カテゴリ:おうなの日記( 110 )

アフ君に捧ぐ

動物園に何百といる命は毎月何頭か、その命が消えていっている。
昨日まで元気だった子が・・・  ・・・
この世に生を受けたばかりの子が・・・
知らないだけで今この時もどこかで命が消えていっている。

いのちの時間はいつかは終わる。

沖縄こどもの国の仔ゾウ琉美ちゃんのように、あまりにも短い子もいれば、井の頭のはな子さんのように長生きしてくれる子もいる。
飼育員さんは、朝出勤して獣舎の扉を開け元気な姿を見て、ホッとするって言っておられた。

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アフ君が亡くなったと知ったのは、会員さんからの電話だった! あまりにも突然すぎる命の終わりだった。
「知ってますか?アフ君が亡くなったって夕方のニュースで言ってます。」
私は電話を握り締め崩れ落ちた。「なんで?そんなの嘘よ! なんで、そんなことが・・・」
オオカミの遠吠えかというくらいウォーイオイ泣き叫んでいた。

しばらくして電話が鳴り、動物園の園長さんからだった。
『すでに知っているとは思うが、アフが逝ってしまった。あんなにも応援してくれていたのに、助けることができなくて・・・
守ることができなくて・・・  申し訳ない。』
そのようなことを、私におっしゃった。
あの日からもう2年の時が過ぎ、
やっと、アフ君のことを絵本にすることができた。


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井の頭のはな子さんに比べたら、アフ君はいのちの時間が短いゾウだった。
いのちの時間 その子のいのちの時間がどれくらいあるのかなんてわからない。
自分に与えられたいのちの時間だってあとどのくらいあるのかなんてわからない。


アフ君の死を通して伝えたいことを・・・
残された家族のことを・・・
アフ君の命の軌跡を・・・
皆さんに知って欲しいアフリカゾウのことを・・・


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子どもにも読んで欲しい絵本だから、最小限の文の中で、精一杯の思いを伝えたつもり。

何度も何度も書き換え、今回はイラストも何度も何度も描き換えて、やっとこさ最終校正が終わり、印刷製本に取り掛かってもらっている。
佐川印刷の担当者の方々には無理をいっぱいきいてもらったり、細かい訂正を加えてもらったり、本当にお世話になった。ありがとうございました。
社長(同級生)も何度も社に出向き話をしている私を見かけるたびに声をかけてくれ、ありがとうね!佐川くん。

イラストを描くのに写真を提供してもらった矢野さんと中岡さんにも本当に感謝です。ありがとうございました。
文章を添削してくれたN先生、いつもありがとう。

いよいよ出来上がる。
6月1日発売 砥愛ちゃんの5歳のお誕生日だ。

おうなさんは、この裏表紙の感じが大好きなんだけど。。。
Ⅰがリカお母さんと砥夢君、Ⅱが砥愛ちゃん、Ⅲが媛ちゃんと砥夢くん、そしてⅣは当然アフお父さんだ。


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アフ君!あなたのことを・・・  
短いゾウ生だったけど、精一杯生き抜いたあなたのことを・・・
優しかったゾウのお父さんのことを・・・ 
そして、深い絆で結ばれたあなたの家族を描いた絵本がもうすぐ出来上がります。







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by taketoriouna | 2018-05-27 23:25 | おうなの日記 | Comments(0)

GWも終わりましたねえ。。。

今年のGWはお天気に恵まれ、動物園も連日かなりのお客さんで賑っていたようですねえ(^^)
お天気に入園者数が左右される動物園ですから、ほんに良かった!

おうなさんのGWは4月29日の竹取物語の竹搬入以外、お休みは野良仕事と山散策で終わったような。。。

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今年の畑はサトウキビが3畝、スイートコーン14畝、さつま芋が10畝、マルチもかけ終わり。。。 
このお休み中にスイートコーン3000本植えた(;^ω^)  誰がこんなに食べるんじゃ💦
もう一つのmy食料用の畑にも、ゴーヤ、スイカ、トマト、ピーマン、里芋、豆、いっぱい植えちゃった!
皆さんが「大変ですねえ。。」って言うけど、基本、農作業は好きなんです。


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そして、疲れた身体と心の癒しを求め、新緑の山にお出かけ。


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自然界にはもの凄い力があると信じているおうなさん。

植林された山もこんな風に人間が手を入れていたら、光が入って下草が茂りいい感じです。
自然林の中は危険がいっぱいだけど、こんなところなら子どもたちを連れ出したいなあ。
自然の生きもの観察会。食べれる植物採取会。

前回はタラの芽、イタドリ、蕨、フキを少し頂いて帰りましたが、今回はウドとコシアブラとみつ葉を少し(^^)

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自然の恵みに感謝し、自然の力をいただき、また、明日から頑張ろうって元気をもらうのです。

先日、動物保護活動家のダフ二ー・シェルドリックの訃報を聞きました。
ガイヤシンフォニーの中で「我々が抱えている問題、その解決策は全て自然の中にある」と。。。
自然の力、自然。 人間を含め生きものを育んでくれている自然。

全ての答えは自然の中にあると言ったダフ二ーさんの言葉を身をもって体験したいと思うのです。
私がこれから迷った時も、何をすべきかも自然の中にいたらきっとお知らせがあると思っているんだけどなあ。。。。


この子たちの笑顔を守るために、おうなさんができること、やるべきことは・・・
全国の皆さんにこのアフリカゾウ家族のことを知ってもらって、いっぱいの愛を注いでもらうこと。


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この子たちはかわい過ぎて、きっと皆さん、間近で見たら、もっともっと好きになっちゃいますよ。


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う~ん。。。頬ずりしてみたい。

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by taketoriouna | 2018-05-07 10:58 | おうなの日記 | Comments(0)

ゾウと子どもたち

かぐや媛も7年続けていると、多くの子どもたちと出会ってきた。
最初はゾウさんを見た瞬間に泣きだし足を突っ張りこれ以上前には一歩も進めません状態だった子も二度三度来るうちに、ニコニコ顔でサツマイモをあげている。

おうなさんが一番最初にゾウさんを見たのはいつだったのだろう。。。 三歳?五歳?
実家の片づけついでに、幼少時に動物園行った時の写真はないかと探してみたけど、見つからなかった。
道後動物園で見たのかなあ? 私もサーカスのゾウさんとの出会いが初めてだったのかな? 記憶は全くない(><)

小学6年生の時、この5000人の中におうなさんも居たことだけは紛れもない事実。
インタビューまでされたらしい。。。💦 
この時代に、ゾウを動物園によぶために一生懸命募金を集めていた小中学生、今は私のようにオバサンやオジサンになっているでしょ。
今また、ゾウさんのために、未来の子どもたちのために、一緒に知恵を出し労力を提供してくれる人はいないかしらねえ。。。


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道後動物園にゾウさんを! みんなの夢だったのだ。
記事を読むと、小学生だけじゃなく中学生も夢だったのだ。
子どもたちの夢を叶えるために、大人たちも頑張った。
ゾウさんを間近で見ることを、そんなにも待ち望んだ時代だったのだ。
まだ、40年ちょっとしか経ってないんだよ! なんか、時代は変わったよねえ(;´・ω・)

今は映像でいくらでも迫力あるゾウの姿を見ることができるし、野生の暮らしぶりもいくらでも放映されている。
ネットを利用すれば、知りたいことがなんでもわかる時代だ。
ゾウさ~ん♡ ゾウさんの周りに集まる子どもたちは昔から比べると、やっぱり低年齢化しちゃってますね。

小学生になると、お稽古事やクラブ活動に子どもたちの休日は費やされる。
中学生の姿は動物園でも、たまに見かけるくらいのもんだ。


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竹取に来てくれる子たちも7割は幼児。

動物園が大好きな子どもたち。
ゾウさんが大好きなみんなは、大人になってもずっとゾウさんのことを好きでいてね!


2歳のころからずっと参加してくれてる子も小学3年生。

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将来は飼育員さんや獣医さんになりたいという子どもたち。
動物たちの幸せのために夢を実現させて欲しいなあ。


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テーブル木製プレートにゾウさん家族、アフくんと砥夢くんまで描いてくれた絵を見て、感動して涙が出そうになった。

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大きくなったらしいなしゃんになりたい女の子。  
ゾウさんのウンチ(;^ω^) 頭よりもおっきいんじゃない?

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「ゾウさんのために、ひとりで運びたい!」 
この後ろ姿がかわいらしくて。。。。  前でパパとオジサンが引っ張ってること、わかってるのかしら・・・('◇')ゞ


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低学年の頃から竹取に参加してくれていた子は夏休みの自由研究にゾウさんと飼育員さんの絆をテーマにしてくれた。


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こうやって参加してくれてる子どもたちの心に、素敵な思い出と感動と学びが残せますように・・・
人間と動物が共に幸せに暮せる地球の未来を担っているのは、子どもたちなのですから。

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ずっとずっと大好きでいてね。
大きくなっても、ゾウさん家族のことを忘れないでね。守ってあげてね。

将来、おうなさんに代わって、ゾウのために一生懸命になってくれる子がいたらいいなあと秘かに思っている私です。
この子たち姉妹の未来に、わたしはあとどれくらい関わっていけるんだろうかと・・ 少々不安💦


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by taketoriouna | 2018-03-23 17:55 | おうなの日記 | Comments(0)

すべての命を守りたい

ちょうど10日前の事
「今日、こんなのがあるんだけど、行かない?」突然、ラインが来て
こんなに寒い日はお出かけしたくなーいと引きこもっていたけど。。。
『心も身体も傷ついたアフリカの・・・』 親をなくした子どもたち。 こりゃ~行かなきゃ!


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行くと、すでに会場はいっぱい。300人以上???

『心が傷ついた親をなくした子ゾウのお話会にも、これくらい人が集まってくれたらいいのになあ。。。』と秘かに思ったおうなさん。

主催者の方のお話が始まったら、もうボロボロ、両頬を流れる涙。 あ~!もうイカンです。

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生後5か月で親に捨てられた子、病気で親を失った子。ここにいる子はみんな親を失った経験のある子たちでした。
日本にいたら信じられないような悲惨な状況でも、その笑顔は輝いていて、ダンスと歌に魅了され、
「今は必要なものが満たされ幸せ、神がそばにいると感じると・・・」
無邪気な笑顔が可愛かったけど、切なかったなあ。。。 

そして、こんな子どもたち1000人以上を支援している人がいることに驚きと感動を覚えた。
ワトト創設者のスキナー夫妻 思いを形にする行動力、子どもたちに希望と笑顔をもたらした深い愛、凄いです。
なにかしないと・・・ 少ないですけど、募金だけして帰りました。


おうなさんにも、財力と知力がもっとあればなあ。。(-_-;)


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この前、ファンドレイジングのセミナーに参加してきた。
資料の中の『NPO、福祉職・福祉団体の仕事は社会課題の解決や困っている人々を助けること』って文字が飛び込んできた。
病気や貧困、戦争、難民、災害等で困っている人々を・・・
社会課題か~。 世の中に知れ渡っている社会の問題
子どもの貧困、被災した人たちのために、紛争下の子どもたちのために、困っている人々を助けるために頑張っている人たちがいる。
それに比べて、
「かぐや媛」がやってることって、資金集めには弱いよなあ(-_-;)

ゾウのための基金集め、なかなかだよなあ(-_-;)
動物園に暮らすアフリカゾウ家族の幸せのために・・・ じゃ弱いよなあ(;´・ω・)


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「孤児だった子ゾウがとべ動物園でやっと家族を持つことができたんです。この家族の物語に耳を傾けてください。
この子達家族を守って!
ゾウ家族の物語から子どもたちが命の尊さを感じ、生きものすべてに思いやりのある優しい気持ちを育んでくれるように。
象牙問題、地球環境問題に目を向けてくれるように頑張ってます。」
アフリカゾウのことを、かぐや媛のことを、もっともっと知ってもらわないと・・・ 
あー↘ 課題です。


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アフリカの貧困問題から象牙の密猟に手を染める現地の人がいる。 貧しい国の人たちを責めることはできない。
アフリカでは貧しさから生きられない子どもがたくさんいる。
日本でも、メロンパン1個が晩御飯の子どもがいる。
かたや、仮想通過で億り人だと言ってブランド品で固めた若い子たちがテレビの中で笑ってる。
核戦力の増強にお金を大量に使う国がある。
世の中、おかしくないですか????

子どもたちや動物たちには何の罪もないのに。


で、なんの罪もない人たちが何百万人も殺されたホロコースト。

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会員のNちゃんと、映画「ユダヤ人を救った動物園」を観てきた。
上映館はこの辺りでは1軒だけ。それも2週間だけ💦 信じられないでしょ!
入ってみたら、なんと私たち二人の貸切状態。マジですか!

自転車に乗ってスカートを風になびかせ、動物園内を動物に声を掛けながら走る女性。素敵! おうなさんも、こんなことした~い!
笑顔で見れていたのは最初だけでした。 
戦時下、動物園の動物たちが殺される。日本でもあった事。辛すぎました。
なんの罪もない動物たちなのに。
このことについては、また機会があったら、触れることにして・・・

勇気ある女性アントニーナの物語
困っている人を助けたい、みんな誰しも思うだろう。ただ、行動に移せるかどうかだ。
自分のいのちをかけてとなったら、できないんじゃないかなあ。
こんな女性が実際にいたなんて・・・ 
人間にも動物にも、すべてのいのちを深い愛情で包み込み、すべてのいのちを守りたかっただけ。


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こんな映画観たら、勇気が出てくる。 
私にも守ってあげたい笑顔がある。

昨日、ゾウ舎の前に孫を連れたおじいちゃんとおばあちゃんがいた。
4歳くらいの孫におじいちゃんが
「ゾウさんに、その牙で印鑑を作ってくれって頼んできてくれ!」と言っていた(><)
声をかけて、ゾウの現状を話す勇気はなかったのだけれど・・・。

せめて、ゾウ舎の近くにアフリカゾウの現状を伝える掲示物をしてくださいと、動物園にお願いしてみよう。
それくらいの勇気はある。




  


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by taketoriouna | 2018-02-16 11:43 | おうなの日記 | Comments(0)

こどもたちの心に響きますように

ー―― まど・みちお 『ぼくが ここに』から ー――
ああ このちきゅうの うえでは
こんなに だいじに  まもられているのだ
どんなものが どんなところに いるときにも
その「いること」こそが なににも まして すばらしいこと として


先日、宇和島の小学校の人権参観日に椎名キーパーと行ってきました。
なんと、今回は講演だけでなく、おうなさんは2年生の参観授業でゲストティーチャーとして10分お話することに。。。
テーマは自然を守る。 動植物に優しい心で接し、自然環境を大切にしようとする心情を育てるという授業


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そりゃ、おうなさんは愛媛県の環境マイスターだっせ(*^^)v 任しておくんなはれ!
と、言いたかったのですが、お教室での授業なんて、初めての経験💦
2年生ったら、どれくらいのお話ならわかるの? 
話がつまらなくてシーンとしらけムードになっちゃたら、その空気どしたらええん?

取り越し苦労でした💦
まあ、打てば響くとはまさにこのこと
楽しかった!

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2年生 凄いです。 いろんなことをよー知ってます。

動物園にいる動物のお話から、
人間も動物も同じ地球に暮らす仲間なのに、こんなに苦しんでいるんだよってことを知ってもらい、
自然環境を守るために、自分たちひとり一人に何ができるかなってことをみんなで考えてもらいました(*^^)


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心に響くお話ができたらいいなって思って、いろいろ小道具用意して、ひとり大汗しながら頑張りましたけど。
響いたかなあ???
これから先、ゾウやシロクマ、オランウータンを見た時、そういえばオバサンが必死で訴えていたなあって、思い出してくれるといいな。

人間を含め生きものの命に対する思いやりの気持ちが育まれたとき、人にも自然にも優しい行動がとれるように思うのです。
子どもたちから、家庭にそして地域社会に波及していくといいね!


まど・みちお さんが母校の徳山小学校の子どもたちへ送ったお手紙です。
おうなさんも同じことを子どもたちに伝えたいのです。

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先生が見せてくれた、ゴミの山、皆伐された熱帯林、汚れた海の写真に
ひとりの女の子が 「自然を取り戻してあげたい」と言ってました(´;ω;`)ウッ…
みなさんが生きものへの思いやりの気持ちを持ち続けて大人になったとき、きっと地球は豊かな自然を取り戻していると信じています。


授業終わって、体育館に移動。 講演会だす。

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とべ動物園のアフリカゾウ家族の物語を知って・・・  みんなはどんなことを感じ、どんなことを思ったのでしょうか?

このゾウの家族にこれ以上悲しいことが起きませんように。 
そして、家族でいられることの幸せが、ずっと続きますように。  
愛の中で生きていって欲しい。
おうなさんは、そのことだけを願っています。 


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みなさんの思いや願いは力になるんです。 この子達家族の幸せを願って応援してくださいね。

担当の先生からお手紙が届きました。保護者の方からの感想も添えてくださいました。
・命のつながり、家族の大切さ、動物も人間もみな一緒だと改めて思いました。初めから涙をこらえるので必死でした。
・家に帰って子どもに感想を聞いてみました。
「砥夢くんが東京へ行ってしまったことが一番悲しかった。砥夢くんの気持ちになって考えて、泣きそうになった。」と言っていました。
親子で命について話をする良い機会になりました。

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かぐや媛の会員さんが送ってくれた写真です。小っちゃかった砥夢君もこんなに立派になりました(*^^)
砥夢くんも今、多くの方に愛され、飼育員さんたちに大事にされ、愛の中で生きていることでしょう。








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by taketoriouna | 2017-10-10 21:40 | おうなの日記

ぞうさん ぞうさん おはながながいのね♪

誰もが歌ったことあるこの童謡 「ぞうさん」
まど・みちお さん 作詞

まどさんの作った歌、いっぱい歌ったなあ。
「しろやぎさんから おてがみ ついた くろやぎさんたら・・」 なんかほのぼの 笑えるヤギさん
「ポケットのなかには ビスケットがひとつ・・・」 こんなポケットあったらいいなあ。 
「一年生になったら 一年生になったら 友だち100人できるかな 」
なんで、こんなに楽しいワクワクするような詩が書けるんだ???

「ぞうさん ぞうさん お鼻が長いのね  そうよ 母さんも長いのよ   
ぞうさん ぞうさん だあれが好きなの  あのね 母さんが好きなのよ」
日本中のどれだけの母と子がこの歌を口ずさんだことだろうか。。。この歌を知らない人はいないんじゃない? まどさん!凄すぎ!
でも、その曲調のせいかなあ。。 おうなさんは、「ぞうさん」になんかもの悲しさを感じちゃうんだよな。

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「ぞうさん」の歌から想像するのは、どうしても、とべ動物園のゾウの親子になっちゃうから。
お母さんが大好きな子ゾウ
鼻をすり寄せ母に甘える子ゾウ 

砥愛ちゃんはいつもお母ちゃんにくっついて甘えてるけど、
小さいときにお母ちゃんに甘えることができなかった媛ちゃんのこと
そして、どうしても、砥夢くんを思い出してしまう。
母さんが好きなのにね・・・


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まどさんのことが知りたくて、図書館のHPで予約し受け取りにいったら、こんな児童書でちた(;^ω^)
おうなさんの読解力としては、ちょうどいいかも💦


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で、この伝記を読んで、また涙したのですよ。
「ぞうさん」のたったこれだけの短い詩に込められたまど・みちおの思いに胸が打たれる

まどさんは幼い頃、砥夢くんと同じ境遇だった。
5歳の時、親兄弟と離れ寂しい思いをした ひとりぼっちの子どもだった まどさん
ひとり置きざりにされたとき、どんなに深い悲しみが彼を襲ったことだろう。 砥夢くんと重なっちゃう。。。
だから、あんな「ぞうさん」のような詩ができたんだ。


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ーーー 伝記 まど・みちお  より ーーー

『まど・みちおは、「ぞうさん」について、「おはなが ながいのね」といわれた(からかわれた)子象が、
「そうよ (いちばん好きな)かあさんも ながいのよ」とこたえることができたのは、
「象がゾウとして生かされていることをすばらしいことだと思い、幸せに思っているからです」と、いっています。
「ぞうさん」は、鼻が長いという他の動物とは違う自分を、子どもの象が誇らしげに、「これでいいのだ」といっている歌なのです。
象だけがもっている特徴を、おかあさんの愛の中で生きているという安心感とともに描いています。
「ぞうさん」の根っこにあるのは、戦前、「動物を愛する心」に書いた、まど・みちおのこんな考えです。
(地球上に存在するすべてのものは、草や石ころや虫であっても価値的にみんな平等で、みんなそれぞれに尊いのです。
そして、あるがままの自分を喜ぶとともに、お互いに助け合って生きていくことが大切です。)
・・・・
母が亡くなってから、まどは、母の夢をよく見ました。目がさめて、「また見た」と思い、母に会えたうれしさで心が満たされました。
そして、夜中にふと目がさめた時、母が歌ってくれた歌のメロディーがうかび、ふとんの中で歌っていると、
なんだか母といっしょに歌っているような感じになりました。』 


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まどさんの残した言葉がいっぱい紹介されていた。
「将来のことを背負い過ぎずに、自分らしく生きていったらいいよ。不幸や悲しみは、神さまが与えてくれたいちばんいい贈りものなんだから。」
「自分が生きている現在を、肯定的に見ることができる人は幸せです。全部に感謝しながらという感じで暮らしていくのが、自分も幸せ、人も幸せになるのではないかと思います。」
「引力というより愛といいたい。すべての存在は生きていて愛をもっているのだ。愛を核にして生きているのだ。
無生物、生物などという浅墓な人間意識をこえて、すべての存在が愛を生きているのだ。」


小学生向けの伝記を読んで感動しまくったおうなさんでした(^^)
そして、遠くに居る砥夢君のことが、頭から離れなくなったおうなさんでした。 会いに行きたい。。。
ぞうさん ぞうさん だあれが好きなの  あのね 母さんが 好きなのよ

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絵本『ボクたちは家族Ⅲ』より 



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by taketoriouna | 2017-10-04 08:26 | おうなの日記 | Comments(0)

ウリは瓜でも・・・ 毎度のことですいません(-_-;)

ウリは瓜でも・・・
南の瓜は砥愛ちゃんはポイしちゃうし、苦い瓜はリカさんさえも食べないし、やっぱり西の瓜だよね~
大好きなら西の瓜をいっぱい持ってってあげようと、毎年、西瓜の苗を植えているのですが・・・

今年はお世話ができず超小玉。 蔓が伸びすぎてトマトの枝にも(;^ω^)

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「椎名さん!スイカ7個持っていきますね。」
女子に2個ずつ食べてもらって、1個はアフ君に・・・
「ほーぅ」 
さぞ、期待されたことでしょう。

見るなり、
「(-_-;) ウリですか?」
どう見ても西瓜じゃないよね。 
「新品種 北の瓜(笑) 今年もこんなんしかできませんでした💦」
「まあ、とりあえず、あげてみますよ。。。」


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こりゃ、どう見ても西瓜に見えません。
西瓜はこうでなくっちゃねえ。 デカい!
埼玉の会員さんから「特大西瓜を送りましたから。」って連絡をもらったのは、この日の数日前。
マジでデカい。

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みんな、嬉しそうじゃ~

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ちゃんと切ってある! 真っ赤に熟れてる!

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みんな、お口に入れてもらって

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こりゃ、たまらんわ。うめ~っ! 


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で、おうなさんの持ってった瓜はというと・・・
しょぼいっす💦
あの子達、西瓜だって思ってるのかな?


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リカさんが食べたら、まるで胡瓜でんがな(^-^;

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砥愛ちゃんのこの表情 びみょー
「ちゅいかの匂いはしてるけど、これ、ちゅいかなんでちゅか?」


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ゾウさんたちに食べてもらいたくて、毎年、西瓜にスイートコーンにさつま芋、頑張ってるんだけどなあ。。
今年は〆のサトウキビ
まともにできるのかしら・・・ あと1メートルは大きくなってもらわないと(^-^)


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by taketoriouna | 2017-09-06 20:06 | おうなの日記 | Comments(0)

ブッちゃんと過ごした50日

拾った仔猫のブッブ
飼えないことはわかっていても、置き去りにすることができなかった仔猫ちゃん
あなたのあの時の目はもう生きることを諦めたような目だった。
瓦礫の中に逃げ込んで、震えながら怯えた目でこちらを見ていた。

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保護した時も、麦わら帽子の中で丸まって、鳴き声すら発することができなかった。
小さなあなたの命、かけがえのない命。 お願いだから、生きて。。。

そして。。。 生きたー(*^^)v

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元気になってくれて良かった。
お別れの日が近づくにつれ、おうなさんは涙ポロポロ 困ったものです。

でも、なんでうちに来ることになったんだろうねえ。
見つけた時は、この子の命を救わなきゃ! それしか考えなかった。
いつものことですが、後のことなんて、なーんも考えないおうなさん。その時の感情でうごくからなあ。。。
これってどうなん?といつも思うのですが・・・

どーにかなるっしょ! いままでだって、どーにかなってきたし。。(^-^;


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きゃー! まるで猫の置物じゃん ブッちゃん、可愛すぎます。
イヌ派だったおうなさんもブッちゃんにもうメロメロ
ネコ大好きMちゃんの言うとおり、陽だまりの匂いがするんですぅ。

オスの仔猫、やんちゃで甘噛みがひどくて、手も足も引っかかれて傷だらけになったけど、抱っこが大好きなブッブに癒された。
抱っこすると、喉をブッブブッブと鳴らすから、ブッブ君


ブッちゃんの里親を探さないと・・・
うちのマンションはペットを飼えないマンションなの。 カメは飼ってますけど(;^ω^)


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里親探し 色んな知り合いに声かけてみたけれど。これがなかなか
日に日に情が湧いてくるし。 一緒にいたいなあ。飼えないかなあ。。。。  飼えません!

ともかく、里親が見つかるまで、カメのゴンちゃんとの棲み分けをしないとってことで、柵を作ったけど、ブッブはスルリと通り抜け(-_-;)
「お父さ~ん。役に立たないものを作っても・・・💦」
すると、ペットボトルの蓋をぶら下げてオモチャに変身  やるじゃん!


                       



ブッちゃんのお父さんは、ネコの気持ちとやらで、色んなオモチャを作成。
うちに居てくれてる間は、楽しく暮らしてもらわなきゃね。

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一緒にスポーツニュースを見て 「タッチアウト!」

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水槽とにらめっこして、舌なめずり

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「恋しちゃったのよ ララランラン♪ 恋しちゃったのよぉ♬」
「こっちを見てニャン」

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そして、やっと見つかった里親さん。
とべゾウさん大好きな女性が探してくれました。  ありがとうございました。

いよいよブッちゃんを新しいお父さんに引き渡す日
ブッちゃん! ありがとう💛
あなたが来てくれてからずっと、辛いことがいっぱい続いてるけど、あなたのお蔭で癒されました。

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ブッちゃんのこと、よろしくお願いします。
「ブッちゃん 可愛がってもらうんだよ。 幸せになってね。」

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帰り道、西の空に浮かんだ雲がブッちゃんの毛並に見える(-_-;)
プチペットロス状態💦


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イルカの歌 『いつか冷たい雨が』を何度も聴くおうなさん

♬ だから だから お願いです  
もう役に立たなくなったら 捨ててしまったり・・・
・・・人間以外のものたちにも 優しくしてください 
同じ時を生きているのだから・・♬











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by taketoriouna | 2017-08-27 09:11 | おうなの日記 | Comments(0)

蜘蛛の糸

お釈迦さまは蓮池の蓮の葉の間から地上のおうなさんを見てくださっているかしら。。。

お釈迦さまは数々の悪事を働いたカンダタのたった一つの良い行い、小さな蜘蛛を助けたことを思い出され、地獄の底から助けてやろうとお考えになりました。
おうなさんだって、畑で蜘蛛も毛虫も殺さなくなりましたよ。
一生懸命生きてる小さな命ですもの。ポーンと投げ飛ばしはしますが、殺しません(;^ω^)
お釈迦さま 思うように動けない退屈な日々からお救いください。と思いながら、術後はじめての診察へ('◇')ゞ

「順調です。顔も髪も洗ってもいいですよ。目にシャンプーが入らないように気をつけてくださいね。」
満面の笑でおうなさん
「せんせい(*^^) メイクもして大丈夫ですか?」
「メイクは一カ月くらいは我慢して!粉が目に入るからね。アイメイクは特にダメです。」
ガ~ん。 死んだ鯖みたいな目をしてあと数週間も過ごせとな(;´・ω・)

「しぇんしぇい!わたし、農作業が趣味なんですけど、野良仕事に行ってもいいですかあ?」
横で看護師さんが吹きだしてしまう。そんなにおかしな質問だったかしら・・・
「メイクより、もっとダメです!」
撃沈↘   蜘蛛の糸は途中で切られた💦

ゾウさん!今年のお芋は草に負けて大きく育たないかも・・・ ごめんね。

お釈迦さま~ わたしは無慈悲なこともいっぱいしてきたけど、良いこともしてきたんですぅ。
小さい命から超どデカい命まで、その子たちの幸せのために頑張ってるんです。見てくださってますか?


17年前のちょうど今頃、我が家に迷い込んできたカメさんを。。。
「もしもしカメさん どこから来たん?」
一度は前の田んぼに捨てに行こうとも思ったけど、待てよ!『亀は千年、鶴は万年』
縁起のいい生きもの。この子に優しくしたら、カメの恩返しがあるやも・・・
欲深いおうなさんは、下心ありありでカメさんの面倒をみることに。。。

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ごめんなさい お釈迦さま。 あの時は動機が不純でございました(;^ω^)


6年前のちょうど今頃、動物園のアフリカゾウ家族のことを知ったとき、いてもたってもいられなくなって、支援活動を始めたおうなさん。
この時は、心底ゾウさんのために・・・
人間のせいで悲しい思いをしてきたかもしれぬこのゾウさんのために、せめてもの罪滅ぼしじゃ~と思ったんだけど。

10年という月日は人間を成長させるわねえ。 心根が綺麗になったもんじゃ・・・

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そして、2017年7月のある暑い日のこと。 またまた7月ですよ!

道路の真ん中で倒れている仔猫ちゃんを見つけてしまったおうなさん
車から飛び降りて抱きかかえてみたけど、ぐったり。 うんともすんともミャーとも言わない。
「ねーねー ネコちゃん どしたん? お母ちゃんはいないの? こんなところに居たら、死んじゃうよ。」
これが自然界の掟 人間が野良の子に手を差し伸べてはいけないことはわかっていても・・・
こんな瀕死の子を置き去りにはできましぇん。

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この辺りはイタチやハクビシンも出るところ。このままだったら襲われるか車に引かれて轢死するか、熱中症で死んじゃう(><)
連れて帰れない理由は多々あれど・・・ 一晩だけと連れ帰っちゃった(^-^;

「おチビちゃん!弱ったふりしてたんじゃないよねえ?」
お水飲んで、銀のスプーン(マグロ)食べたら、いきなり元気になっちゃった。

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夜中3時くらいから、ミャーミャー鳴きっぱなし(;´・ω・) 
心優しいおうなさん 「お母ちゃんが恋しいんだね。わかったわかった!お母ちゃんの近くに連れてってあげるから。」
東の空が白み始めた頃、もと居た場所に連れていったのでございます。
「お母ちゃんに見つけてもらうんだよ!」
お母ちゃんと再会できるか、誰かに拾われるか、保健所に通報されるか、それも、あの子の運命だよね(><)
銀のスプーンと一緒に置いてきた。

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行かなきゃ良かったものを・・(-_-;)
夕暮れどき、こっそり覗きに行ったら、容器に入れた水が置いてあり(^^) 
でも、仔猫がいない。 誰かが拾ってくれたに違いないと自分を納得させ、帰ろうとしたその時
瓦礫の隙間から、ひょっこり顔を出し、ミャー
「こんなところに隠れていたんかね~。」嬉しいような悲しいような。。。
夜は危険すぎる! その日もまた連れて帰ったのでございます。


今右にいたと思ったら、もう左 びゅびゅーっとひとっ跳び
もしもしカメさんとは大違い。。。💦
居ない、どこに行ったのかと探し回ったら、こんなところで爆睡中   

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それはマグロじゃないよ! 食べるんじゃないよ!

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ゴンちゃんは逃げ回ってるし。 ストレス感じてるんだろうなあ。
「いやだー!こないでよー!おちりを匂わないでよー!」

さてさて、どうする? 誰かにもらってもらわないとねえ💦
ゴンちゃんの安穏な暮らしも守ってあげないと・・・
他にもいろいろ事情がありまして・・・(-_-;)



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犬猫病院にも連れて行き、とりあえずノミの駆除だけは・・・
「お名前は?」と聞かれ、自分の名前を答えたマヌケなおうなさん。
もう、びっくり! 犬猫用診察カードまであるんですね(;^ω^)
「早く、名前をつけてあげてくださいね。次は一か月後にウンチを持って来てください。」
「・・・」

「迷子の迷子の仔猫ちゃん あなたのおうちはどこですか? お家を聞いてもわからない。なまえを聞いてもわからない。」
こまったなあ。。。 犬のお巡りさんでも解決できないのに、どーすんのよ!おうなさん。

無慈悲なことは絶対できません。

そんなこんなの日々
ブログに早くゾウさんを登場させないとと焦るおうなさん。 
そうだ!メイクしなくても、動物園へ行ける!  夜ZOOって手がありやした(*^^)v
土曜日夕方からいそいそとお出かけです。

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夜なのに帽子かぶって、色メガネしてマスクして(;^ω^)
まさに不審者💦

ゾウさんの写真も撮ったのですが、全てピンボケ ごめんなさい。


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お釈迦さま 今のままでは竹取も厳しいんです。 早くゾウさん達のために働かせてくださいませ。




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by taketoriouna | 2017-07-24 08:29 | おうなの日記 | Comments(0)

神さまのはからい

「入院でもしないと休まないでしょ!」 確かに・・・
神さまのおはからい(*^^)
このまま続けていたら、そのうち畑でぶっ倒れていたかもです。
少し、療養させてもらってます。

10日間畑に行かなかったら、このありさま
どうするん?この草ボーボーの畑  
来週から、また草引きの毎日か・・・(;´・ω・)


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「スッピン やばいですよ!きっと、誰だかわかりませんよ(;^ω^)」
って、言われるのも辛いものがあるけれど
「スッピン 全然オッケーですよ! 竹取した後と変わらないです。」
そうですか! 竹取のときって、いつもこんな顔になってたんや。 恐ろしか~!

洗顔、化粧、自分での洗髪、運転、重いもの持っちゃダメ、
退院後も禁止事項がありすぎて、行動抑制されてます。

もう10日以上もスッピンで過ごしているおうなさん。どうも、やる気スイッチが入りましぇん。
アイラインをビシッと引いて、マスカラでまつ毛2倍くらいにして、目力(めぢから)きまったとき、
「今日もやったるで~!」とスイッチが入るのに。
なんか、のんびりし過ぎてて、気持ちが復活できるのかなあ? ちょっと心配。 


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この悪夢は4月のある日突然始まった。
ゾウさん基金の募金箱の中身を回収して、郵便局に行ったときのこと。
8箇所分をそれぞれ袋に入れて
「それぞれ数えてこの通帳に入金してもらいたいんですけど。」
「少しお時間かかりますので、おかけになってお待ちください。」「はーい(^O^)/」

なにげに座った横の壁に
碁盤の目のようなポスターが・・・
『あなたの目は大丈夫?片目づつマス目の中心点を見てみましょう。歪んだりぼやけたりしてませんか?』
へ~!どれどれ。。。

「マジですか~!歪んでる。ぼやけてる。」
まさしく目を疑った。。。
ガーン この後、どうやってうちに帰ったか覚えていない。 なんてことはなく、そこまでの落ち込みはなかったんですが。
まさか!手術しなきゃいけないなんてことになるとは(-_-;)

近くの眼科に行くと、これは手術しか治療法がない。大きな病院を紹介すると言われ
GW明けに県立中央病院へ。 
見るからに好青年、誠実そうなその医師は、検査画像を見ながら丁寧に説明してくださり
「手術しますか!」
先生!そんなに簡単に言わないでよと思いつつ、おうなさんの視線はその先生の白く細長い綺麗な指に釘づけ
おうなさんも、昔はこんな指だったのに・・・ 農作業で真っ黒、指も太くなり・・・(><)

「こちらからの説明はこれくらいですが、何か聞きたいことはありますか?」

「原因は?」
「原因ははっきりとわかってないんです。あえていうなら、加齢によるとしか・・・」
加齢ですかあ?過労じゃなくて・・・(;^ω^) 

「手術時間はどれくらいで、入院はどれくらい必要なんですか?」
「何も他に異常がみつからなければ、1時間半くらいで終わります。入院は10日間くらい。ガスを注入することになったら、それ以上になることも・・・」
あの元気だったおうなさんが遂に入院か(-_-;)
少しは色白になって、か弱そうで支えてあげなきゃって、みんなが労わってくれるかしら・・・ なんておバカな妄想を!

「先生!局部麻酔って言われましたけど、頭は動かないように固定しているんですよね!」
ヘッドロックしといてもらわないと、万が一動いたら・・想像するだけで、怖っ!
「そんなことしませんよ。みなさん、動かないですから。」
「目に穴空けて器具がはいるんですよね? くしゃみとか出たら、どうなるんでしょ?」
「動いたらそりゃ大変です。くしゃみが出そうになる前に、知らせてください。そうしたら、手を止めますから。」
まじ?マジ???
「私、動いちゃったらどうしよう。。」
手術説明の時、こんなおバカな質問するのは、さすがおうなさん。

帰り際、看護師さんがガッツポーズで「がんばって!」と笑顔で
ついつい私もガッツポーズで「うん!頑張る!」

目開けたままだよなあ。。。 見えちゃうんかなあ。。。 
不安は尽きませんが、
とりあえず、お芋の苗植えないと。スイートコーン収穫済ませてからだと思い、7月に入院手術することに。

いよいよ手術当日
痛かったのは点滴の針を入れた時とお尻の筋肉注射
血圧を測り、「上がってませんね。」と看護師さん。 図太い性格、普通こんな時は血圧もあがるだろうに・・・

「では、手術室から呼ばれましたので、行きましょうね。」
さすがのおうなさんも、このときばかりはドキドキ

エレベーターのドアが4階で開くと、そこには先生が待っていてくれて、
「ヤマオカさん、大丈夫だからね。」と優しく声かけてくれるのかと思ったら、
私の前に手術したおじいちゃんが大きな眼帯をして車いすで待っていた(;^ω^)   飽きない妄想は続く。。。

テレビで見たことあるこの光景。 すげーっ! 手術室がずらーっと並んでる。
手術室の扉が開くと、先生が! 信じています。
ネットで調べたら、この手術は医者の腕にかかっていると・・・
先生! あなたのその綺麗な指に期待します。
「お願いします。」

すごいっす! 先生は神の手? 膜を剥がしてるのが全部見える! ちょっと異常な体験をしてきた。

「終わりました。」
おうなさんの第一声は
「先生!ガスは入れたんですか?」「いいえ、入れてませんよ。」「良かった~!ありがとうございました。」
どうも、ガスを入れたら、ず~っとうつ伏せでいなきゃいけないみたい。それが一番苦痛なんだとか・・・

手術は無事に終わり、車いすで病棟に帰ってきた。
外は猛暑、病室は快適でこりゃいいやと思っていたのに・・・


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月曜日に手術して、木曜日午後、先生が病床に来られて
「明日以降ならいつでも退院していいですよ。」
先生、まだ色白になってないんですけど・・・ 10日は入院って言ってたのに、もう、退院???

さすがのマグロもここなら休息ができるんですが(^-^; 退院したら、また動き回ってしまう。。。

というわけで、予定より数日早く出てきた。


郵便局であのポスターを見なかったら・・ 片目の異常に気付いていなかったかも(;^ω^)
ゾウさんが守ってくれたんかなあ。
会いに行きたくても、運転もできず自宅療養中の身でございます。
ていうか、スッピンでお出かけは勇気がいることなので💦

ウルトラマンのような保護メガネをかけて、過ごす日々
図書館でこんなにも本を借りてきた。

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ゆっくりと時間が流れてる。ていうか、退屈な日々を送ってます。

この病いは手術しても、もとのように見えるようになるかどうかはわからないらしいけど、明後日、診察行くべ。
メイクが解禁になりますように。運転オッケー出ますように。
そうしたら、また動物園へも出かけて、みなさんにゾウさんの近況をお知らせできると思います。


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まだまだ若い!元気!と思っていても、確実に身体は老化しているのであります。
くれぐれも、無理されぬよう。。。
みなさまも目にはお気をつけあそばせ



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by taketoriouna | 2017-07-19 13:37 | おうなの日記 | Comments(2)