とべ動物園

とべ動物園30周年ということで、愛媛ではメディア各局が度々動物園を取り上げている。
今月はNHKさんが45分番組を放映。サツマイモのプレゼント大作戦も取材をしてもらった。
おうなさんもインタビューを受けたが、ぎゃはは💦 やっぱりカットされていた。
幼稚園の子どもたちが感謝状をもらってる場面や、ゾウさんを近くで見せてもらって嬉しそうにしているところが映った。

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おおっ!『サツマイモのプレゼント大作戦』の旗がバッチリ映ってる。
旗に『かぐや媛』って入れておけば良かったなあ(;^_^A

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道後動物園からの移動劇、アフリカゾウ家族の物語、ピースの命のドラマ、やはり感動ものよね。
でも、本当はもっともっと感動のドラマがある。
なぜなら、動物園というところは、ひとつひとつのかけがえのない命が懸命に生き、懸命にその命を守ろうつなごうとしているところだから。


そして、愛媛新聞さんが動物園をとりあげた「命とともに」の記事が6日に渡って連載された。
興味深く読ませてもらった。
ここでも取材をうけたおうなさん。最終日にはちょこっとコメントが掲載された。

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取材の中で、記者さんから聞かれた。
「今、動物たちが思うように入ってこないことにもどかしさを感じますか?」
そのことにもどかしさを感じるというよりは、もっと他のことで感じるのですが・・・。
それはさておき、
動物が入ってこないことに、一種だけ、とてももどかしく思う動物がいる。

おうなさんは感情でものを言いすぎるので、
また、こんなことを書くとお叱りを受けるかもしれないけれど・・・。

とべ動物園で、この子を見ると悲しくなってしまうという場所がある。
この子たちの仲間が置かれている野生の状況を想像してしまうのはもちろんなんなんだけど。

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いつも、なんて悲しそうなというか、寂しげな目をしているんだろうと思ってしまうんだよね。
遊び相手もいなかったディディにせめてお嫁さんを迎えてあげて!
でも、難しいことはわかっている。 う~ん、もどかしすぎる!

ただ、ディディには大好きな飼育員さんがいる。
その飼育員さんが傍にいてくれる時は目がキラキラしている。
もっともっと遊んであげてって言いたいけれど、それもおうなさんの感情に任せての発言ですから。

最近、動物園にボルネオオランウータンの子ども、ハヤト君が繁殖のためのブリーディングローンでやってきた。
残念ながら、ディディはスマトラオランウータンだから、違うんだけどね。


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でも、仲間には違いない(^^)
ハヤト君が隣の放飼場に出てきていたら、こんなに目をキラキラさせて見ていた。
ハヤト君が木に登れば、ディディも柵を登り、運動不足のディディにはとってもいい効果かが現れるかも!

ハヤト君、新しい施設には慣れましたか? 
親と離れて急に一人ぼっちになって、寂しいだろうなあ。つまんないよねえ。 お部屋でひとり遊びしているハヤト君を見つめながら、泣きそうになってしまった。
早く、女の子が来てくれるといいね。


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また、記者さんに「動物園は必要と思いますか?」と聞かれ
私たち人間、特に小さな子どもたちにとって動物園は必要なのものだと思う。
色んなことを動物から教えられ学ぶことのできる場所であり、癒され楽しむことのできる場所であるから。

だが、動物たちにとっては必要だと思うかと聞かれたら・・・ 
種の域外保全のためには必要なんだろうけど、個々にとったらどうなんだろう。。。
ともかく、動物園にいる子たちは人間の都合でいてもらっている。この子たちが幸せである場所になってくれることを願わずにはいられない。


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県民の税金を使った公共施設である以上、住民の福祉を増進する目的をもって利用されることが一番大事なことであり、
動物の福祉を一番に考えて!って訴えても・・・(´;ω;`)ウゥゥ
また、目に見える費用対効果が望まれるとなると、やりたいこととやらなきゃいけないことは違ってくるのだろう。


新聞連載の最終日、
『今後の歩みには、イベント性やレジャー要素のみに頼らない価値の創造と使命の追求が不可欠だ。
新たな動物園像をどう描くかは、県民の手にも委ねられている。』
と締めくくられていた。

かぐや媛の活動も8年目に入った。
色んな動物園事情がわかればわかるほど、活動を続けるほど、おうなさんのもどかしさは募るばかりかもしれない。






by taketoriouna | 2018-12-20 13:41 | おうなの日記 | Comments(0)
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