「ボクたちは家族Ⅲ」いよいよ来月発売です。


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半年くらい前、動物園の売店の方に
「小学生くらいの男の子が『この絵本の続きをください!』って来たんですよ。待ってる人がいるって嬉しいですね~。」って言ってもらいました。
ホントにお待たせしました。
その男の子、まだ待ってくれてるかな~(;^ω^) ちょっと時間が経ちすぎましたが・・・



先日、原稿、イラストがやっとひとつの絵本になって、初校があがってきました。
なんか、イメージと違う。ああでもないこうでもない色いろ試行錯誤、文字の配置を変えたり、イラストをトリミングしたり、でもなんか物足りない。
イラスト担当のけいこちゃん 「2枚書き換える!」と言って・・・
彼女の集中力凄いです。
たった半日で表紙とこの絵を仕上げてくれました。



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きた~! この場面が入ることで、ううっ!   この絵がどこなのか、わかる人にはわかりますよね。
またまた想像力豊かなおうなさんは熱いものがこみ上げてきて、ひとりポロポロと涙をこぼしてしまいました。
いつまでたっても、成長しないのはおうなさんだけです。


結局今回のⅢも切ない物語になってしまいました。
笑えるページもあるんですけどね。  やっぱり、この家族のお話は・・・

しかたないんです。
だって、とべ動物園のアフリカゾウたちが、生まれた時から幸せで楽しいことばかりだったら、おうなさんは絵本にしたいとは思わなかったからです。
この家族が乗り越えてきた数々の試練、環境破壊、乱獲で命を落とす野生動物のこと、みんなに知って欲しかった。


今回のⅢは椎名飼育員と1年半ぶりに再会した砥夢くん。
お父さんやお母さん、媛お姉ちゃんと離れて、ひとりでよく頑張りました。


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絵本の中では
はじめて、媛お姉ちゃんの小さかった頃のことを知って、砥夢くんは寂しく辛い思いをしたのは自分だけじゃないことに気づきます。
強くたくましい雄ゾウになることを決意し、そして遠くに暮らす家族のことを思う優しいお兄ちゃんに成長していく砥夢くん。



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そして、媛ちゃん。  
寂しい思いをしてきた小さなゾウさん。

命に関わるような数々の試練を乗り越えてきた媛ちゃん。



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あなたが体も心も成長して、ゾウのお母さんになるまでには、これからも乗り越えなければならないことがいっぱいあるけど。。。
きっと、あなたは大丈夫ですね(^^)
椎名飼育員と一緒にこれからも頑張ってね💛


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わたし達にもそれぞれの物語があるように、そして、家族の物語があるように
とべ動物園に暮らすアフリカゾウ一家にもそれぞれの、そして家族の物語があります。
動物園動物である彼らには、ずっと傍で支え、一緒に生きてきた人間との物語があります。

多くのみなさんに、このアフリカゾウの物語を知って欲しいのです。
愛と感動に溢れたゾウ家族の物語です。
来月中旬には発売される予定です。みなさんに読んでいただけると、とても嬉しく思います。

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by taketoriouna | 2015-07-23 23:48 | Comments(1)
Commented by at 2015-07-26 21:01 x
暑い中竹取もお疲れ様です。
私も続き楽しみにしています。
来月は友の会も外なので、砥部ZOOに出かけたときに
売店で購入しますね。(^^♪
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