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世の中おかしくないですか?

以前、篠原涼子主演のドラマ『民衆の敵 ~世の中おかしくないですか?~』を痛快な思いで見ていた。
政治に全く無知な主婦が海千山千、私利私欲の政治の世界で下克上していく物語
「世の中おかしくないですか?」
「あなた、おかしくないですか?」
と、権力に立ち向かっていく姿、物申す姿、いいわあ!
まあ、ドラマの世界ですけど。

世の中、日本はおかしくなってるんじゃない?って思うことがある。
やっと農水省が食料大量廃棄に対し需要に見合った販売をするよう呼びかけを行ったが、今年の恵方巻の廃棄はかなり減ったのだろうか???
大量に捨てられる食べ物を見ると悲しくなってくる。

「食は命」食べることは生きること、命をつなぐこと。
食べることさえできなくて、命を落とす人がこの地球上にはいっぱいいることをわかっているんですか!
日本にだって、まともにご飯を食べられない子どもがいることを知っているんですか!

世の中おかしくないですか!
変わんなきゃいけない。変えていかなきゃいけないことがいっぱいあるんじゃないかなあ。
大量生産、大量消費、そして大量廃棄がどんなことを招くのか、地球にどんな影響があるのか!
日本はこんなことやってたら、きっと食糧難に泣くときがくると思うんだけど・・・


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絵本「買いものは投票なんだ」より



親が我が子を虐待して殺した、子が親を殺した、いじめで自殺、あおり運転、そんなニュースを見ながら、
91歳になる父が「昔はこんなことはなかった。世の中おかしゅうなっとる。今の教育が人間をダメにしたんや!」とつぶやいていた。
小学校では昨年から道徳が教科化され、中学校でも教科化される。他の命のことを思いやれる優しい心を育てて欲しい。

でも、確かに学校教育も大事なんだろうけど、子どもは親の姿を見て育つ。
マナー違反、ルール違反を平気でする大人を見るとむかつく。子ども連れだったりしたら、もっと腹が立つ。でも、注意できない情けない自分。
いい大人に注意することって、なかなかできないよなあ。

動物園でも、これは注意したほうが。。。って思う時がある。
ゾウの気を引こうと、モノを投げ込む大人。
そりゃ、自分の子どもに近くでゾウさんを見せてあげたい気持ちはわかりますけど、それはしちゃあいかんでしょ!
ペットボトルを投げ込む輩もいるくらいです。現場を押さえてないから、誰が投げ入れたのか、その時はわからなかったけど。
ある時は、木切れを拾って投げ込む父親がいた。ジーっと見てたら、立ち去りましたけど(^^)

つい先日の寒い日のこと。
ゾウ舎前にはおうなさんと、反対側に一組の親子さんだけ。
ゾウさんたちはお日様の下でまったりとお昼寝中。

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すると、コンクリートの放飼場に何かが投げこまれた音が・・・ 
急にゾウさんたちがザワザワとしはじめ、そのお母さんは手に持った袋からまた何かを取り出し投げた。
遠くて何かはわからなかったけど。
咄嗟に「止めなきゃ!」 おうなさんは勇気を奮い立たせ急ぎ足でその親子の元に向かった。
マスクしてたから、どんなに怖い顔してたかはわからなかったと思いますが、顔が引きつっていたかも。
椎名キーパーもいないのに、ゾウさんに何かあったら・・・と思うと、気が気じゃなかった。
ゾウさんに当たったとしても、大ケガするようなことはないんでしょうけどね(;^ω^)

わたしって、ゾウさんのためなら勇気も力も出るんじゃな~と。。。 後になって思いましたが(;^_^A

私が親子さんに近寄ると媛ちゃんが寄ってきていた。

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わたしは異様な空気を出していたんだろう。。。
近づくと、わたしが言葉を発する前にそのお母さんが
「人参をあげてたんですけど・・・」
アッ 人参だったんだ。とちょっとホッしたけど
「ごめんなさい。食べ物でも勝手にあげちゃいけないんですよ。」
「動物園の方ですか?」 きた~!そうくるよね。
思わず「いえ!関係者です。」と言ってしまった(;^ω^)

自動販売機が無くなったから、家から持ってきたんです。前はあげることできてましたよね? 餌をあげたら近くによってきてくれるから・・・
インドゾウが居たころは、自動販売機で売ってる餌はあげれることできてましたけど。 この子たちはアフリカゾウで、アフリカゾウには以前から・・・
関東の方では、動物に持って行った餌をあげれる動物園があるんですけどね。
そうなのか・・・????
とべでは自動販売機が置いてあるところの動物には、その餌ならあげることができるんですけど。 
などとやり取りしていると、リカさんがご飯ちょーだいっておねだりに来ていた。
「今です。ゾウさんとお子さんを写真に撮ってあげて!」

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お母さんが別れ際に
「ありがとうございました。教えて頂いて良かったです。」と言ってくれた。注意したおうなさんも気持ちよかった。
このお母さんは偉い!こんな言葉を言えるようなお母さんに育てられた子どもは、きっといい子に育つのだろうなあ。

こっちのお母さんも凄い!
「リカさん!ごめんね。ご飯はあげられないんよ。」
と言うと、なーんだって感じで鼻を翻し戻って行った。 人間の言葉がわかってる!なんて賢いんだろ。。。


誰でも、知らなくてルール違反をしてしまうことはある。

私たち人間が地球や生きものにどれだけ負荷を生じさせているか、知らないことも多いだろう。
でも、知った時、どう感じるか!どう考えるか!それによって、どう変えるか!だと思う。

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世の中のおかしくなってないですか?って思うことが満載のこの絵本
人間はいったい何をしているんだろ?

人間を含め生きものみんなのために簡単にできることは、
これはおかしいと感じたら、「買わない」を選択すればいいんだ。。。






by taketoriouna | 2019-02-09 23:00 | おうなの日記 | Comments(0)

一年の節目に・・・

明日は節分、豆まきして邪気を払わねば・・・
ゾウさんに会うと、パワーもらえるから、邪気など寄り付かないかもね💦

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そして、2月4日は立春、おうなさんの中ではお正月よりも立春のほうが、1年が始まる感じ。
バースデー個性学によると、おうなさんの2月4日からの1年は
「常におおらかな気持ちで人や物事に接するように心がけること。ドン底で笑う力が次の強運を呼ぶ。」とでた。
キーワードは『おおらかに!笑って!』みたい。。。
ドン底で・・・って??? 今、ドン底なん? やはり・・💦

先月、また1歳、歳を重ねてしまいました(;'∀')
ホントに歳をとったもんだ!体力の衰えに愕然とする。
わたしだけじゃない、みんな歳をとるんだから、しゃーないよ(-_-;)

誕生日を迎えると、これまで自分が歩んできた道をちょっと振り返ったりしませんか? 
やっぱり、ゾウさんと出会ってからの時間が濃いなあ。。。
懐かしくなって、昔の写真をひっぱり出してみた。
媛ちゃんも椎名キーパーも、あの頃はみんな若かった(;^_^A
媛ちゃん!めんこい💛 媛ちゃんはホントに可愛かったんだねえ。絵本の中からそのまま出てきたみたい。


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3か月前、半年前1年前からというと、自分もゾウさんたちもそう大きな変化はないのかなあと思うけど、
7年半前からすると、色んな変化があり、色んなことがあった。
ゾウさん家族にも・・・ おうなさんの家族にも・・・(´;ω;`)ウゥゥ

媛ちゃんは随分成長し、今は少し難しいお年頃。
砥夢君はというと、おうなさんの中では3歳の砥夢君のままだけど、立派な青年になってる。

今でこそ、全国のゾウさんファンの方からスイカが届くけど、当時はとっても貴重なスイカ
まずは子どもたちに! リカさん、我慢してね。。。
砥夢くんも小さいときは、やっぱりこうやって食べてたんだねえ(^^)
この写真を撮った時、リカさんを制止できる椎名キーパーは凄いって感動したもんです。


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そして、砥夢君が旅立ち。砥愛ちゃんが生まれ、動物の赤ちゃんがこんなにも可愛いなんて!おうなさんはますますゾウさんの虜になったんだよなあ。


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でも、嬉しい楽しかった記憶より、悲しい記憶のほうが鮮明に蘇る。
砥夢君の旅立ちの日、私は動物園に入ることも叶わず、ただ遠くでトラックに積み込まれる様子を見るだけだった。
走り去る車を涙で見送るだけだった。

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ブリーディングローン、動物の移動。
砥夢君のことだけではない。物申したいことはいっぱいあるけど、言えない(><)
でも、やんわりと訴えることは許して! 
種のためには必要なことかもしれないけど、それそれの動物園事情からは仕方のないことかもしれないけど・・・
せめて、移動の時期とか移動先とか、個の幸せや家族の幸せ、動物福祉を最優先に考えて!と願うばかりです。

砥夢君と媛ちゃんの楽しかった時を思い出してしまう。


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この歳になると、友人からの年賀状に記されたコメントも変わってくる。
孫が3人になったとか! 学生時代が懐かしく思い出されるとか! 健康に気を付けて!とか・・・(;^_^A
大学時代、仲の良かった友達から
「1年に1度くらいはみんなで集まりたいよね!」の言葉に、おうなさんひとり、遠く南国島国に引っ込んじゃったものだから、わたしが東京に行けばいいじゃんってことで、暖かくなったらまた東京さ行くだ!
その時には、ゆっくり砥夢君に会いに行こう。


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アフお父さんの死から、もうすぐ3年が経とうとしている。
亡くなる半年前、なぜか、竹取のときのゾウさんとの触れあいはアフ君だった。
砥愛ちゃんと媛ちゃんに会いたいと思いながら、いつもアフ君だった。それも、なにか意味があったのかも。。。
目の前で、お土産のスイカをいつも丸ごと頬張っていたアフ君の嬉しそうな顔が今でも目に焼き付いている。


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本当に色んなことがあった。
ゾウ家族との出会いから、笑いあり涙ありのここ数年。おうなさんにとって、とても充実した年月でした。
嬉しくては泣き、感動しては泣き、悲しくては泣き、思い出しては泣き、畑で疲れすぎては泣き、思いが伝わらなくて悔しくては泣き、
そう考えるといつも泣いていたような・・・(;'∀')
ドライアイのくせに、涙腺弱いのよね。

これまでのアフリカゾウ家族の物語を絵本にしてきた。家族の感動の物語を記録に残したかった。
絵を担当している仲神さんと、№Ⅴで完結したいよねと意気込んでいる。
最後は嬉しい楽しい家族のお話で終わりにしたいと思っている。

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おうなさんの誕生日に
「亀のゴンちゃんが冬眠してる間はこの絵を見て癒されてください」って壁掛けが届いた。

ゾウさんとゴンちゃんのイラストに毎日癒されています。 ありがとう(^^)Sちゃん。


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やっぱり、わたしの生きている時間にゾウさんとカメさんは必要不可欠な登場動物。
「ガハハ( ´艸`)」 どんな時でも笑っていなくっちゃ!










by taketoriouna | 2019-02-02 23:39 | おうなの日記 | Comments(0)