過ごしも愛情のうちと思って! 許してください。


3月に取材で飼育体験をさせてもらいました。
見知らぬ奴がウンチの掃除してるって感じで、おチビちゃんは興味津々。
人懐っこい媛ちゃんは、おうなさんの長靴の紐を引っ張ったり、洋服の端を引っ張ったり、鼻フ~を迫ったり。

でも、リカさんはなんか違ったんです。
すーっと寄ってきて、おうなさんの足に鼻を絡め、熊手を持つ手に鼻先を! 
で、思わず自分の手を鼻先に持って行くと、リカさんの鼻先の三角の突起の部分とわたしの指先が優しく握り合い、人間同士なら握手なんだろうけど。
いや!単なるご挨拶って感じじゃなく、大きな愛みたいなものを感じちゃったんです。

「いつも、ありがとう。これからもお願いね。」
おうなさんの心に打ち込まれたメッセージ そんな風に言われたような気がして・・・

やられた~! もう、あなたたちから離れらんね~!


先日「ぞうのせなか」を子どもたちに読み聞かせしたばかりだったから
リカさんが近づいてきたときに
「リカさん!目には見えないけど、アフくんのこと感じているんでしょ? きっと、そばで見守っていてくれてるんだよね。」
って、話しかけたんです。


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井の頭のはな子さんに相談事を持ち掛けたり、愚痴を聞いてもらってたってひとがいっぱいいたらしいけど。
おうなさんも、平日、お客さんがあまりいない時はいつも、アフ君やリカさんに、結構お話していたんです。

すると、どうでしょう!
気のせい? 思い過ごし? 
「アフお父さんは ここにいますよ。」
リカさんは鼻を天に向け、そして、アフ君がいつも居たところへ

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「リカさん! アフ君を感じているんでしょ。」

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「アフ君がそこにいるんでしょ。 そばにいるんでしょ。」

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そんなの、おうなさんの勝手な思い込みよって思うかもしんないけど。
そう信じたいんです。
「おとうさんは ずっと おまえたちのそばにいるよ」






# by taketoriouna | 2016-09-03 21:05 | おうなの日記 | Comments(0)
2016年 08月 30日

今年もスイカで楽しませていただきました

ゾウさん達の大好物のスイカ
今年も激しい争奪戦が繰り広げられました(^0^)


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これは中玉くらいかしら。
「ごめんな~。今日は1個しかないんだよ。。。」
1個しかないスイカを、椎名キーパーは砥愛ちゃんに一番近いところに。 優しいね~
しかし、この日は「待って!」が長かった(><)


「ちいくいんさ~ん! まだ~???」

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「よし!」 1個のスイカめがけて鼻が・・・
砥愛ちゃん 圧倒されてます。


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やっぱり、リカお母さんが食べちゃった。
「おかあしゃん、とあたんも食べたい。」
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子どもたちのために、リカママは口でスイカを割って、与えてました。いや、落としただけかも・・・ そのあたりは(;^ω^)

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媛ちゃんはおこぼれをもらって、ほら!この笑顔。


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砥愛ちゃんは、小っちゃいかけらとお汁だけ💦

この日は特別に砥愛ちゃんに!
「とあたんもおかあしゃんみたいに上手に食べれるんだもん」
「よいしょっと・・・」
「あ~ん、なかなかつかめないよ~(><)」
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「砥愛ちゃん!大きいから無理だよ」

「え~い!足で踏んづけちゃえ」

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「力加減ができないやっちゃな~(-_-;)」
スイカはぐちゅぐちゅ
「ほらほら!お母さんの鼻が伸びてきてるよ! 早く食べないと・・・」

「このおっきいのは、何が何でも、とあたんが食べるんだから・・・」
「ぎゃー お鼻が曲がっちゃう!」


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こうやって、末っ子砥愛ちゃんは強く生き抜く術を学んでいるのでした。



「はいはい!今日はみんなにそれぞれスイカを持ってきたよ」
みんな!いい子いい子 お鼻をあげて、ちゃんと待ってる(*^^)v


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「あれれれ~。 そっちもツイカ💛 あっちにもツイカ💛」
「砥愛ちゃん! キミのはこっちだよ」

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「はーい 準備はいいかい?」
「おおっ なかなかよろしい。みんな鼻がおでこについてる。いいポーズだにゃ~(^^)」

「ちいくいんさん ブツブツ言ってないで早くちて!」

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「よし!」

リカお母さん横からすいっと・・
「おかあしゃん なんで~!とあたんのツイカ」

さすがに。椎名キーパーも目がテン。。。。
呆れて動きが止まってました。

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「砥愛ちゃん 泣かないの。いじけないの。」
「ほら!お口に入れてあげるから。」

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この後も、リカお母さんと媛お姉ちゃんに追いかけられ、
砥愛ちゃんはスイカを頬ばったまま、秘密の入り口からお部屋の中に逃げ込んで行きました。
賢い! あんたは偉い! 秘密の入り口は砥愛ちゃんしか通れないんだもんね(*^^)v

大丈夫 この子はどんな状況でも生きていける♡

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やっぱり最後はこの嬉しそうな顔 何度でも登場させたくなっちゃう♡

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# by taketoriouna | 2016-08-30 00:07 | アフリカゾウ家族 | Comments(0)
2016年 08月 25日

椎名キーパーにインタビュー (情報誌マルキーズ 2016年7月号に掲載)


命と向き合う

  ―― アフリカゾウ家族と生きる ――

前回に引き続き、飼育体験取材後半

13時 アフくんの牙の洗浄消毒

朝も消毒されていましたが・・・

 そうですね。一日に二回から三回、傷口を洗浄して薬を注入します。傷口が化膿して菌が脳に回ると大変なことになります。
命に関わることにもなりかねませんからね。

 動物園では、動物たちの健康管理に細心の注意を払わなければならない。色んな業務がある中で最優先にしなければならないことです。
体調が少しでもおかしければ、展示、この言葉は嫌いですけれど、展示も中止します。
我々は、尊い命を預かっているんです。いつも、そのことを肝に銘じています。


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13時30分 

午後の一時間はデスクワークや雑用に追われています。

14時30分 収容準備

15時30分 ゾウさんたちを収容

 最近では、ゾウさん達との信頼関係を築いてもらうためにも、若い子たちに飼育業務を任せるようにしています。
それで、時々、収容後に、私との関係を確認するための馴致訓練をしているんです。
私を忘れられても困るからね()

あとは、調理場やパドックの掃除をして、今日の業務日誌をつけて終了です。


「また明日ね。おやすみ。」と、声をかけてゾウ舎を後にされました。

 野生動物の飼育にあたって、心がけていることは、動物の幸せを一番に考えて管理してあげることだとおっしゃる椎名キーパー。
どうすれば彼らのストレスを軽減してあげられるのか、いつも試行錯誤を重ねていらっしゃいました。

なるべく野生に近い環境で暮らしてもらうってことなんですが。

小さな動物であれば、温度管理や日照時間など、動物園でも野生に近い形にしてあげることは可能です。
しかし、大型動物になると、彼らの棲んでいる環境をそのまま再現することは難しいですから、その分、
ソフト面に工夫をしてあげることが必要です。


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 群れで生活するゾウには、家族とのコミュニケーションが重要な要素になってきます。
一頭より二頭、二頭より三頭、家族で暮らすのが本来の姿ですから、自分たちも家族の一員という意識を持ちながら接するようにしています。
人間の安全を確保しながら、ゾウさんたちに家族として認めてもらえるよう、私たちが努力することが大切なんです。


 環境エンリッチメントということですよね。身体的な痛みや苦しみを軽減するだけでなく、精神的なものや社会性にも配慮した環境をつくっているんですね

 だからと言って、充分なご飯を与え獣舎の掃除さえして、あとはゾウと一緒にいてやればいいわけではないんです。
ゾウさんもケガをすることもあるし、病気になることもある。
その時に適切な対応処置ができるためには、日頃から、馴致のためのトレーニングを怠ってはいけないし、
検温、採血、また、投薬の工夫もしなければならない。

 また、野生にいる時は、常同行動というものはありません。
動物園にいる動物たちが、常同行動をするのは、ストレスや不安など何らかの原因があるわけです。
私たちは、動物たちの採食時間を長くする工夫をしてみたり、タイヤやボールなどの遊び道具を入れてみたり、
そうすることによって、常同行動の時間がどれくらい減ったのか、どうしてやることで常同行動を減らすことができるのか、
常に観察し新しいことを考えていかなければいけません。
狭いところで、変化や刺激のない生活を送っている動物たちが、少しでもいきいきと暮らせる工夫をしてあげる。
お客様の見えないところでの飼育員の弛まぬ努力が必要です。


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 私たちは、基本9時~5時までの間しか、彼らを見てあげることができません。
ストレスから自傷行為をする動物もいます。ストレスがひどくなると、それが原因で死に至ることもあるんです。
動物たちのわずかな変化も見逃さない。何度も言うようですが、私たちは尊い命を預かっているということを忘れてはならないのです。

 
 飼育員さんのお仕事を体験しながら見せていただいて、命を前に、何一つ手を抜くことができないお仕事であり、
とても責任の重いお仕事であると思いました。

 そして、一番感じたことは「命の重み」。椎名キーパーが、いつもどんなお気持ちでゾウさんたちのお世話をしていらっしゃるのか、
少し感じることができました。外から見ているだけではわからないご苦労や大変さも実感した一日でした。

 この取材をさせていただいたのは3月、それから一か月後の4月14日、アフくんが不慮の事故で亡くなりました。
まだ29歳。あまりにも早すぎる突然の死を目の当たりにして、あらためて、命の重みを実感すると同時に、
動物園に暮らす野生動物の福祉について、考えさせられる出来事になりました。 


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 時間を遡ることができるのならば、ああしておけばよかった、こうしておけばよかったという思いは尽きませんが、
リカさんと子どもたちのために、今できることを精一杯やるしかないですね。

 アフ君が亡くなったばかりですが、動物園としては雄ゾウの導入に動き出さないといけません。
将来の媛ちゃんや砥愛ちゃんのお婿さんになる雄ゾウが見つからないと、とべ動物園から、
いずれはゾウがいなくなってしまうことになりかねないのです。

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 6月1日は砥愛ちゃんの3歳のお誕生日でもあり、アフ君の四十九日にもあたります。
砥愛ちゃんの3歳を一緒にお祝いして、アフ君は旅立つのでしょうね。
アフ君はリカさんと共に、このとべ動物園で命をつないでくれました。
今度は媛ちゃんや砥愛ちゃんが命をつなぐ番です。
この子たちにとっても、赤ちゃんを産み育てることが本能であり幸せなことなのです。
また、皆さんに赤ちゃんをお披露目できるよう、私たちも頑張りますので、これからもずっと、
この家族を応援していただけると嬉しいです。

 
 希少動物の命を預かる飼育員というお仕事。現場では、個々の動物のために、懸命な努力がなされていました。
 しかし、動物の福祉を考えるとき、飼育員にできることには限りがあり、行政の協力に加えて県民の理解と、
いろんな形での支援が広がっていくことを願っています。

          (取材・文 山岡ヒロミ)




# by taketoriouna | 2016-08-25 10:41 | アフリカゾウ家族 | Comments(0)
2016年 08月 04日

避暑できないゾウさんのために いろいろと頑張っているんですけどね~!

「時どき、私、なんでこんなことやってるんだろうと思うんですよね。」
炎天下、スイートコーンを収穫した後のマルチ剥がしをしながら、副会長がひと言。

「そのうちいいことあるから・・・(^-^;」
「何があるんですか?」
「・・・」 

お芋食べ放題 (-_-;)


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スイートコーンはさつま芋を植えに来てくれた園児たちへのプレゼント。動物園さんへのお中元。あと、数か所お礼に持って行って、何本かは知り合いが買ってくれてマルチ代くらいはペイできて、
自分たちは、カラスや雀が先をつついた下半分を動物園のお猿さんと分け分けして持って帰り、



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茎の部分はゾウさんが食べてくれる。
なんと、完璧! 無駄のない、食物を捨てるところなく生かせるなんて(*^^)v 素晴らしいじゃないですか!

いや~(><) そんな調子いいことだけ言ってられない。

この、うだるような暑さの中、畑作業はホントに泣きたくなっちゃう。
何が嬉しゅうて・・ 何が楽しゅうて・・・ こんなことやってんだろうって、おうなさんだって内心思うことがあるんです。
身体じゅうの汗疹に悩まされ、顔はドロドロ、折角念入りにしたお化粧なんて、10分もしたら無くなってます。

お百姓さんみたいに、朝太陽が昇る前に作業すればいいことなんですけどね(;^ω^)



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「ありがとうございます。こんなんが嬉しいんです。ゾウさんたち、大好きですから(^^)」
「はあ↘」「この太陽でますます真っ黒になっちゃうし、体脂肪が17パーセント代になっちゃいましたよ(><)」
ゴボウのようになっちゃったおうなさんに、少しは同情してもらおうと、椎名キーパーにこんなこと言ったのが間違いでした。

「そのままボディビルの大会に出れるじゃないですか!笑 明日もマルチ剥がしですか? 頑張ってください。」
(;´・ω・)

しかし、次の日お休みだった椎名キーパーはマルチ剥がしのお手伝いに来てくださって
「大変な作業ですね。ホントに感心させられます。」
いやぁ~ 本当はお優しい方なんですね💦


あ~ それにしても、こんな日々が訪れるなんて、数年前のおうなさんには考えられなかった!
真夏の炎天下、日陰のない屋外にいること自体ありえない。
この日も雲ひとつない晴天。動物園にだって人影はまばら。
真夏は入園者数はガクッと減るんですよね~。 その分、夜の動物園があるんですけどね。
この暑さ 涼めるところも、身体をクールダウンさせるところもなかったら、動物園から足が遠のきます。
ライオン舎のベンチに疲れ切って腰かけているお年寄りを見た時、エアコンの効いた涼める場所を作ってもらわないとと思ったのでした。


それにしても、お客さんがいなくても、ゾウさんたちは運動場に出なきゃならないなんて!
日陰もないところで、ホントにかわいそうになってしまいます。
椎名キーパーの冷やしゾウ(ホースのシャワー) いつもやっててあげて欲しいです。


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おうなさんはせめて身体を冷やす食べ物を差し入れすることくらいしかできませんが。

Myはたけで今年もスイカがそろそろ食べごろに(^^)
しかし、案の定、今年も畑では見知らぬ誰かが、お腹を満たして身体を冷やして帰ってました。 どうして、あの子たちには、食べごろがわかるんだろうな~?
「これは、ゾウさんのスイカなの。。。誰よ!食べたのは?」
でも、ここまでキレイに食べてくれると気持ちいいね~


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昨日、無事に残っているスイカを全部収穫して動物園に持っていきました。
動物園の堆肥だけで育った我が家のスイカは、超超小ぶりの小玉スイカ。
カバくんとサイくんにおすそ分けして、あとはゾウさんに食べてもらいました。


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アフ君のお墓に供えて、媛ちゃんとリカさんは3個をペロリン。  砥愛ちゃんだって、ひとくちでいけるも~ん(^^)
この嬉しそうな表情を見てください(*^^)v


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椎名キーパーにも、夏バテ知らずの元気な体でいてもらわなきゃってことで、収穫したてのゴーヤを差し上げたところ
「いや~!結構です。今年はすでに1本いただきましたから(^-^;」
「なに言ってるんですか!旬の野菜、一年に1本くらいじゃダメですよ!」
と、無理やりスイカと一緒に箱に入れたところ。。。

なにやら、掴んで出て来られたと思ったら。。。 ゾウさん達も我先にとばかりに追っ掛けてきて。。。 

なんと、ゴーヤじゃありませんか(;゚Д゚)

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おおっ! ゴーヤをゾウさんが食べてくれる(^0^)

しかし、だれひとり、リカさんさえも・・・ 食べない(><) 置き去りにされたかわいそうなゴーヤ



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「媛ちゃん、ダメだよ!好き嫌いしちゃ!」
青草と一緒にこっそりお口の中に。


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好き嫌いしているのは、だ~れだ!キーパーさんじゃないのかな~?
人間も動物もこの暑さを乗り切るには、身体の外から中から冷やさないとです。
良い子は夏野菜のきゅうりにゴーヤに茄子、スイカを食べましょうね(*^^)v



先月、愛媛県議会の「地域の声を聴く会」が動物園で開催されました。  テーマは「動物園の利用促進について」
来られていた議員さんは建設委員会と環境委員会の先生方。
おうなさんも地域の声のひとりとして参加してました。

昨日、議会事務局から、この集合写真が届いてた!


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ひとりの持ち時間は3分(短い><)。  何を訴えようかと・・・
アフリカゾウ家族のことや、年配の方のために涼める施設のことは、友の会の方が意見してくださったので、
おうなさんは、三つのことを言わせてもらったんですけど。 
ひとつは動物さんの施設面の充実について。  ここにいてくれているのは(展示しているものは)生きた命です。「動物にも愛ある愛媛の動物園」を目指していただきたいと。。。


今回の私たち県民の生の声、特に動物園と深く関わってきた県民の声、そして動物園を視察して、
動物園の現状と課題を議員さんたちはどのように受け止めてくださったのか!
なにかしら、いい方向に進むことを願っています。











# by taketoriouna | 2016-08-04 00:30 | おうなの日記
2016年 07月 22日

夏休み 竹取物語特別企画

7月18日 海の日にもかかわらず、かぐや媛は山でイベント(^-^;
年に1回の竹取物語 夏休み(前)特別企画 

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これぞ!里山 クヌギ林に木漏れ日 いい感じです。

ここは、素敵なオジ様たちが週末になると集まっています。 定年後の生きがいの場所にするんだって!
今年は蕎麦を植え、足踏み脱穀機(凄い年代物)で脱穀! 近々、石臼で粉にするみたい。
お蕎麦食べにだけ、いっちゃおうかな~

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6月には、蕎麦の花が一斉に咲いて綺麗でした。

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オジ様たちがせっせと蕎麦を脱穀してる間、おうなさんは黙々と竹馬乗りの練習してました(^-^;
1週間後の竹取物語に備えて練習しとかなくっちゃ!
子どもの頃は、竹馬で走ってたのにな~。。。 乗るのも大変、これではお手本になりませぬ。

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今回の竹取物語は竹を伐採して葉っぱの部分はゾウさんに。残りで竹馬と竹ぽっくり作り。
かしの木を使ってのゾウさん作り。
10組の親子さんが参加してくれました(^^)

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まずはお父さんやお母さんと一緒に竹伐採です。
工作の時間は11時30分までですよ~。その後、ゾウさんのご飯になる枝を切って集めるからね~。

オジ様たちは、この日もお手伝いに来てくださいました。 いくら感謝してもし足りない(><)
この日のために、ひとりのオジ様は竹の縄梯子を作って、子どもが楽に山に登れるようにしてくださいました。

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お父さんが頑張ってましたね~。お子さんのために竹馬作りに燃えてました!
自然の中で、自然のモノを使って、親と子が一緒にモノづくり 素晴らしい!


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なんか、こんな姿見てるだけで、ほっこりしますよね。

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ちっちゃな女の子たちは、竹ぽっくりとゾウさん作りに夢中

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親子さんの楽しそうな様子を見ると、事前の草刈、準備が大変でも、来年もやらなきゃと思っちゃうんだよね。。。

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実は、この時、おうなさんは不安でした。
工作が楽し過ぎて、竹馬に夢中になって、ゾウさんの竹取りの頃には疲れちゃって、したくな~いって子どもがいるんじゃないかと・・・

「時間ですよ~。作った作品持って記念写真撮ったら、ゾウさんのご飯の準備するよ~。」

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「ノコギリ持って、向こうに集合!」
子どもたちは手に手にノコギリと枝切りバサミを持って、これまた楽しそうに作業。
良かった。。。

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お昼ご飯のあと、ゾウさんのお話。
アフお父さんが亡くなったこと。ゾウの家族の絆の強さや愛情の深さ。
とべ動物園のゾウさん家族の物語から野生のゾウのこと。
私たちの豊かな生活の陰で、苦しんでいる生きものがいること。

子どもたちは真剣な眼差しで、話を聞いてくれてました。

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13時 動物園に向けて出発。


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「椎名キーパーのお話を聞いて、いよいよ、みんなが採った竹をゾウさんに食べてもらうよ!」
「やった~」

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子どもの目線からは、砥愛ちゃんも、ものすごくおっきいんだろうな~

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パドック移動
リカお母さん、媛ちゃんにも間近で会ってもらいました。

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この笑顔見たら、きっとみなさん大満足だったのかな~と。。。
また、参加してくださいね!
子どもさんが20人以上集まってくれて、おうなさんも大満足。

いつか! 「ゾウさん守り隊」を結成するときは、みんな隊員になってね♡

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いつもいつも思うことは、
かぐや媛は多くの方の助けをいただいてるな~って!ありがたいな~って!

オジ様たち! ありがとうございました(^^)




# by taketoriouna | 2016-07-22 10:51 | かぐや媛 | Comments(0)
2016年 07月 02日

砥愛ちゃんの耳が心配です(><)

アフお父さんが亡くなった次の日には耳が折れていた砥愛ちゃん。
やっと、治ったと思ったのに、また耳が前よりひどく折れてる(><)

「どしたん? 何があったん? なにか辛いこと、悲しいことがあるん?」
打ち明けてくれたら、このオバさんはどんなことでもしてあげるのに・・・ って、気持ちだけはあるんですけど。


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精神的ストレスがあるのかな~。
椎名キーパーから色いろお話聞いてると、
動物園でのゾウさんの幸せとは、野生に近い形で過ごせることが一番。そして、退屈させないこと。


家族一緒に。。。 その中でゾウ同士の触れ合いであったり、また、退屈しない遊びがあったりですよね!きっと。
さらには、とべのこの子たちにとって、飼育員さんたちは家族だから、
飼育員さんとの触れ合いも重要な要素になっているんだろうな~と思うんです。


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砥愛ちゃんはまだ3歳
遊びがこの子の心を満たしてくれるはず。


アフお父さんに遊んでもらっていたけど、アフお父さんもいなくなり・・・


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牙が傷つくので、ベルトやタイヤの遊び道具が撤去されたことも・・・
影響してるんじゃないかな~


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飼育員さん! 
牙を傷つけない楽しい遊び道具のリクエストあったら、かぐや媛でプレゼントします。お値段の安いものだったらですけど・・・(;^ω^)

あ~ 砥愛ちゃんのことが気になる。。。

ホントにこんな時、ゾウさんと話ができたらどんなにいいでしょう。
飼育員さんはいつもそう思っているんだろうな~


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椎名キーパーに構ってもらっている時の砥愛ちゃんは、本当に嬉しそう(*^^)v


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あくまでも、耳折れの原因はおうなさんの想像ですが・・・

こんなに元気そうな様子も見せてくれるからね(^^)悪さもしてるし(^-^;
そのうちに、また治ってくれるんでしょうけど。


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一日も早く、砥愛ちゃんのお耳がピーンと張った姿を見たいです♡


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# by taketoriouna | 2016-07-02 05:23 | アフリカゾウ家族 | Comments(0)
2016年 06月 29日

サツマイモのプレゼント大作戦2016 明日天気にな~れ!

それにしても、雨が多すぎません?
畑が全然予定通りに進みませんです。

たった二週間で畑がこんなになっちゃてる(><) 恐るべし雑草たちです。

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二週間前、畑は準備万端、こんな感じだったのに・・・(><)
あ~ん 雨ばっかりだから、草引きにも行けない。


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保育所さんの植え付けは終わり、一安心ですが、まだかぐや媛分の植え付けが終わってない。
我が家のベランダには芋づるが山積み状態(-_-;) 

今年は全部で18団体 かぐや媛の畑には6つの保育所さんが来てくれました(*^^)v


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きゃ~ なんじゃ!この後ろ姿。
変だよね~。。。 こんなに奇妙だとは、この写真で見るまで知りませんでした(><)
動物園の中をこの姿で歩いてたら、好奇の目で見られるはずだわ(;^ω^)

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サツマイモを植えに来てくれた子どもたちは、ご褒美に、こんな汽車ポッポに乗せていただいたんですよ!


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理事長さん!ありがとうございました。

そして、苗を提供してくださった武内農園さん、ビニールハウスの中で暑さでヘロヘロになりながら、苗取りを手伝ってくれた友達に感謝感謝です。

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おうなさんはもうひとがんばり!
この苗を植え切らなきゃならんのです(*^^)v
「あーした天気になーれ」 なりそうにありません。。。(;´・ω・)

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# by taketoriouna | 2016-06-29 09:23 | かぐや媛 | Comments(0)
2016年 06月 15日

椎名キーパーにインタビュー (情報誌マルキーズ2016年4月号掲載)


命と向き合う  ~アフリカゾウ家族と生きる~


とべ動物園のアフリカゾウ家族の何が凄いのか!いつも感心することは飼育員さんたちとゾウの関係です。
ゾウとここまでの絆を築いてこられた椎名キーパーの一日のお仕事を、体験取材という形で追ってみました。


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7時30分 椎名キーパー出勤
毎朝、ゾウさんの顔を見て、「おはようさん。元気かなあ?」と一頭一頭に声をかけながら、
今日はいただきもののバナナを口に入れてやりました。
この時に、ゾウさんたちに変化はないかなとか、ひと晩機嫌よく過ごしてくれたかなとか、ゾウさんたちの様子、
ご飯の食べ残しや寝室の状況などを見て判断するんです。
朝の挨拶が終わると、時間との戦いになります。九時にゾウ舎の扉を開けるまでに、
アフ君の牙の消毒とご飯の準備をして放飼場に置きます。



それにしても、椎名キーパーの包丁さばきやスピードには、目を見張るものがありますね。
一日に何キロくらいのご飯を用意されているんですか?サツマイモや人参など、小さく切っていらっしゃいますが、
大きな動物だから、そのまま与えても良さそうな気がするのですが。


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アフ君が約百五十キロ、リカさんたちメス三頭で約二百キロ、一日約三百五十キロのご飯が必要になります。
青草や樫の枝木はそのまま出しますが、さつま芋やリンゴなどをそのまま出すと、
大きなゾウがあっという間に食べてしまって、なかなか小さい子は食べられなくなってしまうでしょ。
小さく切って放飼場にばら撒くことで、小さい子たちも食べることができるし、
採食に時間をかけさせるためという理由もあるんです。
野生と違って、ご飯を探さなくても与えられる。動物たちにとっては好ましい事ではありません。
あっという間に食べ終わったのでは、時間を持て余してしまう。
動物園という狭い空間の中にいると、変化がないので、変化がないと退屈してしまう。
退屈すると、ストレスになり常同行動が増えることになるんです。


8時55分 ゾウ班の飼育員さんたち集合
扉を開ける準備。お部屋でフリーでいたリカお母さんの足を繋留。あちこちで、確認OKの声が飛び交います。
今日は忙しいからとか、ゾウさんたちも慣れてきたからとかいう理由で、
この確認をひとつ飛ばしても大丈夫かな、なんてものはありません。
ひとつひとつ、手順通りに、確認、声掛け、毎日同じ作業で進める。
ゾウさんたちと取り決めたルールを人間が破ると、ゾウさんたちは戸惑い、
ちょっとした動作のズレから事故につながることもあるんです。
野生動物を扱うことには、気のゆるみや手抜きが一番危険です。
動物と向き合っているときは、いつも真剣です。


9時 ゾウ舎開扉
ゾウさんたちが放飼場に出た後、扉を閉めてお部屋のお掃除開始。
まあ!これが大変。ウンチを運び出し、床は電動ブラシで掃除。鉄柱一本一本にデッキブラシをかけ、
部屋全体をホースで洗い流し、スポンジ付きブラシで水気をふきとる。

部屋のお掃除が終わると、晩御飯というか夜ご飯の準備。ここでも、色んな工夫がされていました。
ゾウさんたちは外にいる時間より部屋の中で過ごす時間のほうが長いんです。
午後三時半に収容してから朝の九時まで、狭い部屋の中で過ごさなきゃならない。
彼ら野生動物は十時間も寝ているわけじゃないんです。二時間くらいうとうとしては起き、
人間のように横になってぐっすり寝込むことなんてない。
野生でそんなことをしていたら、すぐにライオンに襲われてしまいますからね。
アフ君は立ったままで寝ています。
それに、体が何トンもあるゾウが横になって何時間も寝ていたら、身体の重みで内臓が圧迫され死に至ります。
子どもたちはこの環境に安心しきっていますから、横になって寝ていますが、それでも睡眠時間は少ないんです。
彼らは夜中でも起きてご飯を食べ、また、まどろみ、それを繰り返しながら朝を迎えます。
だから、狭い部屋でも、ゾウさんたちを退屈させないようなことを、私たちは考えてあげなきゃいけないんです。
おもちゃを用意したり、食事にも遊びの要素を取り入れ、今日は樫の木を鎖で吊ってみました。
アフ君にはこれで遊びながらご飯にしてもらうつもりです。



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11時 翌日のお雛様イベントの準備
飼育員さんたちは、日頃、私たちが見えないところでの作業がたくさんあることに驚きました。
この日は食パンを使って、菱餅風桃の花ケーキを作られました。いつものことながら、椎名キーパーの芸術的センスには脱帽です。

  


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ゾウさんとの信頼関係を築くには、一緒にいる時間を多く作ることが大切ですが、
イベントなどが入る日は、その時間もなかなか取れないんです。
ご飯出し、お掃除の最中も常にゾウさんたちを触り、声掛けするようにしています。

あの子たちが、野生では家族みんなで助け合いながら暮らしているように、
私も家族の一員になってサポートできたらいいですよね。


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「お母ちゃんのご飯を、少し分けてもらっといで!早く行かないとなくなるよ。」

取材を受けている最中も、傍に寄ってくる媛ちゃんに声掛けをしていらっしゃいました。

ゾウさんを見ている時の椎名キーパーの眼は愛情に溢れ、ゾウさんたちの瞳も穏やかで、
心が通じ合っている、お互いが信頼し合っているんだなあと感じました。

椎名キーパーが少年時代に、サーカス小屋の前に繋がれた悲しそうなゾウの眼を見て、
ゾウを幸せにする仕事をしたいと心に決めたとお聞きしたことがありましたが。
とべ動物園のゾウさんたちの瞳は、とても幸せそうに輝いていました。

  


                                         (取材・文 山岡ヒロミ)

※午後からの取材記事は次回掲載予定














# by taketoriouna | 2016-06-15 21:58 | 生きもの語り | Comments(0)
2016年 06月 06日

6月1日は砥愛ちゃん3歳の誕生日、そして、アフくんの四十九日

砥愛ちゃん無事誕生の知らせを受けて大喜びしたあの日から、もう3年になるんですね。


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そして、アフくんの急逝を知って泣き崩れたあの日から、もう49日が過ぎたんですね。

お花を絶やさないように、アフくんのお墓にはいつもこうしてお花が供えてあります。
四十九日に合わせて京都から来られた方が持って来てくださった大きなスイカも供えてありました。

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いつもいっつも、そこにいてくれいることが当たり前って思ってた。
ごめんね!アフくん  もっと声かけてあげればよかった(><)

お誕生会でかぐや媛で作るケーキは2種類。
参加者の子どもたちが作ってくれるケーキと、もうひとつは竹の器にフルーツやパンの盛り合わせ。こっちは、イベント終了後にアフくんに食べてもらっていたんです。
今回作ったフルーツ盛りもりケーキはどうなったんだろ?
アフくんのお墓に供えてもらうはずだったのに・・・(><)
雨でアタフタして、すっかり忘れておりました。


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アフくんの四十九日がちょうど砥愛ちゃんのお誕生日に重なるなんて、なんか不思議ですよね。
きっと、砥愛ちゃんの成長を見届けて、一緒に3歳のお誕生日をお祝いして、お空にのぼっていきたかったんでしょうね。

かぐや媛としてアフリカゾウ家族にかかわるようになって5年弱。
この家族に癒され、家族愛、親子愛に心がほっこりとなり、たくさんの感動をもらってきました。

嬉しいことや楽しいこともいっぱいあったけど、おうなさんの心から一生消えないであろう出来事は、やっぱり砥夢くんの旅立ちとアフお父さんの永遠の別れになるんだろうな~。


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5月26日には井の頭のアジアゾウ「はな子」さんが亡くなり、この10年で7つの動物園からゾウが姿を消したらしいです。
このままでは、国内のアフリカゾウは30年以内にゼロに、アジアゾウは50年以内に20頭になるとの予測もされています。


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動物園にゾウさんがいることが当たり前って、愛媛の人たちはきっとそう思ってる。
昭和28年から愛媛の動物園にはゾウさんがいてくれたんだもんね。
でも、このままだと、とべからゾウさんがいなくなる日もくるかもしれないってこと・・・

媛ちゃんや砥愛ちゃんのお婿さんを早く迎えることができますように。
迎えるためには、色いろと条件が整っていないと・・・
行政の力、県民の理解と協力、みんなが支えていかないと。。。



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アフくんは誰よりも、残された家族の幸せを、そして、この子たちの笑顔がずっと続くことを願っているはずだから。


明日は5時起きで、松山から120キロ離れた武内農園さんにサツマイモの苗をいただきに行ってきます。
とりあえず、目標3000本切らなきゃ! 腱鞘炎になりそう(><)
畑は準備万端。さつま芋を待ってるぞ~!


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サツマイモのプレゼント大作戦。理解と協力をしてくださる方がいるからこそ、続けることができています。
畑を無償で貸してくださる上に畝まで機械で作ってくださる方、苗を提供してくださる方、苗切りを手伝ってくださる方、
サツマイモのプレゼントに参加してくれる保育所や幼稚園さん、ありがとうございます。

これからも、いろんな形でゾウさん家族の支援の輪が広がっていきますように。。。


「よろちくおねがいちます💛」
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# by taketoriouna | 2016-06-06 19:42 | アフリカゾウ家族 | Comments(2)
2016年 06月 01日

砥愛ちゃん3歳のお誕生会

天気予報を何回見たことか・・・(-_-;)
何回見ても、そう変わるもんじゃないんですけどね~(;^ω^)

予報通り、かぐや媛のケーキのプレゼントは、悲しいかな!小雨の中行われました。
じゃんねんなことに、100個準備していた風船も飛ばすことができませんでした(><)
みんなに配った後に回収。 「いやだ~!」って泣き出しちゃうお子さん。。。 ホントにごめんね。

雨で思わぬ事態にスタッフあたふた。。。
参加者の皆さん、動物園さん、いろいろご迷惑をおかけしました↘
おうなさんの決断がもう少し早ければ・・・  申し訳ないです。
この経験は次回に活かすとして。。



砥愛ちゃんに食べてもらう恒例のケーキ
みんなで作りました~


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お~っ! 素晴らしい出来栄え♡

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キーパーさんてホントにみなさん才能豊かなんですよね。今年も北本キーパー作ケーキは職人並みで可愛かった。
ゾウさんのデコレーションが凄い!
三本のロウソクの頭にイチゴを載せたら完成

でも、前日頑張ったんだろうな~。。。
北本さん、目の下にクマできてませんか(;^ω^)


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小雨の中でも、お客様はいっぱい(*^^)
砥愛ちゃん 良かったね。 

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椎名キーパー! この2ヵ月、ほんとに大変だったと思います。
毎朝、ゾウ舎の扉を開けて、子どもたちの元気な様子を見てやっと安心できるって。。。

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砥愛ちゃん 3歳になったんだから、あまり飼育員さんたちを心配させたらダメだよ!ちょっとは女の子らしくおしとやかになってね♡
この子はホントに何やってんでしょうかね~(><) このおてんばさん、どーにかして。。。


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動物園のセレモニー終了後、いよいよかぐや媛のケーキのプレゼント
ハッピーバースデイ♬ の大合唱?? ちょっと恥ずかしかったかな。。。

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みんな、楽しんでくれたようで、良かったです。
最後は、アフお父さんもいっしょに記念撮影。

アフくん 子どもたちはゾウさんが大好きなの。 
この子たちが大人になるころには、アフリカで悲しい思いをするゾウさんがいなくなることを願っています。

ゾウさん家族の幸せを願い応援することと、あなたたち家族の物語から色んなことを伝えることが、おうなの役割だと思っています。
アフくん ずっと見守っていてください。


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# by taketoriouna | 2016-06-01 22:09 | アフリカゾウ家族 | Comments(0)
2016年 05月 10日

命を伝える動物園

動物園は
生き生きとした動物たちの命の輝きを伝えるだけでなく
命の誕生を、そして、終焉を見せてくれる。
命には限りがあることを、そして、いつそれが訪れるかなんて誰にもわからないことを、子どもたちに教えてくれる。

だからこそ、今、目の前の命に精一杯優しい気持ちで接して欲しいし、今、自分が生きてるってことを大事に感謝して一日一日を生きて欲しい。


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お金さえあれば、何でも買える。 ペットになるような野生動物だってお金を出せば買える時代。
死んじゃったら、また買えばいい。 「また買って!」という子どもさん。
「死んだときの子どもの悲しみようを想像したら可哀想で、生きものは飼えないんです。」という親御さん。

生きものを飼うということ。
その生きものが快適に幸せに暮せるように精一杯お世話して、愛情をかけて、
そして、死んでしまったときには、ワンワン泣いて悲しむことは、幼少期の子どもにとって、とても大事な経験になると思うんです。
お金を出せばまた新しい子を買えたとしても、同じ命は二度と自分のもとには帰ってきてくれないんだよ。。。


GWで賑った動物園。ゾウ舎前のアフくんのパネル見て
「アフお父さん、死んじゃったんだって!」「なんで?」「お父さん、いなくなっちゃったの?」 
親子のそんな会話が聞こえてきました。



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月に2回の竹取物語で竹を台車に積んでゾウ舎に運ぶと、真っ先にその姿を見つけて、鼻を伸ばし挨拶をしてくれていたアフくん。


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「待ってたよ~」


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参加者の方がいつも持ってきてくれたスイカを美味しそうに頬張ったアフくん。


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おうなさんなんて、まだ未だに思い出してはウルウルきています。


あなたがもうそこに居ないことを、小さな子どもはどう感じたのでしょう。
アフくんの骨が埋まっている場所の前でじっと黙って立っていた子どもたち。
命はいつかはなくなるものだと。どんなに大きくて立派なゾウさんでも死は必ず訪れるものだと。
じっと見つめるこの子たちの姿を写真で初めて見て、いつも元気いっぱいはしゃいでいたこの子たちの神妙な後ろ姿に思わずまたウルウル。
寂しいよね。悲しいよね。


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みんなが採ってきてくれた竹をこんなにいっぱい頬張って美味しそうに食べてくれてたんだもんね。


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「アフくんの四十九日がちょうど砥愛ちゃんの誕生日になります。きっと、砥愛ちゃんの三歳のお誕生日を一緒にお祝いして、
成長を見届けて天国に旅立つことでしょう。」
椎名キーパー! いやだあ~  そんなこと言ったら、また泣けてくる(><)

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リカお母さんたちも、やっと元気をとりもどしてきたみたいです。


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アフくんが亡くなってからの二週間は、リカさんは食欲もなく、媛ちゃんも砥愛ちゃんも元気がなく、
ゾウたちがこんなにも家族の絆が強い動物だということを目の当たりにして、切なさがつのるばかりでした。


天を仰いで鼻を高く持ち上げるリカさん。
夜、横臥して眠ることができなくなって、昼間、暑い日差しの下で眠りこけてしまう砥愛ちゃん。
そのそばにそっと寄って行って日陰を作ってやる媛ちゃん。


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あなたたちは、なんて素晴らしい家族なんでしょ!


この笑顔を守ってあげたい。
動物園にいる動物たちは人間の力を借りてしか幸せに生きることはできないのです。
みなさん! 力を貸して!愛を注いで!


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砥愛ちゃんの片耳は、アフお父さんが亡くなった次の日から前に倒れて、まだ元に戻っていません。
精神的ショックやストレスで耳が折れることがあるそうです。

こんなに小さい、まだ2歳の子なのに・・・

砥愛ちゃんの耳が一日でも早く元のようになることを願っています。











# by taketoriouna | 2016-05-10 13:46 | おうなの日記 | Comments(0)
2016年 04月 25日

アフくんは幸せだったと思います。 ずっと家族といっしょだったもの・・・

アフリカのゾウの孤児院からやってきたアフとリカ
とべ動物園に来てからは幸せだったと思います。
人間に対する恐怖心も怒りも、遠く日本に連れて来られた不安も、ひとりの飼育員さんとの出会いによって少しずつ薄らいでいったのです。

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絵本「ボクたちは家族Ⅰ」より


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飼育員さんもこの子たちの家族になりたいと思い、アフとリカも飼育員さんを母親のように慕い信頼し、共に歩んだ29年。
動物園では繁殖が難しいとされている赤ちゃん3頭にも恵まれ、家族を持つことができたのです。


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動物園では、ひとりぼっちのゾウさんもいます。
アフくんは幸せだったと思います。
いつも柵越しにリカさんや、媛ちゃん、砥夢くん、そして砥愛ちゃんのことを嬉しそうに眺めていました。
そして、鼻を伸ばし触れ合う様子に、私たちまで幸せな気分にしてくれました。
「ボクは幸せだったよ。ありがとう。」って、アフくんは言っているような気がします。

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飼育員さんたちに支えられながら、リカさんとふたりで作った家族。

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アフくんはリカさんのことが大好きだったよね~。。。

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子どもたちは、大きいアフお父さんがちょびっと怖かったようでもありましたが、
お父ちゃんに近づいて甘えている場面を何回も目にしました。
アフくんの嬉しそうな表情が今でも目に浮かびます。

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子どもたちを愛したアフお父さん。
この数カ月はホントに幸せだったと思います。だって、砥愛お嬢ちゃまは飼育員さんやリカお母さんの目を盗んではお父ちゃんの部屋に乱入(^-^;
最初は心配していたお母さんも、父と娘の仲良く触れ合う様子を見て安心していました。

アフお父さん! 嬉しそうだったな~。。。 


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アフくんは、しっかり、命をつないでくれました。
その命を今度は、媛ちゃん、砥夢くん、砥愛ちゃんがつないでいってくれることでしょう。


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アフリカゾウのオスゾウは体重が6トン近くにもなります。
一日に何マイルも歩くゾウにとって、動物園はあまりにも狭いと思います。
元旭山動物園園長 小菅正夫さんの著書「もしも、あの動物と暮らしたら!?」にもあったように、
http://ounanoomoi.exblog.jp/m2016-02-01/
放飼場から離れた場所に広い牧草地を用意してゾウさんを迎えることができる動物園になったらいいですね。


アフくんはきっと今ごろは、天国の広い草原を思いっきり駆け回っているんだろうな。。。


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姫リンゴが小さな白い花を咲かせる頃、アフくんは旅立ちました。
来年も再来年も、姫リンゴは同じように花を咲かせることでしょう。
ここにアフくん、あなたがいたことを忘れないし、姫リンゴも残された家族をずっと見守ってくれるはず。

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この写真はアフくんが亡くなる2日前、平成28年4月12日11:41に撮影したものです。
これが、アフくん最後の記録写真となりました。





# by taketoriouna | 2016-04-25 11:56 | アフリカゾウ家族 | Comments(0)
2016年 04月 22日

アフくんは幸せだったと思います ~飼育員の愛情編~

先日の地元新聞の地軸にアフ君のことが書かれていました。
井の頭のはな子さんのことにも触れ、命の矛盾を抱える動物園の労苦を・・・
アフは幸せだったのか。と最後に投げかけていましたが。

わたしは、アフくんは幸せだったと思います。


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まだ赤ちゃんだったころ、心に深い傷を負ったアフくん。
もしかしたら、目の前で人間に親や家族を殺された子かもしれない。牙をえぐり取られるところを見たのかもしれない。

ゾウの孤児院から野生に帰る子たちもいるけれど。
野生にいたほうが幸せだったのか!動物園に来たほうが幸せだったのか!その答えは誰にもわかりませんよね。

でも、人間に対する怒りや恐怖心を持ったままで一生を終えるより、多くの人間に愛される喜びを知って大切にされて一生を終えてくれて良かったって、わたしは思うんです。

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リカさんと一緒に日本に来て、こよなくゾウを愛する飼育員に出会って、多くの人間の愛を知って・・・
家族を持ち一緒に暮らせたことは、29年は短い一生ではあったけど、このとべ動物園で幸せな時間を過ごすことができたんじゃないかって思います。


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アフくんが背を向けている時、椎名キーパーが「テン(椎名キーパーはこう呼んでいました)さん」と、優しい声で呼ぶと、
その大きな体を動かしこちらを振り返り、のっしのっしと歩み寄ってくる。
この時のアフくんは、とっても優しい目をしていました。
29年間ずっと傍で家族のように寄り添ってきた椎名キーパーのことが大好きなんだろうな~って。


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アフくんは頻繁にマストが来ていました。マストの時のアフくんは苦しそうで痛々しくて見ていられませんでした。

もっと広いところで思いっきり駆け回らせてやることが出来たら・・・
そう思ったことは何度もあります。
今年度はとべ動物園のゾウ舎放飼場も広げる計画があります。早く実現することを祈っています。 


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自分の牙をコンクリートの壁や鉄柵にぶつけて、アフくんの牙は根元から折れ、傷口には血がにじんでいました。
お願いだから、自分を傷つけないで!牙を傷つけないで!わたしは心の中で叫んでいました。
もしかしたら、アフくんは牙が憎いのかもしれない。
牙のせいで家族が殺されたことがわかっていて、自分で牙を折っているんじゃないかって思ったくらいです。

「ここでは、誰もアフくんを傷つけたりしないよ。」

飼育員さんは毎日2回から3回、傷口を消毒していました。
菌が脳に回ったら大変なことになります。動物園だったら、こうやって怪我の治療もしてくれる。


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一日の中で外に居られるのはわずか7時間、残りは狭い部屋で過ごさなきゃならないんです。
飼育員さんたちはアフくんたちが夜中じゅう退屈しないように、色んな工夫をされていました。

毎日毎日、この家族が少しでも快適に幸せに暮らせるようにと。。。


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アフくんの放飼場にはプールがありません。コンクリートに囲まれた真夏のゾウ舎の暑さといったら、人間には耐えられません。日陰も無い炎天下・・・
真夏のある日 「冷やし象 はじめました」 こんなお知らせがゾウ舎前に(^0^)

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アフくんにホースのシャワーです。
「気持ちいいね~!アフくん」

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椎名キーパーはこの環境の中で精一杯の努力をし、そして、誰よりも愛情を注いできたのです。
アフくんに伝わっていたと思います。
人間に愛される喜びを知って、家族を愛する喜びを知って、大切に育まれたアフくん。
アフくんの瞳はいつも穏やかで幸せそうでした。

「アフくん とべ動物園に来て良かったよね!?」





# by taketoriouna | 2016-04-22 09:24 | アフリカゾウ家族 | Comments(0)
2016年 04月 16日

アフくん ありがとう。 あなたのことをずっと忘れないよ。

4月14日 アフ君は旅立ちました。
あまりにも早すぎます。
アフリカで辛く悲しい思いをしたあなたには、ここで、もっともっと人間の愛を受けて、家族と幸せに暮らして欲しかった。
まだ、何をしていても、アフくんのことを思い出して涙ばかりなんです。
また、気持ちが落ち着いたら、アフくんのこと、色いろ書かせてもらいます。ごめんなさい。

アフ君 ありがとう。 やすらかに。
天国で、離れ離れになったお母さんと会えましたか? 広いところで、思い存分駆け回ってね。



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アフ君はリカさんのことが大好きだったし、子どもたちをとても愛していました。

かぐや媛はアフくんの代わりはできないけれど、あなたの家族をこれからも見守っていきます。
少しでも幸せに暮らせるように支えていくからね。



# by taketoriouna | 2016-04-16 22:32 | アフリカゾウ家族 | Comments(3)
2016年 04月 10日

東西南北がわからない。。。札幌編

北海道旅行二日目 旭川15時発札幌行きの高速バスで、いざ札幌へ。。。


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運転手さんに「そのホテルなら○○で降りたほうが近いですよ。」と教えてもらい、「ラッキー(*^^)v 良かったね~。」
で、下車したものの、ここはどこ?右も左もわかりましぇ~ん。。。
るるぶの地図を見ても、さっぱりわかんない。
「そうだ!任せて!スマホのグーグルマップで案内してもらうから。」
でも、使い方がわかりましぇーん。
結局、あっち行きこっち行き、随分と遠回りしてホテルにチェックイン。
あ~ちかれた(><)
休む間もなく、「でかけますよ~!」と副会長からのメール。

Wちゃんが、絶対行きたいと言ってた爬虫類専門店へ。
爬虫類と猛禽類を扱っているお店らしいのですが・・・
爬虫類=キモチ悪い  あまり気が進まなかったんだけど、行ってみてもうメロメロ。


お店の前にはハリスホーク?が看板娘状態。
ドアを開けるといきなりこの子が。。。 きゃ~!かわいい

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Wちゃんは、お店の人に色いろ質問したり、凄い種類の爬虫類にもう興奮状態。
わたくしはと言いますと。。。
手のひらサイズのこんな可愛い子なら連れて帰りたいよ~とずっとこの子たちの前で
「かわいいね~。おとなしいね~。いい子やね~。いっちょに行く?」と話しかけておりましたです。
値段を聞いて、ビックリぽんポン  無理です(><)


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でも、野生動物をペットとして飼うってことには、知っておかなきゃいけないことがありますよね。
西原智昭さんのお話を思い出しちゃいました。
ペットショップで人気のヨウムのこと。 教えてもらわなきゃ、私たちは何も知らないままですものね。

閉店時間過ぎて、そろそろ退散。
さあ!北海道発祥のスープカレー食べに行くべ~(^^)
しかし、札幌市内に戻った時には3軒とも閉店。超楽しみにしてたのに・・・

結局、23時、爬虫類ショップの方のお勧めの回転寿司店で夜中にご飯。北海道で何キロ太って帰るんだろ・・不安
24時過ぎ、ホテルに帰り、午前1時半就寝。


北海道三日目 9時にホテルをチェックアウト  タクシーで円山動物園へ

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9時半開園。11時半までしか時間がない。
「それでは集合時間までかいさ~ん!時間厳守だよ~。」 単独行動です。

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円山動物園は新しい施設がどんどんできてました(*^^)v
動物園っていうより美術館とか博物館みたい。。。


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寒いところの動物園って、屋内展示場のほうがメインになっちゃうんかな~。。。
中が凄かった! おっしゃれ~

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円山で釘づけにされた子は、なんとマレーグマ
フルーツを食べるその仕草が無茶苦茶可愛かったんです。
爪で上手にくり抜いて、目を細めて食べている様子は何分見てても飽きませんでした。

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熱帯鳥類館 フラミンゴが室内にいる~  これまたビックリぽん


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そしてこの子 なんと無防備な・・・
笑っちゃうでしょ!  飼い猫の乗りですな~


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いや~! この旅行で爬虫類に対する印象が変わりましたです。
円山の爬虫類・両生類館は素晴らしかったです。

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よ~く見ると、みんな可愛いんだよね~。
ぎゃ~! 人面ガエルだ  

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Wちゃんが飼いたいのは、名前忘れちゃったけど、この綺麗な色のまだら模様のカエルとタイガーサラマンダーらしいです。

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わたしの前を歩いていたおばあちゃんとお孫さん。
この張り紙見て、こんな悪い人がいるんだよって、小さい子にわかるように説明していらっしゃいました。
動物園は野生動物や地球環境を守るため、また、いのちの尊さを伝えるため、色んなことを発信しているところなんですね。

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2時間じゃ足りないよ~!

円山動物園はいろんな施設が新しく生まれ変わっていましたけど。
昔の道後動物園を思い起こさせるようなこんな食堂が残ってて、思わず写真を撮っちゃいました。
子どものときお出かけしたら、必ずおねだりしてたクリームソーダ。今の子どもも好きなのかしらね~?

次に来た時には、なくなっちゃってるのかな・・・

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札幌駅から千歳空港へ   夕方には松山帰ります。

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19時我が家に到着。
体重計に乗って、ビックリぽんポンぽん(;^ω^)




  


# by taketoriouna | 2016-04-10 20:00 | おうなの日記 | Comments(0)
2016年 04月 06日

地図が読めない女子三人の珍道中

愛媛は桜が満開。。 お花見にいい季節になりました。

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え~!まだ雪が積もってる(><) 雪景色、ここはいったいどこじゃ~

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北海道から帰って来ました。
3月21日の竹取の時に、副会長から
「春休み 岡山の動物園に行こうと思っているんですけど、一緒にいきませんか?」
「え~!混んでる時期に動きたくないよ。ゾウさんいなくなっちゃったし。。。 どうせ行くなら旭山のほうがいいんじゃない?」
本質的に出不精のわたくし。お出かけする気は全く無く・・・

22日の夜
副「旭山だったら、行きますか?パパたちは行けないから、W(中三の娘)とヒロミさんと3人ですけど。」とのメール。
私「10日前で、航空チケット、ホテルも取れないよ!」
副「明日、とりあえず旅行会社行ってきます。」

23日
副「飛行機あと5席だけ、ホテルも込みで2泊3日45,000円。こんなに安く行けるなんてないですよ。どーします?申込み期限まで、あと5日なんですけど・・・」
私「ひゃ~!女3人で行くんでしょ?向こうではレンタカー?雪もまだ凄いんじゃないん?」

とりあえず、あと3日待って!
チケットが取れるようなら、行け!ってことで、決断しますか!とわけのわかんない返事して。
結局、女子三人で北海道旅行に行くことになっちゃったんです。


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松山―羽田―旭川
旭山動物園に3日午後と4日、夕方には札幌に行って、5日は円山動物園。
な~んにも下調べもなく動物園行って、弾丸ツアーに近いものがありましたが、充分満喫旅行となりました(*^^)v

旭川空港到着、レンタカー屋さんが迎えに来てくれて、レンタカーで旭山動物園直行です。
見たかったペンギンのお散歩は3月31日で終了。マジですか>>>> ちと、ショック!

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今、図書館で借りてるあべ弘士さんの絵本と同じ絵だ!

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テレビで見たのとおんなじ。。。
アザラシやカバが楽しそうで、見ているほうも嬉しくなっちゃいますね~


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カバさんが本当に楽しそうでした(^^)
動物たちを退屈させないような工夫が各所に見られました。



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アピール度満載のてながざる
お客さんがオランウータンの赤ちゃんに夢中だから、もう必死でアピールですよ!
「こっちも見てよ~!」
手を滑らせて落ちるんじゃないかと、もうヒヤヒヤ
猿も木から落ちる。。。  落ちません。  見応えありました(*^^)v
ホントに凄かったお猿さん。動画で撮影したんだけど、アップできません。すみません(-_-;)



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一日目は遅めのお昼ご飯
旭川ラーメン村へ ハーフラーメン食べて、夜はジンギスカン
これがまた美味しかった! 柔らかくて、臭みなんてないし。。。初めて食べる羊さんのお肉とビールで大満足でした。

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でも、1歳半未満の子羊さんと知って、ちょっと複雑。感謝して食しました。ありがとう。いただきます。


旭川二日目、朝から道の駅に寄って、動物園開園前に並ぶ。
今日は快晴。動物園日和。

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ウータンの赤ちゃん♡ ホントに可愛かった。


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あざらしのもぐもぐタイムでも、若い女性の飼育員さんの、楽しむだけじゃない、ちゃんと知って欲しい野生の環境のお話が良かったな~。
私たち人間の何気ない暮らしの向こう側で起こっていること・・・  
知ること、目を向けること、意識を向けることが大切ですよね。


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旭山動物園の園長さんはじめ職員の方々の野生動物に対する思いがひしひしと伝わってくる、そんな訪問となりました。
ありがとうございました。

で、嬉しかったこと、二つ目は
1年前に、とべ動物園から旭山動物園に転勤?じゃないな~ 転職でもないな~ 
まっ、今は旭山で獣医さんしている○○さんに会えたこと。


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カッコよ過ぎて、とべにいらっしゃるときには、恥ずかしくて声もかけられたかったんです(><)
お話できて、嬉しかった♡
○○さん これからも旭山で頑張ってくださ~い。



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二日間旭山動物園見て、夕方には札幌へ
札幌円山動物園編は次回に。。。

北海道の人たちの優しさに感激。地図が読めない女子三人、見知らぬ色んな人に助けていただきました。
スマホ持ってグーグル地図開いてはみたものの、なーんにも役に立たないオバサンふたり
行動力とお口だけで生き抜いてきた副会長とわたくしです(;^ω^)










# by taketoriouna | 2016-04-06 15:16 | おうなの日記 | Comments(0)
2016年 03月 19日

絵本にはまる!

先日の竹取物語のとき、動物園で子どもたちに絵本を読んでみました。
竹取物語は放置された竹林を間伐して、廃棄される竹をゾウさんのおやつとして活用するというものですが。
その中で、子どもたちに環境のお話をしているんですけれど。


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山や森はたくさんの命を育み、人間はその生物多様の恵みをいっぱい受けている。
人間にとっても動物にとっても山や森は大切なもの。
色んな命がつながっているんだよ~
今日は山のために竹林をきれいに整備してあげて、伐った竹は動物園のゾウさんに食べてもらおうね。
ゾウさんはみんなが採った新鮮な竹を楽しみにしているよ。


小学生くらいなら環境のお話も理解できるだろうけど、保育所や幼稚園の子たちには何を話すべ・・・

で、思いついたのが、絵本の読み聞かせ(*^^)v
絵本なら、小っちゃい子もす~っと受け入れてくれるかな。。。

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でも、絵本選びが難しいな~
下は3歳くらいから小学生まで(;´・ω・)
今回はストレートだけどこの絵本にしました。
絵もとってもきれい! 

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みんな、一生懸命理解しようと聞いてくれていたけど。
読み終わったあと、4歳の女の子がす~っとお母さんに抱き着くから、どうしたのかと思ったら
「怖かったみたいです。」
そっか~。大好きなゾウさんがそんな悲しい目にあってると知ったら、小さな子には怖いよね。
「小さい子にはこの絵本は衝撃が強くてダメですね。」と言ったら、そのお母さんは
「いいと思います。怖い、悲しい、かわいそう、そんな気持ちになれたほうが、ずっと心に残るはずですから」
そんな感じのことを言われたと思います。

悲しいけど、怖いけど、そのほうが心に響き、きっと、自然や動物を大切に思う気持ちが育まれ、他の命に優しい子になってくれるのかもしれませんね。


子どもは絵本が大好きだし、動物のことも大好きだし、
きっと絵本の中には幼児期における環境教育の教材として、いいものがいっぱいあるに違いない。。。


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ただ、おうなさんは残念なことに幼少期に絵本を読んだ記憶も読んでもらった記憶もないのです。
子どもの頃、絵本が家にあったのかな~??? 「めばえ」って本は確かありましたが。
お外で遊んでるほうが好きだったしなあ。
この歳になって絵本の魅力にとりつかれています。

お母さん!子どもに色んな絵本を読んで聞かせてあげて欲しいな~
心があったかくなるような、絵を見てるだけで幸せになるようなもの、いっぱいあります。
図書館で絵本ばかり20冊も借りてきちゃいました(;^ω^)


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竹取のときに使える絵本はないかな!とただいま物色中です。
動物や植物のお話がいっぱい♡
物語も絵も素敵で、わたしが絵本にはまっちゃっています。


地球がこうなったらいいな~とか動物さんが幸せに暮らせたらいいな~とか森は大切なんだね~とか
子どもたちが色んなこと感じてくれたらいいかなと思っています。

この子たち野生動物を大切に思う気持ち。
私たち人間が今できること。


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砥愛ちゃんは今、幸せそうです。
お父さんやお母さんやお姉ちゃん、そして飼育員さんの深い愛情に包まれてとっても幸せな日々を送っています。
お客さんも全ての人たちが、この笑顔を守ってあげて欲しいなって思っているとおもいます。

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# by taketoriouna | 2016-03-19 13:59 | かぐや媛 | Comments(0)
2016年 03月 10日

スゴ技ゾウ使い

いつも見ていると、この普段の光景が・・・


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マルキーズの原稿を確認してもらおうと動物園に行ったら、東京からテレビの取材が来られてました。
「椎名さん、凄いですね~!」
「ゾウたちが甘えて来てる!」
「ゾウがお座りするんですか!」
驚嘆の声が聞こえてきました。

とべでは、いつも見てる椎名キーパーとゾウさんとの触れ合いも、他所の人にはとても新鮮で感動することなんですね~(^^)

で、ブログで一気にご紹介しますね。
椎名キーパーのスゴ技ゾウ使いぶり、椎名キーパーと一緒にいる時のゾウさんの可愛い表情のものを集めてみました(*^^)v 

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いかがでしたでしょうか?
ビックリぽんですか?
椎名キーパーと一緒にいる時のゾウさんたちはホントに嬉しそうな表情してると思いませんか?


# by taketoriouna | 2016-03-10 22:36 | アフリカゾウ家族 | Comments(0)
2016年 03月 01日

京都はええとこだすな~

京都二日間の旅、身も心もリフレッシュして帰って来ました(*^^)v


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ゾウさんたちは、どの子もかわいいし、子どもも大人もこの愛らしい姿に癒されるんです。
アジアゾウは、なんかまるまるっとしてて可愛いですね~

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京都に発つ前日、NHKのドキュメンタリー番組で初めて、井の頭のゾウのはな子さんを見たんです。
あ~ この子に会いに行きたい! 見てるだけで涙が出て来て・・・

海外では69年も囚われの身のはな子が可哀そうとか色いろ言われているみたいですが・・・

日本人と動物園のゾウさん  いつの時代も人々の心の支えになってくれていたんだな~。
はな子に会ったら、心から感謝の気持ちを伝えてきたいと思います。
東京行きを計画しなきゃ!と思っているおうなさんです。

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買ったままで読んでなかったこの本「父が愛したゾウのはな子」早速読んでみます。

飼育員とゾウ、子どもたちとゾウ、ゾウに励まされてきた大人たち
ゾウさんを愛した人たちの話が聞きたくなりました。

ふいに思い出した砥夢くんのお別れ会の日。
小さな女の子がゾウ舎の柵の手すりを握り締め、砥夢くんを見ながらワンワン泣いてたあの姿がはっきりと蘇りました。
砥夢くんのことが大好きだったんだろうな~。



話は京都に戻して。。。
京都! ええとこですね~
「御朱印女子」流行りには乗るまいと思っていたけど、あまりにも可愛い御朱印長に心が動き、北野天満宮で買っちゃった(^-^;


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前回行ったときの句は「ひこ星の行あひをまつかささぎの渡せる橋をわれにかさなむ」という、まあなんと切ない句だろうかと、道真公の心中を想像して涙がポロポロでしたが、
今回は梅の季節ということもあり、有名なこの句が迎えてくれました。

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梅の花でメジロが遊んでました。 「梅に鶯」ならぬ「梅にメジロ」

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今回の京都、一番心に残ったのは三十三間堂、1001体の観音立像。
素晴らしかった!
神聖、荘厳、静謐 どう表現したらいいんだろう。 心が洗われるような気持になったときって、涙がでるのよね~。
写真撮影は禁止だったから、外から建物だけ写真撮らせてもらいましたが、心の中に。。。

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あとは人気のスポットに色いろと回ってもらいました。かぐや媛の会員おでんこさんが、マイカーでビュンビュン!あっちこっちと連れてってくれて、感謝感謝です。
おでんこちゃん!ありがとうです。6月にとべで待ってるよ💛


青龍殿のガラスの茶室、悪縁を切ると言われている安井神社

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美人祈願に河合神社。手鏡の絵馬に色白にしてくださいってお願い書けば良かったかな~(;^ω^)
下賀茂神社を訪れて・・

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祇園の街を歩いて、お夕食は京風お洒落な居酒屋?で。。。 京都を満喫しましたよん。


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器もお料理もお上品でお洒落だったのに、食べ物を前にすると、すっかり写真撮るのを忘れてました(><) 残念
こんなところを着物着て歩きたいな~
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かぐや媛のブログですから、個人的趣味のことばかりじゃダメよね。 京都市動物園のことも書かないとね。。。
とべ動物園にもあったらいいなと思うもの第一位

「お洒落な図書館カフェ」


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動物園にできること。 日本の生きものを守るために・・・
このパネル展示コーナーがお気に入りです。
動物園の色んな取り組み。 来園者に知ってもらいたいことですよね~

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次の動物園訪問は井の頭かしら? やっぱり多摩かしら?
多摩のゾウ舎に日陰をつくる工事が進んでいることを昨日知りました。
とべのゾウさんたちのためにも日陰をつくってあげたい!
ゾウさんのためにと集まった寄金で作ってもらおうと思っていましたが、想像以上にお金がかかる(><)
どないしまひょ。。。






# by taketoriouna | 2016-03-01 10:31 | おうなの日記 | Comments(0)
2016年 02月 26日

心は巧みなる画師の如し

春はそこまでやってきてますね。
梅の花と菜の花 絵になるな~ 砥部町七折の梅まつりに行ってきました。 3月10日までやってますよ。

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花を咲かせた後は実をつけて、そして七折の小梅は市場に出ます。
一日一日と暖かさを増し、水中深くで冬眠していたお堀のカメさんたちも筏の上で日向ぼっこを始めたころ、うちのゴンちゃんも起っきするんです。
春になると、ちゃ~んと活動し始める生きものたち。
そろそろ、おうなさんも動き出さないとね・・・


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梅の花が満開。梅、菜の花そして桜と・・・
もうすぐ、動物園も満開の桜の季節になります。
その前に、ちと、おうなさんは京都の北野天満宮の梅を観に行ってきます。1500本の梅の木ですって!凄く楽しみ。。。

いや~! ちゃんと京都市動物園にも参ります。小さなミッションが・・・ 
この子たちは大きくなってるかな~?


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「心は巧みなる画師の如し」
心に描いたことが現実にそのとおりになっていく。心にはそんな凄い力がある。
ブッタの教えらしいですが
また、同じ時を生きても、心の持ち方で見え方が変わってくるとも。
今、読んでる本の中に出て来た一節。

おうなさんにも、心に思い描いている絵図があるんです。
5年後10年後15年後。。。

何かしら動いていないと死んじゃう。動いてないと生きてるって気がしないんですって言いきっていましたが。
50を過ぎると、身体もいたるところに変調が見られ、更年期障害かしら?寒さにかこつけて、つい最近まで、お家に引きこもって本ばかり読んでいました。
動物もの、ミステリー、小説諸々。
活字大嫌い、じーっとしてるの向いてないと思っていたのに、本の魅力にとりつかれておりました。

でもね、身体は動いてないけど、本のお蔭で心は動いていたから大丈夫。

この一年、かぐや媛の活動はどーしようかと、実は悶々としていたんです。だから、動き出せなくて・・・
わたしだけでなく、数少ないアクティブ会員さんも、親の問題、子どもの問題、仕事の問題、色んなことが重なって動きがとれない状態(><)
今年は、人手を必要とすること、計画スケジュールから色いろ時間をかけなきゃいけないことには手を出せないかな~。
じっと充電の一年になるかな~なんて。。。 思っていましたが。

そろそろ、冬ごもりも終わりにしなきゃ、虫たちが土の中からごそごそと出てくる啓蟄を前に、やっと動き始めたおうなさんであります。



「砥愛たんを見てみなよ!真冬だって元気いっぱいなんだから(^0^)」 
キミは元気過ぎです。


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先日「犬に名前をつける日」っていう映画を涙ボロボロ鼻水じゅるじゅるで観てきました。
お金儲けのために命を物のように扱われているワンちゃんたち。原発事故で取り残された動物たち。殺処分に怯えている犬猫。
身勝手な人間の行動。
そして、尊い命をひとつでも救おうと行動している人たち。凄いね!



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知ってください。なにげなく暮らしている我々の陰で、このような動物がいることを・・・って感じでしたね~。
それは、動物園に暮らす動物たちとて、同じこと。野生でどんな目にあっているのか、知ってください。
犬たちの現実、野生動物たちの現実から目を背けちゃいけない。
人間は反省しなきゃいけないことがたくさんあるような気がします。

それにしても、映画に登場した広島の犬猫みなしご救援隊の女性は凄すぎました。
準備が整ってからやろうなんて、犬たちは待っててくれない。できることからとにかく始める。そうやってたら、応援者が現れる。そんな感じのことを言われてましたね~。
動物愛護センターから譲り受けた犬猫の数、信じられない(><)

映画観て、休憩なんてしていられないって思っちゃいました。
おうなさんには、やりたいことがたくさんあるんです。


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「心は巧みなる画師の如し」
この子たち家族の未来を心に描きつづけなきゃ(*^^)v


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# by taketoriouna | 2016-02-26 12:03 | おうなの日記 | Comments(0)
2016年 02月 12日

もしも、できることなら・・・ 

旭山動物園前園長の小菅正夫さんの著書『もしも。。あの動物と暮らしたら!?』を読んでます。
いいな~!動物  

この本の中で紹介されている動物たちの中で、いま一緒にくらしているのはクサガメのゴンちゃんだけですが。
どんな風に紹介されているかというと

生涯の友達になれる、ご長寿動物!
大切に育てれば、生涯の友達になれるでしょうってさ(*^^)


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今年は年末まで暖かかったから、なかなか冬眠してくれなくて心配したんだけど、年明け急に寒くなった時に寝初めました。
11月初旬から食べなくなってたからな~。。。 冬眠中がちょっと不安。 春に元気な姿で顔を出してくれることを祈るだけです。

あまり信じてもらえないんだけど、17年前のある日突然、マンション11階の部屋にいたゴンちゃん。
同じ階の4軒中3軒はカメを飼ってなかったんですよね~。いったいどこから来たんだろ???
アホなおうなは、(心霊的なものじゃなくて・・)これは絶対、無から有の奇跡の物質化現象だ!な~んて、この子はきっと我が家に幸運をもたらしに
来てくれたんだと思い込んでいましたから(;´・ω・)

カメのことならこの飼育員さんに聞け!みたいな飼育員さんに聞いてみると、カラスとかが運んできたんじゃないかと・・

でも、幸運が来たのか来ないのか・・・?
生きものに全く興味がなかったおうなさんが、ゴンちゃんが家族になったことで、ここまで人間が変わったのですから。
動物のいのちについて、ここまで熱くなってしまったんですから。
そして、今はゾウさんのことでお百姓までするようになっちゃって・・・(;^ω^)
人生とは不思議。 出会いで大きく変わるんだから。


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この本の中でゾウはどのように紹介されているかというと・・
巨大な体と繊細な心を持つ、奇跡の動物
時速40㎞近い速さで走り、鼻先でわら1本をつかむ器用さを備え、大きな体からは想像もできないほど、繊細な感情をもっています。

2015年現在、お迎えは不可能 飼えません
いろんな条件がクリアされて、いつか飼える日が来たら・・・
強固で広い飼育施設と牧草地を用意しよう。 いろいろと詳しく書いてありました。


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施設全体を強固な鉄筋コンクリートで建設 出入りの扉は太い鉄の棒で防御
放飼場には、砂場、土壌、泥場、水場を必ず設置
オスとメスを完全に分離できるように放飼場は2箇所必要
放飼場から散歩して出かけられるように、離れた場所に広い牧草地を用意しましょう。だって!
寝室は①ゾウが放飼場へ出る扉、②世話係が寝室に入る扉、③万が一の事態に世話係が脱出するための扉 3つを用意
子どもが生まれても対応できるように、飼育頭数+2つは寝室が必要

あは(;´・ω・)  宝くじに3回当たっても無理だわ。。。。

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このゾウさんの項で一番心に響いた一節は
「このままでは人類はゾウを滅ぼしかねません。ゾウの存続の鍵を握るのは私たち人間だということを、ひとりでも多くの人が知らなければならないのです。」

ニュースでやってましたね。インドで巨大なぞうが暴れ、建物100棟が損壊。
野生のゾウが群れからはぐれ、森林から市街地に迷い込み混乱したと・・・
その原因には人間によるゾウの生息環境の破壊が大きく原因していると・・・
あの子、どーなるんだろうと不安いっぱいで見ていましたが、麻酔銃で眠らせて森林に戻したと聞いてひと安心。


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ゾウさんはこんなにも力持ち(^-^;

私たちは、あんな動物やこんな動物と一緒に暮らしたいと思っても、そう簡単に暮らせるはずもなく
動物園に行けば、そんな動物を見ることはできますが。
動物園にいる野生動物たちを、私たちは娯楽のひとつとして見て楽しむだけではいけないのです。
今地球上で暮らす多くの生きものたちが、人間の暮らしからどんな影響を受けているのかを私たちは知らなければいけない。
彼ら動物が発するメッセージに耳を傾け、心で感じなきゃいけない。
感じた後、どーするかが大事ですけど・・・  
そして、飼育しているひとたちは種の保存にもっと力を入れて取り組めたらいいと思うし、所有者は一番に動物の福祉を考えて欲しいかな~。


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おうなさんちは、ゴンちゃんの生活環境、福祉には労力と心を尽くしてますです。ハイ(*^^)v
この本で、意外と飼える野生動物がいるんだってことに驚きましたけど。
野生動物を人間がペットとして飼うなんてことは・・・ そもそもおかしいこと???
賛否両論ありますよね。

でも、
次はこんな子も一緒に暮らしたい。ひそかに企んでいるおうなさん  家主の許可がおりない(><)
飼うんじゃないんです、一緒に暮らすんです(^^)


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# by taketoriouna | 2016-02-12 18:18 | おうなの日記 | Comments(0)
2016年 02月 08日

きょうも匍匐前進

きょうも匍匐前進。。。
いや~!この子は逞しい! 匍匐前進も早くなってたな~

砥愛お嬢ちゃんは本当に天真爛漫、自由そのものです。


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こうやって、一日に何度も、お父ちゃんのところに行って遊んでます。
以前は、このバーの下に、確か鎖が張ってあったのですが、その鎖があっても向こうに行こうとするから、しばしば足が引っかかって抜けなくなっていたことが・・・
かえって危ないから、遂に、キーパーさんたちも諦めて、鎖はずしちゃったかな(^-^;


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少し前までは、リカお母さんも心配そうに呼び戻そうと必死でしたが、最近は、言ってもきかないから、自由にさせてるって感じ。

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マストが終わったアフくんは本当に穏やかで優しいお父さんだから、砥愛ちゃんも好き放題しております。
お父ちゃんの樫の木をさっさと咥えておもちゃに。。。


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アフくん  目が笑ってますもん。


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アフお父ちゃんと砥愛ちゃんが一緒にいても、自然に見えるところが凄い!
父親と愛娘 いい感じですね~。

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お父ちゃんの足にピターッと鼻をくっつけて、クンクン。
「おとうしゃんの足、くしゃ~い(><) でも、好きかも・・・」

子どもの頃、父親の脱いだ靴下がそこにあるだけで臭かったあの頃を思い出してしまいました(;^ω^)
思春期になっても、ずっとお父ちゃんに甘えてあげてね。砥愛ちゃん!

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今度、親子4頭一緒になった時が楽しみです。
昨年は、まだ恐々、逃げ回っていた子どもたちがどんな反応するのかな(^^)
媛お姉ちゃんも、砥愛ちゃんに釣られて、お父さんと触れ合ってくれたらいいのですがね~。


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# by taketoriouna | 2016-02-08 14:07 | アフリカゾウ家族 | Comments(0)
2016年 01月 29日

晴耕雨読ならぬ暖耕寒読

暖耕寒読。。。
おうなさんはまさにこれ(^^) 
このところ、寒い日が続きましたね~。アフくんも寒そうです(><)お部屋の中には入れないのかな~

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松山は県内でも雪は少なかったほうだけど、さすがに氷点下は身に凍みました。
寒いのは苦手、暑いのも苦手ですが。 
怠け者のわたしは動物園行ってませんよ(;^ω^) 写真撮影はHitomiちゃんです。
わたしは「気をつけていってらっしゃ~い!」と家主を送り出した後は、ひたすらひとりお部屋の中でぬくぬくとしておりました。

それにしても、最近のネット社会にはついていけないと同時に、凄いな~!恐ろしいな~と思うことばかりです。
ちょ~っと、干し芋のショップを見たら、次からネットを繋いだら干し芋ばかり・・・。
今もこのブログ書いてたら、左隅に「とろける干し芋」の写真が!
竹取用の長靴検索したら、作業用長靴ばかり・・・ 買うまででてくるのかしら(;^ω^)
動物園や動物の本をアマゾンで検索したら、まあ、メールで動物関係の本ばかり紹介されちゃって!

「日本の動物園」「ソロモンの指環」「動物園革命」「野生との共存」「動物翻訳家」「もしもあの動物と暮らしたら!?」「動物のいのちを考える」などなど、
こんなんどーですか~って感じ。

ただ、ゾウさん家族に心を奪われ家族の物語に心が振るえたおうなさん、実は動物園のことも動物のことも、あまり知らないんです。
で、この際だから、この寒い時期はおうちでひたすら読書に親しもうかと考えまして、本を片っ端から購入。。。

なら、アマゾンさんのご期待にも添えるんでしょうけど・・・
図書館で予約いたしました。
今、手元にあるのがこの3冊



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「動物が教えてくれた人生で大切なこと」「動物翻訳家」「もしもあの動物と暮らしたら」この3冊が返却待ち状態。

「子ぎつねヘレン」、子ども向けの本だけど、一気に読んでまた泣いちゃった。
そして、松沢先生の本を読み終えたところです。
興味深いことがいっぱい書いてありました。
「心に愛が無ければ、どんなに美しい言葉も相手の胸に響かない。」聖パウロのこの言葉を冒頭に紹介してあるんですが。
研究対象であるチンパンジーに対する深い愛情が伝わってきました。

チンパンジーを見世物や金儲けの道具にしてはいけない。
・・・・・
エンターテインメント・ビジネスのために、チンパンジーの子どもを母親や仲間から引き離してはいけない。彼らには親や仲間と過ごす権利がある。それを踏みにじってよいという権利は人間の側にはない。
なんか、あるテレビ番組で見たな~!こういうの。。。


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また、こんなことも・・・
チンパンジーに対して深い愛着が研究を推進し、それに支えられて研究は続く。そうであれば、当然
研究以外にしなければならないことがあると・・・
野生の生息地では保全を、飼育下では福祉の向上と生活の質を高めること。福祉や保全を含まない研究は、絶滅の危機に瀕したものを対象にする限り、あり得ないと思うって!

動物園も同じですよね(*^^)


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また、松沢先生は
自分の研究が進むということが、飼育環境を豊かにするということとつながっていった。そういう試みがある意味で評価されたのだろう。と・・・
国内外の施設で殺風景だった運動場にタワーをもった飼育環境のところが増えたんですって!


母子同居の功績が認められたアフリカゾウ家族。
今後の累代繁殖が期待されているだけに、飼育環境を整えてあげたいですよね。
今、友達と6人で、ひとり500円出資で毎月宝くじ買ってるんです。当せん金は7分の1づつのお約束。
もし、7億当たったら、1億はゾウ舎改修費用に寄付するんだよ~(*^^)v
待っててね!ゾウさん♡


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母子同居どころか(;´・ω・)  父子同居までしてる! 凄すぎ!砥愛ちゃんです。
お父ちゃんの運動場でウンチまでしてるがな(;^ω^)
最近、お父ちゃんの運動場にこっそり侵入してるんです(><)
相変わらずの困ったちゃんです。




# by taketoriouna | 2016-01-29 09:36 | Comments(0)
2016年 01月 07日

泣けてくるほどの感動

嬉しいときも悲しいときも感動したときも、そして、人の涙を見てはもらい泣き、すぐ泣いてしまうおうなさん。
いつもすぐ泣いてるから、またか~!って感じで誰も心配も気にも留めてくれないという悲しいものはありますが・・・

皆さんは熱い涙を流していますか?
泣けてくるほどの感動していますか?

小学校のお話会のあとの感想文読んでたら、多くの子どもたちが、
『とても感動しました。最後のゾウの写真を見ていたら、涙が出そうでした。』と書いてくれている。
そして、実際に写真スライドショーが始まって、大粒の涙を流している小学生が何人もいたんです。

ゾウの親子が触れ合う姿、母ゾウが優しいまなざしで子どもを見つめる姿、赤ちゃんゾウが母親や姉に甘える姿、飼育員とゾウの種を超えた絆。
アフリカゾウ家族の写真から感じるものは・・・  『愛』
そして、愛おしむ気持ち。
数々の試練を乗り越え家族をつくったゾウたちの幸せそうな姿に泣けてくるほどの感動を覚えるんだろうな~


母親と赤ちゃん、父親と息子、姉と弟、姉と妹、飼育員とゾウ
スライドショーに使っている写真の中から何枚かご紹介させていただきます。

このスライドショーをji ma maの「大丈夫」の曲を聴きながら見ると、もう泣けちゃうんです(><)
感動や共感の涙は流したほうがいいみたい。ストレス解消になったり健康効果が凄いらしいです。

♬どれだけの道のりを 君と乗り越えてきたんだろう
 喜びや悲しみも 今は穏やかな風が包む
 うまく言葉にできないけれど
 傍にいて その笑顔 守りたくて
 ・・・・

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# by taketoriouna | 2016-01-07 20:10 | アフリカゾウ家族 | Comments(0)
2016年 01月 04日

あたらしい年

新年あけましておめでとうございます


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年末から暖かい日が続き、今日もポカポカ。暖房器具も始動させず、窓全開で過ごしておりました。
なんか、身体がシャキッとしないんですよね。
キ~んと空気が張りつめたような寒さ、肌を刺すような冷気、やっぱりお正月はそうでなきゃ!身が引き締まる感じが欲しい。
なんか、だれ~っとしてしまうのは私ひとりかしら。
今日から仕事初めの人も多いと思うんですが、おうなさんも業務初めと思いながら、のらりくらりとしてしまっています。
気候のせいにしちゃイカンですよね。
ただ、この気候のせいで一番困ってることは、カメのゴンちゃんが冬眠せんのです(><)
大丈夫かな~。。。もう2ヵ月近く何も食べてないんです。
プールも冬仕様、深さも十分、水苔もたっぷり入れて、いつでも冬眠OKなのに、この子ものらりくらりふらふらとしております。飼い主に似てるのか・・


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でも、年末は断捨離、頑張っちゃったんです。
開けずの段ボール箱、開けてみてビックリぽんです。
20年前のものが・・・
また使うかもって大事にとっておいたけど、結局20年一度も使ってないんだよな~。。。
あることさえ、忘れておりましたがな(;^ω^)
捨てた!捨てた! なんかとってもスッキリ
食器棚の中も、本箱の中も、押し入れの中も、使わないもの、読み終わって二度と見ないであろう本も手放しました。

家の中から無駄なもの、いわゆるガラクタを捨てれば何かが見えてくると思ったんだけど…
新年を迎えても見えて来ない(><)なんで~?
まだまだ、エネルギーの滞りがあるのかな~?
やっぱり、自分を見つめ心を決めないと見えるものも見えないのかな~?
やることが定まらないから、色んなこと考えるだけで、のらりくらりふらふらと・・・

新しい目標を立てるには最良の時期なのに
まだ、かぐや媛の今年の具体的な目標が見えて来ないんです。わからないと言ったほうがいいかな。
まあ、新しい事やろうとするのがいけないのかも・・
とりあえずは、今までどおりのことを粛々とこなしていくことですかね。

おうな自身はというと
今年は
①家をキレイにモノを溜めない。
②身体をキレイに。
③心(気持ち)をキレイに。
④魂をキレイに。

エネルギーの流れを良くして滞りを無くすことで運気も上がるし病気も呼び込まないし、いい出会いに恵まれるし、すべてがうまくいくってことはわかっていたんですが、
なかなか実践できなかったから、今年こそは!

①は気をつけていればできそう。とにかく買い込まないようにしなきゃ(;´・ω・) ②は良い睡眠と良い食事、毎日バナナ以上のモノは出してるから大丈夫(^-^;
③は反省はしても自己を否定しない嘆かない。起こってない事を心配しない。怒らない。不平不満は言わない。人を羨まない。
やるべきことをさっさと片づける。愚痴を言わない。数え上げたらきりがないくらいあります。おうなさんはかなりの努力しなければなりませんが。
④は①~③ができたら、そうなるのかしらね~


おうなさんだって生まれたばかりのときには魂はピカピカに輝いていたんでしょうけど。色んなものを溜め込んで魂が曇ってしまったんだよね。


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                         砥愛ちゃん 生まれたばかり


生きること、命をつなぐことに一生懸命な動物たちは、本能以上の強欲ってないんだろうな~
魂もキレイなんだろうな~って・・・


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                        媛ちゃんと砥夢くん 幾つくらいの写真だろ?可愛いね!砥夢くん


全ての人は生まれる時にやるべき人生の目的を持って生まれてくるのだと聞いたことがありますが。
魂が曇っちゃうと、迷いが生じてあっちにふらふら、こっちにふらふら、目的が定まらない。

まあ、今年はとにかくいつもスッキリ私の腸のような暮らし。溜めないことですね。
そして、前々から憧れておりました丁寧に暮らすということを心がけたいと思っております。
そのうちにきっとまた明確な目標が出てくるんじゃないかな。。。


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いきなり2日は新年会。高校の同級生8人の女子会。
35年ぶり?って子もいたりして
「全然変わらんね~」と言いながら、それぞれ35年の間には辛い事悲しい事、色んなことがあったんだねと。。。

「それにしても、ヒロミはなんでゾウなん?」
「なんでゾウなんやろ・・・」
実のところ、私にもわかんない。
前々から、やりたい!こんなことがしたいと考えていたわけでもないし・・

運命だったとしたら、やっぱりアフリカゾウ家族を通してやるべきことがあるんだろうな~。 それが、人生の目的なんかな~?

『人生の黄金時代は老いて行く将来にあり』と誰かが名言残していたような。。。
私たちの黄金時代はこれからだね(^^)






# by taketoriouna | 2016-01-04 22:34 | おうなの日記 | Comments(0)
2015年 12月 30日

今年1年の活動を振り返って・・・

かぐや媛の活動は大きく分けると
Ⅰ. 竹取物語
Ⅱ. アフリカゾウ家族の軌跡パネル展示とお話会
Ⅲ. さつま芋のプレゼント大作戦
Ⅳ. 絵本の出版とイベント


竹取物語
はこの4年ちょっとで95回を数え、延べ人数は約1700人、動物園への竹搬入量は1トン以上となりました。
森林を守ることは多くの命を守ることにつながります。
ゾウさんたちが竹を食べると知った時、閃いた竹取物語。

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何度もやめたいと思ったことはあったけど、この竹取物語は続けないと・・・
森林を守るなんて大きいことはできなくても、この精神だけは子どもたちに伝えていきたいと思うのです。
自分たちのできることで、自然にお返しをする。

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竹取物語をやめる時はかぐや媛が月に帰るときかな。。。

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11月にはこの活動を紹介させて頂く機会もいただきました(*^^)v
『えひめ山の日の集い』
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アフリカゾウ家族の軌跡パネル展示とお話会
は4月にエミフルMASAKIで2日間開催。
小学校では6月に2校、10月に4校でさせていただきました。

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このアフリカゾウ家族の物語から、子どもたちに伝えたいことがいっぱいあるんです。

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子どもたちの感想文はすべてご紹介したいくらいですが。。。
実はまだ全部読めていない状態です。

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サツマイモのプレゼント大作戦
では今年は17の幼稚園・保育所さんが参加してくれました。
今年は約950キロをゾウさんに持っていきました。

5月初旬、畑の畝づくりマルチかけから始まります。実は、これが一番重労働なんです(><)
6月初旬に苗切り、植え付け、草引き、10月下旬の芋掘り、11月中旬プレゼント終了。

毎年苗切りを手伝ってくださる宇和島の人たち。感謝しています。
2000本近くの苗を切るんですけど、6月といえども、ビニールハウスの中はサウナのように暑くて・・・(;´・ω・)
そして、なにより苗を提供してくださる武内農園さん、本当にありがとうございます。

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苗を採ったら、1週間以内に植え付けです。梅雨の時期、雨が降らない事だけを祈ってます。

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今年は夏の暑い時期、草引きも頑張ったから、大豊作でした。

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秋の遠足は動物園。お芋をいっぱい持ってゾウさんに会いに来てくれました。

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動物園の園長さんから感謝状をもらった子どもたち。
園長さんが「お芋、おじちゃんも食べていいかな~?」と聞くと
一斉に「ダメ~!ゾウさんのなんやけん。」
「飼育員さんが食べてどーするんですか!」と子どもに叱られ、先生も動物園の方々も大笑いでした(^^)


椎名キーパーがプレゼントの箱の写真を撮って、ゾウ舎に掲示してくださってます(*^^)v
素敵!

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みなさん!今年もお世話になりました。ありがとうございました。
そして誰よりも感謝しなきゃいけないのが、かぐや媛に畑を提供してくださっている宗友福祉会の理事長さん、今年もいろいろとお世話になりありがとうございました。


絵本の出版とイベント
8月には絵本「ボクたちは家族Ⅲ」も出版することができました。
絵本の出版にあたり、寄付をしてくださった龍王神社のみなさん、ありがとうございました。
遂にⅢまで出しちゃった(;^ω^)


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動物園イベントは姉妹のお誕生会
もう、恒例となりました(^^)

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そして今年はなんといっても
動物園で生物多様性シンポジウムを開催できたことが良かったな~(*^^)v

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こうやって1年振り返ってみると、充実した1年でした。
ご協力いただきましたみなさん、本当にありがとうございました。
かぐや媛もかぐやの活動自体も多くの方々に支えられ、助けてもらってきたんだな~と改めて感じます。
感謝いたします。



# by taketoriouna | 2015-12-30 00:12 | かぐや媛 | Comments(0)
2015年 12月 22日

今年最後の大笑い(^^)

砥愛ちゃんは最後の最後まで楽しませてくれますね~
12月20日 少し早めのクリスマスイベントがゾウ舎で行われました。

椎名キーパーの集中力凄い! バランスをとりながらの飾りつけです。
ゾウさんたちの大好きなリンゴやスイカ、サツマイモを使ってのXmasツリーが運動場に用意されいよいよイベント開始です。


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「あとで、女子たちをこちらに入れますから、ゾウさんたちの躍り食いを楽しんでください。」


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最近のゾウさんたちの近況をお話になっていたころ、観客のざわめきが・・・
椎名キーパーの後方に!
砥愛ちゃんが、なんと! 柵のバーのしたに頭を出しました。


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ここからは連続写真で笑ってください。

観客のみなさん 「あ~っ!」としか声を発することもできません。
おうなさんも見て笑っているだけで、シャッターを押すことをすっかり忘れておりましたが、さすが!ひとみちゃんはバッチリ撮影。ひとみちゃん提供写真です。

お母さんとお姉ちゃんの制止を振り切り、砥愛ちゃん乱入!

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みんなの視線に気づいた椎名キーパーが駆け出しました!


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急いで!急いで! 砥愛ちゃんが入ってきちゃう

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「あっ!見つかっちゃった(;^ω^)」

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「こりゃ~!」この時、椎名キーパーの顔が見えませんが、怒っていたんでしょうかね~
「やべ~ッ」 この時の砥愛ちゃんの慌てようと言ったら・・・   みなさん爆笑でした。

おうなさん!こんなときこそ動画で撮らなきゃダメでしょ!ホントに使えないヤツでごめんなさいね~。

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お母さんに叱られた子どもが背中を丸めて大慌てで逃げてくようで、この後ろ姿が無茶苦茶可愛かったんです。
それにしても、バーをくぐるのが早かったこと早かったこと・・・


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椎名キーパーが何気に得意げな表情に見えたのは、おうなだけでしょうか。。。

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この後、無事にスピーチも進み・・・   向こう側では、媛お姉ちゃんが
「お姉ちゃん!おじちゃんに叱られた~(><)」
「あんなことしたら、叱られるにきまってるでしょ!背骨痛めちゃうよ。。。」

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そして、次には号令でお行儀よく入ってきました(*^^)v


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久しぶりに大笑いできた一日でした。
秋森ちゃんサンタ 可愛すぎますね~。
ゾウサンタさん、真っ赤な柔道着って感じ。。。(;´・ω・)
そして、怪しいマスク姿
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# by taketoriouna | 2015-12-22 10:28 | アフリカゾウ家族 | Comments(0)
2015年 12月 17日

今年も残すところあと2週間

いつも、計画性のない代表さんですが。
今年も、思いつくまま動いてしまって、かぐや媛のみんなには心配と迷惑をかけ通しでした。
「こんなことをやろうと思うんよ!」と話を持ち掛けた時にはすでに動いてて
「そんなことできるんですか?人が足りないお金がないのに、どーするんですか?」
「やってみないとわかんないじゃん!今までどーにかなってきたし、どーにかなるような気がするんよ。」
みんな呆れ顔で、
「手伝えることは手伝うけど。言っておきますが、これから忙しくなるから、今までみたいに手伝えませんよ。」
そう言いながらも・・・
みんな子どものこと、親のことで忙しくなったにもかかわらず、時間つくっては手伝ってくれたかぐや媛の人たちに感謝でいっぱいです。
ありがとうね~ 

確かに、おうな自身10月中旬からの2ヵ月は肉体的にも精神的にもきつかったな~。。。
これから、何が大切なのか何を大切にしなければいけないのか、優先順位を間違えちゃったら、ホントに後悔しそうです。
今年も残り2週間、自分が納得のいくまで考えて、来年度のことを計画したいと思います(*^^)v
実は我が家も親がみな高齢で、大変なこと、難題がいっぱいなんです。

自分の家族、ゾウの家族 みんな大切にしたい、できることをしてあげたいんだけど、なんせ、おうなさんの身体はひとつですから・・・(-_-;)

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みなさんにご報告していなかったんですけど、
アフリカゾウ家族のことを物語(事実に基づいたフィクション)にして、あるところに応募したところ、入選しちゃって(;^ω^)
締め切り当日夕方に中央郵便局に飛び込んで当日消印で応募したらまあ、誤字脱字があるある!
これもまた、計画性のないまま書いてみるかってやり始めたもんだから、ここはもっと盛り上げたら良かったとか、構成がな~とか、悔いは残りましたが。それにしても誤字脱字なんて最低のミス。
最後見直したのにな~(;´・ω・)
やっぱり、性格が・・・ いい加減過ぎ! いつも反省はするんですけど。
改善されないおうなさんです。
来年度は成長した自分でありますように。


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その作品を、ある方に方に読んでいただいたんです。
彼女は、私とアフリカゾウを最初に繋いでくれた人。ガイヤシンフォニーの上映会に誘ってくれた人なんです。
10年くらいご無沙汰になってたんだけど、かぐや媛の活動に感動してくれて、今、応援して下さっています。
その人からお手紙が届きました。

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「読み終えました。涙をたくさん流しました。・・・・ゾウのことを心から愛しているんだなと。
どうしてここまでゾウの気持ちを物語にすることができるのかなと考えた時に、きっとヒロミちゃんは、ゾウの通訳者として選ばれたんだと思いました。
締めの言葉『この地球ではすべての生きものが家族なのですから』この言葉からすべてはつながっている、すべてが大事、
与えられた人生のポジションで一生懸命頑張らせて頂かなくっちゃと深く気づかせていただきました。」


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こんなお手紙をくださるMさん、なんて素晴らしい方なんでしょう。
疎遠になっていた彼女とまた、ゾウが繋いでくれました。ありがたいことです。
通訳者とは言い過ぎですが、やはり、私はあの子たちゾウさんが大好きです。
もの言わぬあの子たちが、私たち人間に何を伝えたいのか、想像しているだけに過ぎませんが・・・
あの子たちの物語を伝えていくことが、あの子たちが幸せに暮らせるよう応援することが私の役目だとしたら、続けていきたいんです。


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ゾウさんたちのことを知ったら、きっとみんな、優しくしてあげたい、幸せになって欲しいと思うはずです。

知ること、意識を向けること。
わたし達は、同じ地球に生きる生きものとして、人間以外のいのちにも目を向けて欲しいと思います。





# by taketoriouna | 2015-12-17 14:21 | おうなの日記 | Comments(0)
2015年 12月 12日

生物多様性シンポジウムin動物園

生物多様性シンポジウムも終わりました。
今年度計画していた事業もすべて終わり、おうなさんの中ではやり切った感が90%ってとこかしら・・・

10月後半から、なんでこんなにいじめるの~ってくらい、忙しい日々が続いて、
すべては自分が蒔いた種なんですけどね。。。
あっという間に師走
シンポジウムの報告もしないとと思いながら、もうこんなに日が過ぎてしまいました。


シンポジウム・クイズラリー両方合わせて104人の方々か参加してくださいました(*^^)v
ありがとうございました。
終わってみれば、あーすれば良かった!こうすれば良かった!とか反省点はいっぱいありますが、次回に生かすこととして・・・

かぐや媛のスタッフは5人、子どもスタッフ3人。アルバイトの学生さん3人。
子どもたちは、入り口ゲート前でチラシ配りのお手伝い。いつも、よく頑張ってくれています。


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11時45分いよいよ受付開始です。どれくらいの人が来てくださるのか不安でいっぱいだったおうなさん。


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いつもゾウ舎周りで会う人たち、小学校での講演を聞いて参加してくれた子、県内外からも大勢、そしてこの日お休みだった飼育員さんたちも私服姿で! 皆さん、ありがとうございました。

かぐや媛のスタッフ、いつもおうなさんを支えてくれてる精鋭女子4人。
司会を任せたらバッチリな副代表をはじめ、おうなを含め5人中4人の血液型がB型。ちょっと恐ろしいものがありますが・・・
血液型ってあまり性格と関係ないとも聞くけど、いや~やっぱり当たっているような。。。
猪突猛進、単独行動が好きなB型。自分で考え行動も早いから、非常に助かってます。よく気が付くし、よく動くし、今回もそれぞれの持ち場を完璧にこなしてくれました(*^^)v


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みなさんが楽しみにしていた旭山動物園、坂東園長のお話。基調講演が始まりました。
観客の皆さんがグイグイお話に引き込まれている!
笑いあり涙あり、坂東園長の生き方にファンになった方も大勢いらっしゃるんじゃないかな~

人間の何気ない暮らしが多くの生きものの幸せを奪い、生きることさえままならなくさせていることに、私たちは気づかなければならない。

あのオランウータンの悲しげな眼を私は忘れることができません。


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パネルディスカッションでは坂東園長と県内でそれぞれ第一線でご活躍の先生方にご参加いただきました。
普通はその道の有識者と言われる方が座る席に何故かおうなさんも同席。
今回、コーディネーターをしていただいた愛大農学部の笠松先生は二年前の大学社会人講座でお世話になった先生。
コーディネーターのお願いに行ったら、おうながパネラーとして参加するならコーディネーターしてもいいよ!ってことで、前に座ることに・・(-_-;)


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ネイチャー企画代表の宮本先生は、おうなの幼馴染。幼稚園上がる前から一緒に遊んでました。県内だけでなく色んな処に行って、野生動物の生態調査をされています。
そして、笠松先生と宮本先生おふたりから、生物多様性の話なら『西条自然学校理事長の山本先生に来てもらったら・・』ということで、来ていただいた山本先生。この日初めてお目にかかったのですが、お人柄が言動ににじみ出ていて、いっぺんにファンになってしましました(^^)
そして、動物園から参加していただいた前田教育課長。さすが!お話が上手だな~。
先生方、本当にお忙しい中ありがとうございました。

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パネルディスカッションはなんとなく小難しい話なのかな~なんて思っていましたが、きっと観客の皆さんも楽しめたんじゃないでしょうか!
そして、ためになる話がいっぱい聞けたんじゃないでしょうかね~

坂東園長の基調講演、パネルディスカッション共に、あっという間に時間が経っちゃったんですけど、そのころ、クイズラリー参加の子どもたちはというと・・
問題を片手にクイズの答え探しに、大学生のお兄ちゃんお姉ちゃんと一緒に盛り上がっていたみたいです。

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クイズラリーはネイチャー企画の海田先生が講師をしてくださいました。
海田先生は子ども向けの自然教室などの講師を多数されているだけあって、子どものことがよくわかっていらっしゃる(*^^)v


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おうなさんが作った問題。絶対受けると思っていた設問だったのに、子どもにはさらっと流されたみたいですが。
 
問題 絶滅したり絶滅しそうな生きものをまとめたものを何というのかな?
  Aイエローカード  Bレッドリスト  Cブルーシート

受けていたのは私だけ(;^ω^)みたい。ブルーシートなんて子どもは知らないらしいです(><)

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シンポジウム参加者もクイズラリーに参加してくれた子どもたちも、最後のプログラムはキーパーさんとの園内見学でした。


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12時30分から4時まで、結構長時間。最後まで残ってくださる人はいるのかしら?と心配していましたが、大勢の方が閉会の挨拶まで残ってくださり、おうなさんはそれだけでも満足しておりました。

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私たちは知らないことがたくさんあります。
日々の暮らしの中で、色んなものに含まれているパーム油、私たちの豊かで便利な暮らしの陰で苦しんでいる生きものがいること。
そして、身近な自然で今起こっていること。
知ること、意識を向けることから始まります。
動物園に暮らす野生動物のことから身近にいる小さな生きものまで、この地球に今共に生きている命に目を向けてください。
きっと、知ってしまったら、何かを変えていかないといけないと思うでしょうし、何か自然にお返しをしたいと思われるんじゃないでしょうか。


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今回の坂東園長のお話を聞いて「ボルネオ保全トラストジャパン」に寄付をしたいとおっしゃる方が何人もいらして、9000円の寄付が集まりました。ありがとうございました。
坂東園長に託けました。

また、かぐや媛でこのようなシンポジウムが開催できたらと思っております。
おうなさんは、また同じメンバーでもっと濃い突っ込んだ内容でお願いしたいくらいです(^^)





# by taketoriouna | 2015-12-12 23:45 | かぐや媛 | Comments(0)