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いきものがたり

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2019年 03月 22日

地球のために、生きものみんなのために

おおっ!ブログ更新が早いじゃん。
といいますのも、退院して間もなくエレベーターの無い生活を送らなきゃいけない状況でして・・・
マンション築28年目にして、エレベーター老朽化に伴い交換。エレベーター停止11日間。
どう思います? なんで、この時期に骨折、松葉杖? 私、そんなに悪いことしてます?もう笑うしかない(;^ω^)
11階の我が家から、さすがに一人で松葉杖で階段を降りる勇気もなく、こんなにお天気いいのに引きこもり生活。
この真っすぐ先にはゾウさん達がいる。 動物園行きたーい!

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前々回のブログで「地球が壊れる前に」の映画を紹介。
この映画はナショナルジオグラフィックが取り組みの一環として、2016年秋に公開、無料放送をしたらしいのですが・・・
パーム油のところで、
『これを使用する企業は多額の利益を得ています』の字幕の横に、誰もが知っている日本の食品メーカーのロゴマークが・・・
みなさんは、お気づきになったでしょうか?
えっ!そうなの???と、ここにロゴマークを出されるほど、大量に輸入していたの?と、かなりガッカリしたのですが。

2019年3月ってことはまさに今月、
ヌードルの揚げ油に、RSPO認証パーム油(法的、経済的、環境・社会的要因をみたした持続可能なパーム油)の調達を始めたそうです。良かったー(^^)

https://www.wwf.or.jp/activities/activity/3902.html
WWFのこの記事では、日本の食産業にかかわる大手企業が、環境への配慮を強化する姿勢を明らかにしたことは、
日本が消費国として、また企業としての社会的な責任を果たしていく上で、とても重要な一歩といえる。
企業の努力だけではなく、消費者が何を選ぶかで、そのような環境保全に取り組む企業を応援することにもつながると!

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映画の中では、主に地球温暖化と森林違法伐採のことが取り上げられ、密猟・乱獲による環境破壊には触れられていなかったように思いますが、象牙問題はどうなのでしょう?
日本国は国としての責任を感じないのかなあ・・・
「象牙等はルールを守って取引きしましょう!」と国のホームページには書いてあり、7月からは取引厳格にするみたいですが、市場を閉鎖する気はないのでしょうか?
地元紙にはよく象牙の密猟や象牙問題が取り上げられるのですが・・・

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象牙だけではなく、ペットとして違法に乱獲された生きものが日本国内では多く出回っているとあります。
数年前までは、わたしもこんな事実を知らなかったし、意識がそこにいってないから、新聞見てもスルーしていたのかもしれません。
知ったからといって、心を痛めるだけで何もできてない自分ですが。

「ゾウたちが、オランウータンたちが、カワウソたちが、こんなひどい目にあってることも知らないで、象牙のイヤリングが欲しいだの、
カワウソ飼いたいだのと言っている日本人。『ボーっと生きてんじゃねーよ!』」
と、チコちゃん!叱りに来てよ!
ご近所さんが、これ見て元気出して!とゾウさんマスコットと木製手作りチコちゃんを届けてくれました。砥愛ちゃんみたいで、ムッチャ可愛い。ありがとうです。

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命がけで密猟者と戦うレンジャーたちが 「せめてわれわれにもヘリコプターがあればなあ」と。。。
レジャーで自家用ジェット機を持っている人もいるというのに・・・(-_-;)

自然を破壊し限りある資源を利用し多額の利益を出している企業はもっともっと地球にお返しをして欲しい。
野生動物を守るためにお金を使ってくれたらいいのになあと思うんですけど。
野生動物から多くのものを奪ってきたのだから・・・ それは、私たち消費者も同じです。


じゃあ、野生動物を狭いところに閉じ込めて展示している動物園はどうなん?って思ってしまうことがあります。
この子たちは、コンクリートの中でずっと生きていかなきゃなんないなんて・・・

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動物園はノアの方舟、動物たちを絶滅させないために種の保存に力を入れているとしても、人間のための動物園の要素が濃いわけだし、
動物園を利用している私たちひとりひとりも、もっと動物たちにお返しをしなきゃいけないと思うんです。
彼ら動物たちがのびのびとストレスがないよう暮らしてもらえるような環境をつくってあげることが、人間の責任じゃないのかな。

チューリッヒの動物園の記事を思い出し引っ張り出してみた。朝日新聞GLOBE2014年7/20号だ。
たとえばゾウ舎。その建設費は約67億7000万、すべて寄付でまかなったとある。

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調べてみると、年間の寄付金が10億円近くあるらしい。ひゃー!桁が違いすぎる。
動物福祉の考え方も文化も違うのだから、仕方がないけれど・・・

お金はないが体力と行動力、根性だけは人一倍と自信があったのに。
身体を使ってサポートもできない動物園にも一人ではいけない今こそ、頭を使うしかないといろいろと考えてみたものの、
元々、それほど詰まっていない知恵を絞りだすこともできず、悶々としている。

ウぐぐぐ 何を言いたいのかわからかくなってきた。。。💦
とにかく動物園の動物たちのためには資金がいる!!








by taketoriouna | 2019-03-22 22:55 | おうなの日記 | Comments(0)
2019年 03月 19日

とべ動物園のアフリカゾウ家族は今も変わらず、そしてこれからも・・・

不覚にも不注意から骨折してしまい、入院、手術。
そして、入院中に起こった動物園での事故。
「動物園で事故があって、急遽臨時休園になったらしいんですけど、ヒロミさん!何か知ってませんか?」
会員さんからのラインだった。
臨時休園になるほどの事故。ゾウだ!ゾウがらみの事故だと確信に近いものがあり、震えが止まらなかった。
そして、ゾウ担当のキーパーが大怪我をしたと知った時、アフ君の死を知った時と同じように泣き崩れた。


あれから1週間、まだ1週間しか経っていないのに、ゾウ舎で見る光景は随分と違っていた。
直接飼育から準間接飼育に切り替わっていた。
3月17日竹取物語は、一般の方はお断りしてスタッフだけの竹搬入に変更。
どうしても、ゾウさんたちの様子をこの目で見たくて、足を曲げないよう固定したまま松葉杖で参加した。


とべ動物園のアフリカゾウ家族は今も変わらず、そしてこれからも・・・_e0272869_17413379.jpg



今までだったら、飼育員さんが竹を抱えて出てくると、ゾウさん達がわれ先にとばかりに後をついてきて、「よし!」の号令が出るまで、
じっと鼻を上げて待つ。
その姿にいつもお客さんからは歓声が上がっていた。
しかし、この日は違っていた。ゾウさんたちはゲートの向こうで、こちら側では竹のおやつが準備され・・・
飼育員さんたちは奥に引っ込んだ。


とべ動物園のアフリカゾウ家族は今も変わらず、そしてこれからも・・・_e0272869_17450041.jpg



ゲートが開けられ、一斉に出てきたゾウさんたち。
そうなのね! 人間が動物と同じ場所で作業をしないのだ。

柵の向こうからこの様子を見ている椎名キーパーの姿を見つけ、なんとも切なかった。

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ゾウさんたちは、餌の給餌方法やら、部屋への収容方法やら、変わってしまったこの状況をどう感じているのだろうか。
他にも飼育管理上、変えざるを得ないことはいろいろあるだろうし。
あの子たちはしばらくは戸惑いがあっても、そのうちに慣れてくるのであろうか・・・
おチビちゃんにはママがいる。でも、媛ちゃんはますます孤独を感じるんじゃないだろうか・・・
色んなことを思いながら、ただ見つめるだけだった。


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子どもたちがいつもと変わらない様子でじゃれていたことと、

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変わらぬ笑顔を見せてくれたことが救いだった。

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キーパーさんによると、やはり媛ちゃんは落ち着かないんだとか・・・
夜、寝室で牙を傷つけているんじゃないかと心配になる。
自分だけ、上の放飼場に上がれなかったとき、下の放飼場を走り回り鳴いていた姿を、どうしても思い出してしまう。
ひとりぼっちが不安なんだよね。 小さいころのことを思い出してしまうのだろうか。。。


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人懐っこい、とべのゾウさんたち。
アフリカゾウ家族は愛媛の宝です。日本でここだけでしか見ることのできない家族の姿です。
椎名キーパーがゾウたちに寄り添い、30年かけて共につくってきたアフリカゾウの家族、北本キーパーが11年かけて支えてきた家族です。

北本キーパーは食事も食べることができ始めたと聞きました。本当に良かった。
おうなさんが嫉妬するくらい色白なキー坊が青い服着て動物園に戻ってきてくれる日を待ち望んでいます。


ゾウは大変デリケートで、大変賢い動物です。
人間の心をよむと以前誰だったか!飼育員さんに聞いたことがあります。
ずっと、背を向けていたリカさん。少なくとも、リカさんは飼育員さんたちの胸の内も、今の状況もすべてわかっているような気がしてなりませんでした。
この子たちがこれからもずっとこの砥部の地で、幸せに暮らしていけますように。


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by taketoriouna | 2019-03-19 23:58 | おうなの日記 | Comments(0)
2019年 03月 11日

あのレオ様が・・・

レオ様といえば、タイタニック!
1997年、おうなさんも若かったから、セリーヌ・ディオンのあの曲とラブストーリーに酔いしれたのですが。
あれから20年ちょっと、おうなさんの中ではあの時のレオ様のイメージしかなかったんだけど、
昨年夏に見たドキュメンタリー映画「THE IVORY GAME」密猟、象牙密売の闇、ゾウの過酷な運命を扱ったドキュメンタリー映画
レオナルド・ディカプリオ制作ってなってて、どういうこと? レオ様どうされてるの?って、ビックリしたんですけど。

あのレオ様が・・・_e0272869_11542500.jpg

どうも、1998年より動物・自然保護の財団を立ち上げ、海洋環境保護や野生のトラの保護活動に取り組んでこられていたんですね。
2014年からは国連平和大使までも務めていたなんて!
風貌もすっかり変わってましたけど・・・
今回またまた、レオ様を見ることに。

アマゾンプライム会員で無料映画見放題。 
時間はたっぷりあるでよ!みたいな状況になりまして・・・(;^ω^)


実は、長靴の足先を引っかけてしまい、膝から墜ちて、こんなことに・・・💦 
堕ちたところが悪かった!骨のほうが負けてしまいました。
ひゃー! 誰の脚じゃ~  
みっともないものをお見せしてすみません(;'∀')


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ということで、3日から入院中です。
だから、時間はたっぷりあるんです。

でも、恋愛ドラマばかり見てるのもねえ~! なんかないかな?なんかないかな?
と、見つけた映画が「地球が壊れる前に」
レオ様が2年に渡り旅した中で、気候変動が人間や野生動物、生態系にどのような影響を与えているかをレポートしています。
これを見るために入院したのかなあ(;^_^A

多くの人が見るべきだと思いました。
今、地球がどんなことになっているのかを知ることからです。 映像のチカラは凄いです。言葉で訴えるより、強烈に心に響きます。
インドネシアの森林破壊、そこで苦しむゾウやオランウータンの姿も出てきます。

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「自分たちにできるのは、どのように暮らし、何を消費し、社会とどう関わり、誰に投票するのか!そして、指導者たちに気候変動の事実を訴えなくては・・・
今、行動しなければ、地球上に存在するすべての命が失われるのです。」
と、映画の中で訴えています。


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骨折、入院、手術と知って、お見舞いにきてくださったり、ゾウづくしの本を送ってくださったり、あんこが好きな私に和菓子を買ってきてくださったり、
みなさん、ありがとうございます。
「アハハ もう竹は見るのも嫌かもしれんけど。 かぐや媛だから・・・」
といいながら、金明竹で花瓶を作って、桜を病室に届けてもいただきました。
蕾だった桜も暖かな病室で開花し満開です。

次に自分の脚で動物園に行けるのは、桜が満開の頃かな???
「ちょっとゆっくりしなさいってことよ!」 やっぱり・・・?
「こうでもしなきゃ立ち止まらないでしょ!」 たしかに・・・



このブログは3月9日に書いたものです。
10日にあんな事故が起きるなんて!
まだ、気持ちや考えの整理がつきません。
今はただ、北本キーパーが一日でも早く元気に回復してくれることを祈るばかりです。
明日から開園。
本当なら一番に動物園に行って、ゾウさんたちの様子をみなさんにお知らせしなきゃなんないのに、情けない気持ちでいっぱいです。

どうか、とべのゾウさんたちを見る目を変えないで欲しいです。
あの子たちは危険な動物でも、怖い動物でもないんです。
子どもたちが、そして私たちが愛してやまない「お鼻が長い優しいぞうさん」なんです。






by taketoriouna | 2019-03-11 22:54 | おうなの日記 | Comments(2)