命の値段

アマゾンさん！コロナ禍で業績アップらしい。。。

おうなさんも貢献しとります。

ポチって届いた絵本「EARTHおじさん　４６億才」

人間に言いたいことがあるんやろ？　お聞きしまっせ！

関西弁のEARTHおじさんが押しつけがましくなく読者に考えさせる形なのが重くなり過ぎずいいのかな！

おじさんのボケとつっこみ、おもしろおかしく書かれているけど、ほんまにな～！って思うこと満載。

いのちの巻。。。

ペットショップのゲージの中の犬猫を逃がして、お巡りさんに捕まったおじさんとおまわりさんとのやりとり

巡「この子たちはお店の売りものだから、かってにもってきてはいけません。」

・・・・

おじ「うりもの、ちゃうねん。いきものやって　いーきーもの。」

巡「生きものだけど、売りものなんです。」

おじ「人間だって生きものやないか！ほな人間はいくらや？」

巡「人間に値段はつけられません。」

おじ「ずぅーっこっ！」

おうなさんも言いたいことがありますねん！

「10万も20万もの値段がつけられて売られているネコと愛護センターで処分されていくネコと命の重みは一緒やないんかい？」

動物園の帰りにちょっと遠出して動物愛護センターにも行ってきました。

愛護センターの中にパン屋さんができてた。。。知らんかった(;^ω^)

恥ずかしいことに、愛媛県は政令市、中核市を除く都道府県では、3年連続で動物殺処分数ワースト１だったんですよね。特に猫の処分数が多い。

動物園では動物の命の輝き尊さを伝え、

愛護センターでは・・・・(´；ω；`)ｳｩｩ

EARTHおじさんなら、どう言うだろうねえ？

「愛媛県には愛があるんちゃうの～？」

同じ県立やで！どうにかならんのかいなあ？　　地域猫、人間と猫が共生することって難しいことなのかなあ？

愛媛県にだって、ボランティアで地域猫活動や譲渡活動を頑張っている団体さんや個人の方がいっぱいいらっしゃいます。

でも、保護犬、保護猫の数が上回っているんでしょうねえ。。。

この子たちにはまだ希望があります。　譲渡会で誰かにもらってもらうのを待っている子たちだから・・・

遠くから聞こえてくる物悲しい犬の鳴き声。

あの子たちの命の灯はあと数日で消えてしまうのです。

て、言うか！　

消してしまうのです。人間が・・・

おうなさんが、譲り受けに行くからね！待っててね！

命に高い値段をつけてもらえる子とこの子たちと、命の輝き尊さは一緒なのにね！

申込者条件クリアしなきゃ！　

ペット不可の集合住宅にお住いのおうなさん。。。( ﾉД`)

65歳以上になると、さらに条件が厳しくなるみたい。。。　　　急がねば(;'∀')