匍匐前進よりずり這いって感じ

開閉式ゲートの向こうに、ご飯を見つけた砥愛ちゃん。
鼻を伸ばすが届きません。

「ありゃりゃりゃ。。。 おいちそうなご飯があるじょ♥」

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大きくなったから、もうゲートの下を潜るのは無理でしょ(;^ω^) 

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頭が入っても・・・ネコちゃんとは違うんだからね。
砥愛ちゃん その丸々と太ったおちり、どう見てもつっかえちゃうよ!
バーに挟まって動けなくなったらどーすんのよぉ!

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おうなさんの心配をよそに、突き進むやんちゃ娘(;´・ω・)

この後、どうやって、このお尻を通過させたかというと。。。

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かいきゃ~く(*^^)v  股関節柔らかいです。
ご飯のためなら、どこまでも・・・💦


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たぶん、お腹をズリズリに擦ってると思うよ。


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お見事! あっぱれ!砥愛ちゃん


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# by taketoriouna | 2018-02-23 14:26 | アフリカゾウ家族 | Comments(0)

すべての命を守りたい

ちょうど10日前の事
「今日、こんなのがあるんだけど、行かない?」突然、ラインが来て
こんなに寒い日はお出かけしたくなーいと引きこもっていたけど。。。
『心も身体も傷ついたアフリカの・・・』 親をなくした子どもたち。 こりゃ~行かなきゃ!


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行くと、すでに会場はいっぱい。300人以上???

『心が傷ついた親をなくした子ゾウのお話会にも、これくらい人が集まってくれたらいいのになあ。。。』と秘かに思ったおうなさん。

主催者の方のお話が始まったら、もうボロボロ、両頬を流れる涙。 あ~!もうイカンです。

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生後5か月で親に捨てられた子、病気で親を失った子。ここにいる子はみんな親を失った経験のある子たちでした。
日本にいたら信じられないような悲惨な状況でも、その笑顔は輝いていて、ダンスと歌に魅了され、
「今は必要なものが満たされ幸せ、神がそばにいると感じると・・・」
無邪気な笑顔が可愛かったけど、切なかったなあ。。。 

そして、こんな子どもたち1000人以上を支援している人がいることに驚きと感動を覚えた。
ワトト創設者のスキナー夫妻 思いを形にする行動力、子どもたちに希望と笑顔をもたらした深い愛、凄いです。
なにかしないと・・・ 少ないですけど、募金だけして帰りました。


おうなさんにも、財力と知力がもっとあればなあ。。(-_-;)


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この前、ファンドレイジングのセミナーに参加してきた。
資料の中の『NPO、福祉職・福祉団体の仕事は社会課題の解決や困っている人々を助けること』って文字が飛び込んできた。
病気や貧困、戦争、難民、災害等で困っている人々を・・・
社会課題か~。 世の中に知れ渡っている社会の問題
子どもの貧困、被災した人たちのために、紛争下の子どもたちのために、困っている人々を助けるために頑張っている人たちがいる。
それに比べて、
「かぐや媛」がやってることって、資金集めには弱いよなあ(-_-;)

ゾウのための基金集め、なかなかだよなあ(-_-;)
動物園に暮らすアフリカゾウ家族の幸せのために・・・ じゃ弱いよなあ(;´・ω・)


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「孤児だった子ゾウがとべ動物園でやっと家族を持つことができたんです。この家族の物語に耳を傾けてください。
この子達家族を守って!
ゾウ家族の物語から子どもたちが命の尊さを感じ、生きものすべてに思いやりのある優しい気持ちを育んでくれるように。
象牙問題、地球環境問題に目を向けてくれるように頑張ってます。」
アフリカゾウのことを、かぐや媛のことを、もっともっと知ってもらわないと・・・ 
あー↘ 課題です。


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アフリカの貧困問題から象牙の密猟に手を染める現地の人がいる。 貧しい国の人たちを責めることはできない。
アフリカでは貧しさから生きられない子どもがたくさんいる。
日本でも、メロンパン1個が晩御飯の子どもがいる。
かたや、仮想通過で億り人だと言ってブランド品で固めた若い子たちがテレビの中で笑ってる。
核戦力の増強にお金を大量に使う国がある。
世の中、おかしくないですか????

子どもたちや動物たちには何の罪もないのに。


で、なんの罪もない人たちが何百万人も殺されたホロコースト。

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会員のNちゃんと、映画「ユダヤ人を救った動物園」を観てきた。
上映館はこの辺りでは1軒だけ。それも2週間だけ💦 信じられないでしょ!
入ってみたら、なんと私たち二人の貸切状態。マジですか!

自転車に乗ってスカートを風になびかせ、動物園内を動物に声を掛けながら走る女性。素敵! おうなさんも、こんなことした~い!
笑顔で見れていたのは最初だけでした。 
戦時下、動物園の動物たちが殺される。日本でもあった事。辛すぎました。
なんの罪もない動物たちなのに。
このことについては、また機会があったら、触れることにして・・・

勇気ある女性アントニーナの物語
困っている人を助けたい、みんな誰しも思うだろう。ただ、行動に移せるかどうかだ。
自分のいのちをかけてとなったら、できないんじゃないかなあ。
こんな女性が実際にいたなんて・・・ 
人間にも動物にも、すべてのいのちを深い愛情で包み込み、すべてのいのちを守りたかっただけ。


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こんな映画観たら、勇気が出てくる。 
私にも守ってあげたい笑顔がある。

昨日、ゾウ舎の前に孫を連れたおじいちゃんとおばあちゃんがいた。
4歳くらいの孫におじいちゃんが
「ゾウさんに、その牙で印鑑を作ってくれって頼んできてくれ!」と言っていた(><)
声をかけて、ゾウの現状を話す勇気はなかったのだけれど・・・。

せめて、ゾウ舎の近くにアフリカゾウの現状を伝える掲示物をしてくださいと、動物園にお願いしてみよう。
それくらいの勇気はある。




  


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# by taketoriouna | 2018-02-16 11:43 | おうなの日記 | Comments(0)

椎名キーパーにインタビュー (マルキーズ情報誌2018年新春号に掲載)

アフリカゾウ家族の近況

最近の家族の様子を椎名キーパーにおうかがいしました。


Q 砥愛ちゃんも自分のお部屋ができたとか・・・

砥愛ちゃんの親離れに向けて、日中にパドックで親子を分離することはしていたのですが、11月からは夜もひとりで過ごす訓練をさせています。

とべ動物園にはゾウの寝室が三つあるのですが、アフ君が亡くなってからも、ずっと二部屋だけを女子達の寝室にしていました。
砥愛ちゃんはお母ちゃんとお姉ちゃんの部屋を行ったり来たりできるようにしていたんですが、体重が1500キロ近くになり、
そろそろ、ひとりで寝室を使うようにしないと窮屈ですからね。

どういう部屋割りをするのが良いのか?アフ君が使っていた部屋は隣の部屋とは壁で仕切られ、小さな覗き窓しかありません。
アフ君の部屋に誰を入れるのか?若い子たちに任せてみることにしたんです。
媛ちゃんがアフ君の部屋を、お母ちゃんは真ん中、砥愛ちゃんには媛ちゃんが使っていた部屋を使ってもらうことにしたようです。


Q
媛ちゃんをアフ君のお部屋に入れたのは、リカお母さんと砥愛ちゃんを急に引き離したのでは、
ふたりがお互いに不安になるからかな?と私は思っていたんですが・・・。
若い飼育員さん達が媛ちゃんの準間接飼育をするにあたり、アフ君のお部屋の方が、ターゲットトレーニング等がやり易い
という理由だったみたいですね。

私が子どもの頃、自分の部屋をもらえて嬉しかった記憶がありますが、ゾウさんたちはどんな様子でしたか?

砥愛ちゃんはひとりのお部屋をもらって、お母ちゃんやお姉ちゃんにご飯を奪われることもなく、自由気ままという感じだったのですが、
媛ちゃんはというと、常同行動が始まってしまったのです。夜中じゅう部屋をグルグルと歩き回っている。


Q ちょっと質問していいですか? 確か、アフ君のお部屋の監視カメラは壊れたままだと聞いていますが、
なぜ、夜中歩き回っているとわかるのですか?

朝、自分が出勤してまず確認することは、ゾウさんたちの様子と糞や尿、そして足跡がどこにあるかを見るんです。
糞を見ればお腹の調子もわかりますし、部屋のどのあたりに糞や尿があるのか、足跡はどうか・・・によって夜中の行動がわかります。

媛ちゃんの糞は部屋じゅうに散らばっており、部屋の中をずっと歩き回っていたことは足跡から推測できました。
夜中、眠ることができなくて、昔のように部屋をグルグルと歩き回っていたんでしょう。
案の定、足の爪が磨り減っていました。もっと悪いことには、毎晩、壁に頭をぶつけて暴れていたようです。


Q 媛ちゃんのおでこの白い八の字眉はそういうことだったんですね。
いつ見ても、白い粉がおでこに着いているから、不思議に思っていたんです。
媛ちゃんは寂しかったんでしょうか?

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 そうだと思います。ひとりぼっちが媛ちゃんには一番キツイことなのかもしれません。

若い子たちは、媛ちゃんの変化に気づいてやって欲しい。
日常業務に追われたり、また、お世話することに慣れてくると、ゾウさんたちの小さな変化を見落としがちになってしまいます。
飼育員として、大切にしなければならないことは何なのか?それは、動物のことを一番に考え、小さな変化、
心の動きに人間が気づいてやることです。
それが、最終的には飼育員自身を助けてくれることになるからです。

媛ちゃんも頑張っていました。自分も媛ちゃんが強くなってくれる、慣れてくれることを望んでいたのですが、もう、限界かな?
これ以上続けると、心が病んでしまう、爪の状態が悪くなったら歩けなくなると思い、媛ちゃんを元の部屋に戻しました。
アフ君の部屋には今、お母ちゃんが寝ています。媛ちゃんはやっと落ち着いてくれたようです。


Q 引き離されたリカお母さんと砥愛ちゃんは大丈夫なんですか?

お母ちゃんはやはり心配なのでしょうね。覗き窓からしか、子どもたちの様子を見ることができないですから・・・。
夜、横になって寝ることがなくなっています。

砥愛ちゃんはご飯さえ食べれれば大丈夫みたいです()。お母ちゃんやお姉ちゃんと鼻で触れ合うことはできますからね。


Q 切ないですね。外国の動物園みたいな広いお部屋で、家族みんなで安心して眠らせてあげたいです。

現実問題、三頭一緒は無理なことですから、与えられた環境の中で、いかに動物たちのストレスを減らしながら快適に暮らしてもらえるか、
飼育員が心を配りサポートしてやることが必要です。
ひとりに慣れていない子どもたちが夜中退屈しないように、エサを吊るしたり、丸太を吊ってみたり、タイヤを入れてやったりしています。

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それでも、今回のような常同行動や異変が続くようなら、無理をさせてはいけません。
見極めと判断力と臨機応変な対応が、飼育員には求められるのです。

自分たちがお世話しやすいように、動物たちを自分たちが考えるように扱いたいのは山々ですが、あの子たちは物ではありません。
高度に発達した知能を持ち、感情があります。ゾウの社会があり、彼らのルールがあります。
心を病むようなストレスを与えることは避けなければいけません。
それは、ゾウさん達のためでもあり、飼育員のためでもあります。ストレスから事故につながることがあるからです。


Q ゾウさんは優しい穏やかな動物というイメージですが、ゾウによる事故が、今年も国内で起こっていましたよね?

 ゾウによる飼育担当者の事故が二件、そのうち一件は死亡事故でした。
ライオンなどの猛獣とは違って、ゾウの場合、直接ふれあいながらお世話をする時がありますから、より危険が伴います。

 先日、「ゾウ会議」に北本キーパーと参加してきました。
日本動物園水族館協会が年に一回開催するこの会議は、適正な飼育管理の方法を学び個々の飼育員の技術向上を目指すことと、
扱う人間の安全を図り危険防止の意識を高めることを目的としています。

これから、若い飼育員たちはもっともっとゾウのことを勉強し、観察し、技術を向上させることはもちろんですが、
国内外の動物園での飼育状況も把握しながら、現場で生かして欲しいですね。
同時に「ゾウの気持ち」になってやれる飼育員であって欲しいと願っています。

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そして何よりも、お世話をする側の人間の安全を図ることが最優先です。
ゾウは人間よりもはるかに大きく力が強い。振り上げた鼻に当たっただけでも人間は振り飛ばされてしまいます。
ゾウによる事故を防ぐためにも、慣れや気の緩みは禁物です。
それに、人間だってストレスが溜まるとイライラしたり、気が荒くなったりしますよね。
前にもお話したと思いますが、あの子たちは一日の三分の二の時間を狭い部屋の中で過ごしているのです。
どうしてやることが、あの子たちのストレスを軽減できるのか・・・。
「ゾウの気持ち」になれば、おのずと何をするべきかわかると思いますよ。
ゾウさんたちのストレスを減らしてやることが、人間の安全を図ることにもつながるのです。

                                               (取材・文 山岡ヒロミ)




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# by taketoriouna | 2018-02-10 23:17 | アフリカゾウ家族 | Comments(0)

泣く子と地頭には勝てない媛ちゃん

なんでかなあ???  体重計がお好き♡
夏の暑いときなら冷たくて気持ちいいから、体スリスリしたり足の裏を冷やしたいのはわかりますけど・・・


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なんでもいいんです。おふざけごっこの材料になれば・・・
だって、退屈なんですもん。


媛ちゃんが乗ってると、どうしても自分のものにしたい砥愛ちゃん

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後ろからズリズリ、ジリジリ  お姉ちゃんをどかせたい

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「寝っ転がったもん勝ち(*^^)vだよ~ん」

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ズルズル、ジワジワ  だんだんと端に追いやられる媛ちゃん


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遂に陣取られちゃった(;^ω^)


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「おかあちゃまが見てるしなあ。。。」
妹には優しくしないと・・ お姉ちゃんなんだから我慢しないと・・ 譲るしかなかった媛ちゃん


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だら~ (-_-;)
 

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「おねえちゃ~ん♡ 代わってあげようか・・・?」


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数分後、やっと体重計を我が物にした媛ちゃんに、またしても砥愛お嬢ちゃまは・・・
今度は、媛ちゃんも負けてはいません。抑え込み


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「おりゃ~!」 媛ちゃんは決してこのようなお下品な言葉は発していませんが・・・

砥愛ちゃんはお姉ちゃんに構ってもらいたいだけなのでしょう。 笑ってるし(;^ω^)

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媛ちゃんの天下も束の間束の間でございました。
「ちょっと、どいてちょーだい。」
すぐにリカさんに威圧され
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あえなく退散したのでございます。

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泣く子と地頭には勝てませぬ 
悪ガキっ子とおかあちゃまには勝てませぬ。。。
それにしても、なんで体重計が好きなんだろう?




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# by taketoriouna | 2018-02-04 18:03 | アフリカゾウ家族 | Comments(2)

みんな甘党なんですね。 糖分の採り過ぎにはご注意!

スイカが大好物なのは皆さんも知ってのとおり メロンも好きだし。
サトウキビも大好きみたい。。。 
ゾウさんは甘党なのかしら?
スイカやメロンは作るの大変だけど、サトウキビならって、いっぱい植えたものの・・・

11月のサトウキビは青々としてたのに


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もう葉っぱは枯れちゃって・・・(;^ω^) なんか、美味しそうじゃないですねえ(-_-;) 


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「かぐや媛さんが見てるから、美味しそうに食べるんだよ!」 
「わかったでちゅ!ちいくいんさん」

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「こんなんで、どーでちゅか? ルンルン」

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「おかあしゃん ダメでちゅ。 砥愛たんのなんだから、とらないで!」

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「3時のおやつには、やっぱり甘いもの♥ 嬉しいなあ!」

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「枯れてても、美味しいよ」
茎の部分はまだまだジューシー。 ホントにみんな嬉しそうに食べてくれるんです。

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「かぐや媛のおばちゃん! また持って来てね。。」


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まだ、畑にいっぱいあるからね!まかせといて(^^)

でも、糖分採り過ぎは禁物なんですね。 1日に6本だけ。 
ゾウさんも糖尿病になるんだって! 
スタイル維持のためじゃなかったんだ('◇')ゞ

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おうなさんも甘党 お正月のお餅がいっぱいあったから、ぜんざい作って食べてたら、1キロも肥えちゃった(;^ω^)
それとも、甘酒の飲み過ぎ?ミカンの食べ過ぎ?かしらん。。。
アカカワイノシシさんも食べ過ぎには気をつけてね!
アカ皮コブタちゃんになっちゃうよ💦 

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# by taketoriouna | 2018-01-28 18:06 | アフリカゾウ家族 | Comments(0)