ぞうさん ぞうさん おはながながいのね♪

誰もが歌ったことあるこの童謡 「ぞうさん」
まど・みちお さん 作詞

まどさんの作った歌、いっぱい歌ったなあ。
「しろやぎさんから おてがみ ついた くろやぎさんたら・・」 なんかほのぼの 笑えるヤギさん
「ポケットのなかには ビスケットがひとつ・・・」 こんなポケットあったらいいなあ。 
「一年生になったら 一年生になったら 友だち100人できるかな 」
なんで、こんなに楽しいワクワクするような詩が書けるんだ???

「ぞうさん ぞうさん お鼻が長いのね  そうよ 母さんも長いのよ   
ぞうさん ぞうさん だあれが好きなの  あのね 母さんが好きなのよ」
日本中のどれだけの母と子がこの歌を口ずさんだことだろうか。。。この歌を知らない人はいないんじゃない? まどさん!凄すぎ!
でも、その曲調のせいかなあ。。 おうなさんは、「ぞうさん」になんかもの悲しさを感じちゃうんだよな。

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「ぞうさん」の歌から想像するのは、どうしても、とべ動物園のゾウの親子になっちゃうから。
お母さんが大好きな子ゾウ
鼻をすり寄せ母に甘える子ゾウ 

砥愛ちゃんはいつもお母ちゃんにくっついて甘えてるけど、
小さいときにお母ちゃんに甘えることができなかった媛ちゃんのこと
そして、どうしても、砥夢くんを思い出してしまう。
母さんが好きなのにね・・・


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まどさんのことが知りたくて、図書館のHPで予約し受け取りにいったら、こんな児童書でちた(;^ω^)
おうなさんの読解力としては、ちょうどいいかも💦


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で、この伝記を読んで、また涙したのですよ。
「ぞうさん」のたったこれだけの短い詩に込められたまど・みちおの思いに胸が打たれる

まどさんは幼い頃、砥夢くんと同じ境遇だった。
5歳の時、親兄弟と離れ寂しい思いをした ひとりぼっちの子どもだった まどさん
ひとり置きざりにされたとき、どんなに深い悲しみが彼を襲ったことだろう。 砥夢くんと重なっちゃう。。。
だから、あんな「ぞうさん」のような詩ができたんだ。


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ーーー 伝記 まど・みちお  より ーーー

『まど・みちおは、「ぞうさん」について、「おはなが ながいのね」といわれた(からかわれた)子象が、
「そうよ (いちばん好きな)かあさんも ながいのよ」とこたえることができたのは、
「象がゾウとして生かされていることをすばらしいことだと思い、幸せに思っているからです」と、いっています。
「ぞうさん」は、鼻が長いという他の動物とは違う自分を、子どもの象が誇らしげに、「これでいいのだ」といっている歌なのです。
象だけがもっている特徴を、おかあさんの愛の中で生きているという安心感とともに描いています。
「ぞうさん」の根っこにあるのは、戦前、「動物を愛する心」に書いた、まど・みちおのこんな考えです。
(地球上に存在するすべてのものは、草や石ころや虫であっても価値的にみんな平等で、みんなそれぞれに尊いのです。
そして、あるがままの自分を喜ぶとともに、お互いに助け合って生きていくことが大切です。)
・・・・
母が亡くなってから、まどは、母の夢をよく見ました。目がさめて、「また見た」と思い、母に会えたうれしさで心が満たされました。
そして、夜中にふと目がさめた時、母が歌ってくれた歌のメロディーがうかび、ふとんの中で歌っていると、
なんだか母といっしょに歌っているような感じになりました。』 


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まどさんの残した言葉がいっぱい紹介されていた。
「将来のことを背負い過ぎずに、自分らしく生きていったらいいよ。不幸や悲しみは、神さまが与えてくれたいちばんいい贈りものなんだから。」
「自分が生きている現在を、肯定的に見ることができる人は幸せです。全部に感謝しながらという感じで暮らしていくのが、自分も幸せ、人も幸せになるのではないかと思います。」
「引力というより愛といいたい。すべての存在は生きていて愛をもっているのだ。愛を核にして生きているのだ。
無生物、生物などという浅墓な人間意識をこえて、すべての存在が愛を生きているのだ。」


小学生向けの伝記を読んで感動しまくったおうなさんでした(^^)
そして、遠くに居る砥夢君のことが、頭から離れなくなったおうなさんでした。 会いに行きたい。。。
ぞうさん ぞうさん だあれが好きなの  あのね 母さんが 好きなのよ

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絵本『ボクたちは家族Ⅲ』より 



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by taketoriouna | 2017-10-04 08:26 | おうなの日記 | Comments(0)
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