アフリカゾウ家族は愛媛の財産 出会いは自分の財産

アフリカゾウ家族の物語を多くの人たちにお伝えしていくこと。
それが、今の私の役割だと思っています。



物語を知った人たちが、何かを感じ、何かに気づき、何か行動に移してもらうきっかけになってもらえたら・・・

この家族の物語は、私たち人間にいろんなことを投げかけてくれています。
環境問題、地球を構成する一員としての人間のあり方、家族愛、親子の関係、子育て、人間と動物との絆、命の尊さ、命のつながり




人間以外の命の物語を知ることから、動物たちの生き様を知ることから、自らが気づき、私たちはその智慧と心（愛）を今何に向けるべきか・・・
改めて、家族に、子どもに、親に、他人に、自然に、生きものに向ける人、それぞれだと思います。

私は以前から、人間の身勝手から命を奪われる動物たちのことに心が痛み、アフリカから来たみなしごゾウの話を聞いた時、
この家族を守りたい、この家族を引き離さないでー！ただ純粋にそう思ったんです。
そして今、この家族を守るために、思いつくことはぜーんぶやってるって感じかなー。



ひょんなことから、愛大農学部の社会人講座に通うことになり、先日開校式と第1回講座炭焼き体験をしてきました。

受講申込みのプレゼンで、「アフリカゾウ家族を守りたい、愛ある愛媛の動物園にしたいんです。そのための取り組みとして・・・・」と話したら、
教授がゾウ家族の話に感動してくださって、今回の講座でも、受講者35名の皆さんに、ゾウさん家族の話その取り組みを紹介してくださいました。
本当に感謝です。教授！ありがとうございました。

「パネル展示をここでやったらどうかなー。」
「サツマイモの芋づる切り、お手伝いにいきますよー。」
「ホームページ見ました。ゾウの話感動しますね。」
「イベントお手伝いに行きますよ。」
とか、皆さんから連絡いただいてるんです。　　皆さん、ありがとうございます。




　　　　　　　　　　　初めての炭焼き体験で、みんなといっきに仲良くなれました。これから1年間よろしくお願いします。


　　　　　　　　　　　夕飯は炭焼きの番をしながらのバーベキュー　　鯵が最高に美味しかったなー

　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　こんなんできました＼(^^＠)／

　
　　　　　　　　　　　次の日は竹にパン生地を巻きつけたツイストパン　　子供たちにも作らせてあげたいなー。かぐや媛のイベントの中でするかなー。
　　　　　　　　　　　



一年間、いろんなことを学んできたいと思います。

また、新たな出会いをいただきました。　　出会いは財産になりますよね。
ゾウさんのことがなかったら、こんな場所に出かけていくなんてことなかったと思う。
職種も年齢も違う34人の人たちと出会うことはなかったと思う。

自分から動くこと行動を起こすことの大切さを改めて感じています。
待っていても、なにもやってこないということかな・・・