2017年 07月 19日
「入院でもしないと休まないでしょ!」 確かに・・・ 神さまのおはからい(*^^) このまま続けていたら、そのうち畑でぶっ倒れていたかもです。 少し、療養させてもらってます。 10日間畑に行かなかったら、このありさま どうするん?この草ボーボーの畑 来週から、また草引きの毎日か・・・(;´・ω・) 「スッピン やばいですよ!きっと、誰だかわかりませんよ(;^ω^)」 って、言われるのも辛いものがあるけれど 「スッピン 全然オッケーですよ! 竹取した後と変わらないです。」 そうですか! 竹取のときって、いつもこんな顔になってたんや。 恐ろしか~! 洗顔、化粧、自分での洗髪、運転、重いもの持っちゃダメ、 退院後も禁止事項がありすぎて、行動抑制されてます。 もう10日以上もスッピンで過ごしているおうなさん。どうも、やる気スイッチが入りましぇん。 アイラインをビシッと引いて、マスカラでまつ毛2倍くらいにして、目力(めぢから)きまったとき、 「今日もやったるで~!」とスイッチが入るのに。 なんか、のんびりし過ぎてて、気持ちが復活できるのかなあ? ちょっと心配。 この悪夢は4月のある日突然始まった。 ゾウさん基金の募金箱の中身を回収して、郵便局に行ったときのこと。 8箇所分をそれぞれ袋に入れて 「それぞれ数えてこの通帳に入金してもらいたいんですけど。」 「少しお時間かかりますので、おかけになってお待ちください。」「はーい(^O^)/」 なにげに座った横の壁に 碁盤の目のようなポスターが・・・ 『あなたの目は大丈夫?片目づつマス目の中心点を見てみましょう。歪んだりぼやけたりしてませんか?』 へ~!どれどれ。。。 「マジですか~!歪んでる。ぼやけてる。」 まさしく目を疑った。。。 ガーン この後、どうやってうちに帰ったか覚えていない。 なんてことはなく、そこまでの落ち込みはなかったんですが。 まさか!手術しなきゃいけないなんてことになるとは(-_-;) 近くの眼科に行くと、これは手術しか治療法がない。大きな病院を紹介すると言われ GW明けに県立中央病院へ。 見るからに好青年、誠実そうなその医師は、検査画像を見ながら丁寧に説明してくださり 「手術しますか!」 先生!そんなに簡単に言わないでよと思いつつ、おうなさんの視線はその先生の白く細長い綺麗な指に釘づけ おうなさんも、昔はこんな指だったのに・・・ 農作業で真っ黒、指も太くなり・・・(><) 「こちらからの説明はこれくらいですが、何か聞きたいことはありますか?」 「原因は?」 「原因ははっきりとわかってないんです。あえていうなら、加齢によるとしか・・・」 加齢ですかあ?過労じゃなくて・・・(;^ω^) 「手術時間はどれくらいで、入院はどれくらい必要なんですか?」 「何も他に異常がみつからなければ、1時間半くらいで終わります。入院は10日間くらい。ガスを注入することになったら、それ以上になることも・・・」 あの元気だったおうなさんが遂に入院か(-_-;) 少しは色白になって、か弱そうで支えてあげなきゃって、みんなが労わってくれるかしら・・・ なんておバカな妄想を! 「先生!局部麻酔って言われましたけど、頭は動かないように固定しているんですよね!」 ヘッドロックしといてもらわないと、万が一動いたら・・想像するだけで、怖っ! 「そんなことしませんよ。みなさん、動かないですから。」 「目に穴空けて器具がはいるんですよね? くしゃみとか出たら、どうなるんでしょ?」 「動いたらそりゃ大変です。くしゃみが出そうになる前に、知らせてください。そうしたら、手を止めますから。」 まじ?マジ??? 「私、動いちゃったらどうしよう。。」 手術説明の時、こんなおバカな質問するのは、さすがおうなさん。 帰り際、看護師さんがガッツポーズで「がんばって!」と笑顔で ついつい私もガッツポーズで「うん!頑張る!」 目開けたままだよなあ。。。 見えちゃうんかなあ。。。 不安は尽きませんが、 とりあえず、お芋の苗植えないと。スイートコーン収穫済ませてからだと思い、7月に入院手術することに。 いよいよ手術当日 痛かったのは点滴の針を入れた時とお尻の筋肉注射 血圧を測り、「上がってませんね。」と看護師さん。 図太い性格、普通こんな時は血圧もあがるだろうに・・・ 「では、手術室から呼ばれましたので、行きましょうね。」 さすがのおうなさんも、このときばかりはドキドキ エレベーターのドアが4階で開くと、そこには先生が待っていてくれて、 「ヤマオカさん、大丈夫だからね。」と優しく声かけてくれるのかと思ったら、 私の前に手術したおじいちゃんが大きな眼帯をして車いすで待っていた(;^ω^) 飽きない妄想は続く。。。 テレビで見たことあるこの光景。 すげーっ! 手術室がずらーっと並んでる。 手術室の扉が開くと、先生が! 信じています。 ネットで調べたら、この手術は医者の腕にかかっていると・・・ 先生! あなたのその綺麗な指に期待します。 「お願いします。」 すごいっす! 先生は神の手? 膜を剥がしてるのが全部見える! ちょっと異常な体験をしてきた。 「終わりました。」 おうなさんの第一声は 「先生!ガスは入れたんですか?」「いいえ、入れてませんよ。」「良かった~!ありがとうございました。」 どうも、ガスを入れたら、ず~っとうつ伏せでいなきゃいけないみたい。それが一番苦痛なんだとか・・・ 手術は無事に終わり、車いすで病棟に帰ってきた。 外は猛暑、病室は快適でこりゃいいやと思っていたのに・・・ 月曜日に手術して、木曜日午後、先生が病床に来られて 「明日以降ならいつでも退院していいですよ。」 先生、まだ色白になってないんですけど・・・ 10日は入院って言ってたのに、もう、退院??? さすがのマグロもここなら休息ができるんですが(^-^; 退院したら、また動き回ってしまう。。。 というわけで、予定より数日早く出てきた。 郵便局であのポスターを見なかったら・・ 片目の異常に気付いていなかったかも(;^ω^) ゾウさんが守ってくれたんかなあ。 会いに行きたくても、運転もできず自宅療養中の身でございます。 ていうか、スッピンでお出かけは勇気がいることなので💦 ウルトラマンのような保護メガネをかけて、過ごす日々 図書館でこんなにも本を借りてきた。 この病いは手術しても、もとのように見えるようになるかどうかはわからないらしいけど、明後日、診察行くべ。 メイクが解禁になりますように。運転オッケー出ますように。 そうしたら、また動物園へも出かけて、みなさんにゾウさんの近況をお知らせできると思います。 まだまだ若い!元気!と思っていても、確実に身体は老化しているのであります。 くれぐれも、無理されぬよう。。。 みなさまも目にはお気をつけあそばせ
by taketoriouna
| 2017-07-19 13:37
| おうなの日記
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